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2010年10月01日
恐らくは現代伝奇となるであろうノベル、その序章部分。個人的には一時間ほどで読了。
まだまだ序章であり、具体的な設定などはほとんどわかりませんが、何となくわかることはあります。
本当にキャラすら出揃っていないようですが、作品の雰囲気を掴むには十分ではないかと。
この手の作品に興味がおありなら、感触を確かめるために購入してみてはどうでしょう。
2010年10月01日
2010年10月01日
第二話。事件の後の新たな出逢い、剣士の心に訪れる転機、切っ掛けの物語。
生き方に迷いながら、今まで触れようとしなかった他人の温もりを通して芯を整えていく。
先のことは見えないまでも、自分自信を磨いていこうと思えるようになるまでの話、ですね。
あらゆる技術に「道」を説く、この国の基本思想。ようやくそこに辿り着いた剣士の先は、まだ長く。
2010年10月01日
2010年10月01日
第一話の後日譚にして、第二話の一部でもある話。事件後、入院中の剣士の一篇です。
自分の在り方の一つを見失いった剣士と、自分の将来が見えてこない少女。
不思議と重なり合う二人の悩みを共有しつつ、悩むことをやめるまでの物語。答えは見えないまでも。
きっと子どもの間にしか辿り着けない前向きさ、それを思い起こさせてもらいました。
2010年10月01日
作者さんのHPに連載されている小説第一章を、ほぼ全編書き直しで収録したもの。
主人公はオリジナルキャラクター、従来のとらハ主人公とは違い、「絆」や「信頼」を重視しない、
というよりは未だ理解できていないような、他人とのつながりというものを求めないタイプ。
説明文にある通り、まずは一話、海鳴にやってきたそんな剣士の出逢いの物語です。
幾つかの出会いと一つの事件から、剣士が自分の生き方を少し見直すまで。
作品解釈は人それぞれですが、とらハとな○はが好きなら、読んでみてはどうでしょう。
不気味で不思議で、優しい世界。色々なことを抱えつつ、日々を生きる魔女たちの物語。
楽しいが一番と、笑顔を振りまきつながりを求めて、苦しくてもきっと手を伸ばせる、幸福の魔女の物語。
優しさと、愛と、そして絆の物語。そんな、大切なものの込められた物語です。
イラストレーターさんや作曲の方も本当に多くが参加され、ボーカル曲も複数。
それらと物語が相まって創り出される世界観は本当に圧巻。雰囲気だけで涙が出たのは久しぶりです。
本編終了後のサブストーリーも相当のボリュームで、価格以上に楽しめました。
辛い過去も悲しみも、全部背負って笑顔で生きる。ハッピーエンドはやっぱり最高です。
感動作、ほとんどあらゆる人におすすめ。というか個人的に大好きですので、多くの人にすすめて回りたいのです。
2010年07月02日
2010年06月30日
著作権フリーでの使用許可が下りているBGM集。穏やかな曲が中心です。
全体として、日常的な場面で流れる印象が強く、激しい場面には合わないと思われます。
ゲーム制作を考えている人で、作曲能力のない人は選択肢の一つとしてどうでしょうか?