アライグマさんのレビュー一覧

DLsiteProトップイラストでお馴染みのヨウハルカさんのCG集。
サンプル通りの美麗なイラストが多数収録されており、ラフやボツ絵なども充実。
ビューワーはフレームメニューがありとても見やすいです。
メインイラストの高解像度版が数点しか収録されていなかったのは残念でしたが、
それ以外は文句なしでした。おすすめです。

デスクトップみくみくが可愛かったので、涼○ハルヒが好きなこともあってこちらも購入させて頂きました。
テレビサイズの「ハレ晴れユカイ」を用意するのに少し手間取りましたが(フルバージョンだと踊りがずれます)、その他は面倒な設定もなく、好きなキャラクターのボタンをクリックするだけでデスクトップに出現してくれました。
たまに思い出しては起動して、作業をしながら画面の隅で踊る様子を見て癒されています。

イラストレーター『坂本ヒメミ』さんの過去作品集。
現在のサイトでは縮小サイズでしか見られないイラストを、大体700ピクセル前後の大判サイズで見ることが出来ます。
細かく描写された箇所は、その部分のみのクローズアップ画像もついてます。
メイン画像42点、ラフ(…と言っても半分以上はカラー)21点と収録画像数も多く、ストーリー性を感じさせてくれる美麗CGばかりなので、サイトを見てその世界観に浸りたくなった方は買って損はないはず。
こちらは過去作品集なので、現在の坂本ヒメミさんの作品が収録されている『ヒメラキ』を先に買ってみるというのもおすすめです。

田舎の制服(&スクール水着)娘がテーマのCG集。
実際に田舎のどこかで生活しているのでは…と思わせるほど生気と存在感のある少女達の、邪気のないまっすぐな瞳と、健康的なおみ足(笑)に癒されます。
メイン画像12枚を元にした壁紙、2000pixel前後の原寸サイズ画像、色付きラフ数点、ブロック崩し、CGメイキングなどボリュームも充実していますので、サンプルやサイトの絵を見て惹かれた方は手にとってみはいかがでしょうか。

サンプルのメインになっている絵はわりとかっきりした塗りですが、全体的に同系色で統一されたふんわりとした塗りが魅力のCG集です。
フリルのたくさん付いたドレスを身にまとった可愛らしい女の子たちに、癒しのひと時を与えて貰えました。
絵に関しては文句なし! だったのですが、もう少し細かいところまでじっくり鑑賞したかったので、原寸、もしくは最低でも横1280pixelの画像をおまけで添付してくれると嬉しかったです。

高校の写真部のメンバーが、山奥のペンションで殺人事件に巻き込まれるというサウンドノベル。
1プレイは30分もなく、全てのエンディング(恐らく)を見るのも1時間かかりませんでした。
もう少し登場人物との掛け合いや恐怖演出を強化してくれると楽しめたのかもしれませんが、短すぎて感情移入する前に終わってしまったという感じでした。
タイトル&EDでかかるテーマソングはなかなか雰囲気が出ていて良かったです。

「夏色の砂時計」や「D→A:BLACK」等、コンシューマゲームのキャラクターデザインでも有名な村上水軍さんの壁紙集。
収録画像は、基本10種類、集合絵(サンプル左上)と俯瞰アングルのお座りメイドさん&巫女さん絵(サンプル右下)あわせて12枚でした。
大きさは800×600、1024×768、1280×1024、1600×1200の4サイズ。
それとキャラクター単体&背景単体のフォトショップ形式(PSD)画像、ラフなどのおまけ画像が数点 収録されています。
12枚で800円は自分にはちょっと高いように感じましたが、どの娘を壁紙にしようか迷うほどキャラクター全員可愛かったので結局は満足しています。

ひとりの女の子(サンプル絵のショートカットの娘ですね)の学校での生活を追ったCG集です。

入学式、満開の桜を背景に微笑む姿、もじもじしながら好きな男の子(?)と話す後姿、友達とふざけながら窓を拭く姿、教室でいねむりしてしまう姿、そして、ずっと無邪気な笑顔を浮かべていた彼女が、卒業式、学校を背に悲しそうに微笑む姿…。
それぞれ1枚の絵から無限にストーリーを想像できてしまうような、楽しい魅力に溢れていました。
満足度はほぼ満点だったのですが、ひとつ欲を言うならweb掲載絵の低圧縮画像をもっと収録して欲しかったです。
「雲光」「一朝」「去りゆく…」等 壁紙にしたい素敵な作品がたくさんあるので…。

ちなみにタブらく絵(ラフ画)は多量すぎてまだ見切れてません(笑)
毎日ちょっとずつ見ていこうと思ってます。

サイトトップの「流行が良い…ブランドが良い…すべての人がそれを望んでいるわけではない。」というメッセージに惹かれ、他の作品が18禁ばかりの中でこれだけ全年齢対象という珍しさもあり購入しました。

萌えとは程遠い登場人物に、なかなか綺麗な背景画像、状況を盛り上げるリアルな効果音、ありきたりだけど続きが気になるストーリー展開…など、雰囲気はとても好きなのですが、どうしてもテキストが肌に合いませんでした…。
「小説に近い書きかた」は良いのですが、妙に回りくどかったり、二重に説明していたり、無駄に感じる文章が多かったり(ここは好みによるところが大きいと思いますが)で、ゲーム向きでもなく、小説としてもちょっと読みづらい、というどっち付かずな印象。
しかもそれが画面下半分のメッセージウィンドウにギュウギュウ詰めで表示されます。改行なんてしてくれません。(笑)

サウンドノベルのように画面いっぱいに文字を表示して、適切な改行をしてくれたらまた違ったかもしれませんが、この状況ではストーリーを進める気がごっそり奪われました。

システムも読み戻し・早送りが無い、ゲームの再開(ロード)が解りづらい、フォント等の設定変更はサポート対象外(変えたら見事に動かなくなりました!(笑)…等、使いづらさ爆発なので、改良版にバージョンアップされることを期待しています。

「光」がテーマになっていますが、眩いほどの太陽の光だけではなく夜の街頭の光や夕焼けの光、暗闇に見える得体の知れない光…など、作者さんの豊かな発想には思わず唸ってしまいました。
そこに吹く風を感じさせるようなさわやかな風景と、天真爛漫さ溢れる可愛らしい少女達にとても癒されます。
50枚ほど収録されているたぶらく絵(ラフ画)も、ラフに描かれているからこその魅力に溢れていて見ごたえがありました。
ボリュームは500円では十分すぎるほど。
サンプルを見て気に入ったのなら強く購入をおすすめします。

それと、ひとつ贅沢な欲求なんですが、縦長の画像は壁紙に加工しづらいので、原寸画像だけじゃなく壁紙加工バージョンも付けて欲しかったなあ…と。
すいませんホント贅沢です(笑