ケッターリさんのレビュー一覧

Kinoko3というゲームのサウンドトラック。
　こっちにはジャケットにも描かれている清菊関連の曲をメインに、姫路師匠の曲や、あの某ゲームのパロディ話である、第5話で使われた曲とかが入っています。
　それから実写キャラ、豆司馬の曲なんてのも。
　色モノ系から燃えるバトル曲、愉快な曲と色々揃っています。
　あと、vol.1に入っていた嫌野球拳2の続編、嫌野球拳3もありますよ。

知る人ぞ知るゲーム、Kinoko3のサウンドトラック。
これにはジャケットの通り、神菜のテーマ曲やバトルの曲、変態で中ボスのアガリクスの登場曲などが入っています。
個人的に好きだった、各話の間に入るムービーの曲が入ってるのは嬉しい限り。
kinokoの音楽はアレンジが多いので、ここであの曲のあのフレーズが出てくるのか、というような楽しみ方もアリかと思います。
あと忘れちゃいけないのが「嫌野球拳2」
kinoko3のおまけの続編ですね。
相変わらずのkinokoノリが全開です。
一部スプラッタな表現がありますので、苦手な人はご注意を。

Kinoko3のサウンドトラックvol3。
　これに入っているのは、ヒロインの常識を打ち破ったシイタ関連の曲、豆司馬戦の曲、それから男爵やラスボス戦やらラスト付近で流れた曲が入っています。
　夕日の似合うトランペットが特徴のネオ妻科市歌もありますよ。
　そしてvol.1から続く嫌球拳はついにラスト。
　最後にふさわしい、まさかの新展開が待っています。
　おそらく、プレイした誰もが意表を突かれたはず。

シリアスとギャグの構成。
絵が綺麗で読みやすかったです。
ギャグは原作の基本をしっかり抑えてるなという印象を受けました。
それだけでなく、オリジナリティを感じるネタもあります。
個人的には短編ネタがツボでした。
まあ、そうだよなっていう。
シリアス作品の方はほのラブみたいな感じで、とにかく雰囲気が良かったです。読んだ後はなんだか爽やかな気分になれました。

単に安いからってだけでこの作品を買ってみましたが、値段以上に楽しめたなと。