新着レビュー

ご友人と数時間遊んだのでレビュー

強テーマ弱テーマはしっかり分かれてるけどちゃんと面白いです。
遊び方に関しては他の方が書いてあるので割愛
よくあるtcgやdcgだと先行有利という印象があるかもしれませんが、このゲームはほぼどっちも変わらないです(もしかしたら後手有利)

◯テーマ
・風紀委員会
・放課後スイーツ部
・ヴェリタスまたはヴェリタス+アリス
の3テーマが特に強いとは思いました。

風紀委員会はいわゆる墓地ソと呼ばれる墓地を肥やしていくタイプで上級のイオリとヒナは墓地の枚数でコストが減るのでこれが早期着地します。
特にヒナを早期着地させるだけでほぼゲームエンドまで持っていけます。

放課後スイーツ部は盤面に相手に除去されない設置物を起きつつ、永続的に強化されていくカズサで詰めていくデッキです。
放って置くと大変なことになります

ヴェリタスはヴェリタスのキャラに応じてコストが下がっていく効果を持っていて、ハレとチヒロを組み合わせるとかなり展開できます。ただし効果ダメージにはめっぽう弱いです。


◯気になった部分
マ◯ターデュエルやデュ◯プレにあるような使用カードのログの表示が欲しいところ。
盤面に残らないカードは相手の墓地見ればいいんですけども

このゲームは実物のカードとしても販売されているので調整としてほぼ不可能な話ですが、風紀委員会の調整は必要だと思います。
このテーマだけ他と比べてかなり強いです。
最速後手2ターン目でヒナが着地します。ちなみにデメリット無し。
仮に除去できても多分すぐに帰ってきます。
これの対抗手段がお清めよろしく墓地リセット効果を持っているセリカだけです。

1000円で遊べるゲームとしては大変満足ですし、まだ実装されてない生徒がかなりいるので今後のアプデに期待です。

あと作者様のboothにて現物カードとイラスト集もあるので興味がある先生方はぜひそちらを

ヒロインの語りを聞いて自分が謎を解く。
このスタイルのおかげで、没入感が高くじっくりと謎解きが楽しめます。

そのヒロイン 外和凛ちゃんは可愛く癒しにあふれており、彼女の語りはそれはそれは心地良いものです…!
解決編なんか特にでしたが、聞き入ってしまいましたよ…!

BGMも良くて、物語を盛り上げてくれます…!

良いトコロ満載な本作、ストーリーや謎解きがどんなものなのかは是非、ご自身の耳でお確かめください……!!

本作「RPGツクールMV・MZ用 マップチップ・タイルセット13 『ゲームセンター/現代/日本/闇カジノ』」は、日本のゲーセンの雰囲気を出すのに非常に効果的なRPGツクール用のタイルセット素材集であります。

まず前提として、若者が登場する現代もの作品におけるゲームセンターというのは異なる集団に属しているキャラクターを学校以外の場で出会わせ仲良くさせやすい場所の一つです。しかし残念ながらゲームセンター専用の素材はなかなかなく、カジノの改造をしたりするような努力をせねばならんというのはあるあるだと思います。

今作では、サンプル画像の時点でアーケードゲームや対戦型ゲーム、エアホッケーなどの筐体のセットや、ゲーセンには必ずある両替機、そしてゲームフロアから出た時のちょっと広いけどシンプルな廊下を再現できている。床も複数種類ある他、斜めの柱と床というツクールでは実装がめんどくさいものも入っています(床・柱タイルのうち、サンプルでPRされている紺地に斜めの床と床沿いがピンクの柱)。
なお、サンプルではきづきにくいですがプライズ台もありますよ。

一応本作単体でスロット部分でカジノといえなくもないので、カジノとどっち出すか迷ってるならこれを選ぶのもあり。

他に誰もいない、静まり返った早朝の教室。誰にも邪魔されない二人だけの時間。そんな背筋を伸ばしたような静粛な空気の中、二人の若者が真剣な言葉を交わす姿が、とても繊細なタッチで描かれています。思春期ならではの悩みを打ち明け、悩んでいるのは自分だけではないことに気が付き安堵する、二人の純粋さがとても眩しい。代わり映えしない毎日に、昨日と今日が一緒のような感覚に陥る…と悩んでいた二人が、朝の時間を一緒に過ごすことで、少しずつ日常(未来)を変えていく、希望あるラストがとても良かったです。

本作「[BGM素材] Tokyo Prism Chronicles Game Music」は、澄んだ楽曲が現代都市の物語を彩る音楽素材集だと私は思っています。

アルバム名として東京のきらめく物語という言葉を採用した本作の収録曲に対して、私は清涼感・澄んだ音を感じました。それは明るいということではなく、研ぎ澄まされた刃のような、清流のような澄みです。都市の物語は、あるいは現代の少年少女の戦いの日々の物語は、決意とさわやかさが大事。それはここにあるってことですよ。