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ボーカル機能付きアンドロイドに音感調整を施さないまま一緒に過ごし、人の感情を学び始める彼女とともにゆったりとした時間を過ごす音声作品になります。

最初はボーカル機能付きアンドロイドである自分に音感調整を施さないマスターに疑問を持ちながらも、共に生活していく「マリナ」。人の感情を学び始めた彼女とのゆったりとした耳かきの時間、眠くなったあとは懐かしい子守歌。最先端のアンドロイドと、昔ながらの癒しを味わう作品です。

一家に一台、アンドロイドがいるのが当たり前になった世界

まず初手から、ヒロインを購入するためのインターフェスの音声が、リアルロボっぽくて驚きましたね

ヒロインは、アンドロイドらしく感情に乏しく、喋り方も抑揚がない感じながら、それほどロボロボした音声でもないという塩梅が絶妙だった気がします

はじめのうちは人間の感情とアンドロイドの無感情のすり合わせがうまくいかず、ギクシャクした雰囲気の主人公とヒロインでしたが、徐々に感情のようなものを交わしていくのはほっこりしますね

耳かきなどのASMR要素もあるので、そちらがお好きな方にもおすすめです

ボーカル機能付きということで、いわゆる「ねんねんころり」の子守唄が入っているのですが、最終トラックはこの子守唄のループ再生用になっているので、眠れぬ夜に無限ループさせて寝るのもあるだと思います!

オリジナル楽曲6曲に、伝統曲1曲。
三味線の音に癒されたり、ノリノリになったり。どれもいい曲です
ピアノ、ギター、弦楽器の、合いの手が入ることでゲームにも使いやすそう。

「歪」…調子のいいテンポの曲で、体が揺れます。ループ加工できるんだろうか。和テイストな国の通常戦闘曲にいい感じ。

「津軽じょんがら節」…しみじみ聞いたの初めてでしたが、なるほど、三味線のいいところが出る良い曲です。

プロの女性声優による耳かき音声ASMRと聞くと皆さんはどんなイメージを描きますか?(あるいは脳内再生)
可愛らしい女性声優のささやき?耳ふー?吐息?寝息?etc…
おそらく女性声優のボイス目当てで購入される方が多い今作ですが、しかし、安心して欲しい。
この作品は耳かき音声も一級品。
綿棒、竹耳かき、梵天は、ガサガサ系で非常に良く、音も小さくない。
そう、女性声優メインの耳かき音声はメインがボイスとなる作品が多く、その音量はボイス8:耳かき音2、ぐらいの対比が多いのだが、今作は5:5(当社比)で耳かき音声としてのバリューが担保されている。
そして、否、やはり、というべきは篠原侑の甘くてあざとい可愛らしい後輩ボイス。1億5千点。
基本敬語、からのタメ語、そしてママのように甘やかすセリフは我々が望んでいたものでもあるし、それ以上でもある。
「気持ちよかったですか?」「気持ちよさそうですね」
俺はただ、この言葉が聴きたかった。
ありがとうございました。
ASMRに栄光あれ。
俺が女性声優を好きになった理由がここにある。

日頃疲れており、癒し系の音声作品を求めていたらたどり着きました。
女性ユーザーなので、妹になった気持ちで聴いてみました。
姉・妹は実在しないので、ゆりねちゃんにいろいろお世話してもらって
「本当のお姉ちゃんがいたらこんな感じなのかな?」
となんだかくすぐったい気持ちになりました!
(まぁさすがに現実の姉妹でこんなにイチャイチャはしないだろうけどw)

眠りにつくまで時間がかかるタイプなのですが…聴いている途中で、眠くなってしまい本当に寝てしまいました。
ちょっとイチャイチャしすぎて距離感近いので、ドキドキする場面はあるけれど、心地よいきゃわボイスで眠りにつきたい方におすすめの音声作品です。

ASMR特化の音声作品シリーズです
とてもストイックなASMR音声に、演者さんの「カリカリ」といったウィスパーボイスが乗っているのは、過去作と共通です

今回はぷにぷに系の音を集めた音声になっていますが、マッサージ音声などがお好きな方には、垂涎の内容だったと思います

なにを隠そう、私はこれ系の音が大好物なので、かなり満足感が高かったですね

耳マッサージ系の音声がお好きなら絶対ハマれるASMRだと思うので、ビビッときたらぜひ!

特に序盤のジェル系マッサージっぽい音が、個人的にはヘビーリピートしたいくらいに素晴らしい出来でしたね!

百合好きが音声作品という媒体に抱える葛藤は色々あるが、

早い話、「そんなのどうでもよくなる」程の何かがあればそれでいいのだ。

今作は尋常じゃない。

自分は壁なのか空気なのか神視点なのかとかそんなのどうだっていい。瑣末な事だ。

狂気、愛、狂気、愛、愛、愛、愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛

狂ってるけれど、これは間違いなくお互いが求め合う究極の「愛のかたち」のひとつ。

もう語彙力なんて欠片もない事しか書けない。

とりあえず、2人の関係性構築とか、2人が何故狂気に、そして「愛」に目覚めたのか、
そこら辺が凄く丁寧で、そう、全編丁寧なんです。狂ってるけど、凄く美しく、話が紡がれていって、

ラストの凄惨な展開にも凄く美学を感じて、ゾクゾクしました……

こんな音声作品に出会えて、本当に良かった…

作ってくださった製作者様、命を吹き込んでくださった声優さん達に感謝を。

震えるほどに、狂っていて、美しく、愛おしい………