新着レビュー

2人の声優さんに羊を数えてもらう音声作品です。この作品ではカウントがかなりゆっくりで、しっかり間を取っているので、聴いていて落ち着くような内容になっていました。2人の声優さんから同時にカウントしてもらうバージョンや、それぞれ1人ずつのバージョンなど、同じ構成でも何度も楽しめるようになっていました。
睡眠導入作品を探している方にお勧めしたい作品になっています。

この作品ではシャーレの先生であるわたしがノアに囁かれたり事務作業を手伝ってもらったりする作品となっております。
私が特にこの作品をおすすめする理由は、事務作業で疲れきってしまった先生をノアが膝枕してくれながら耳かきをしてくれるところがたまらなく至高であるところです。
みなさんもぜひ購入して聞いてみてください。

この作品では水着ミヤコと砂浜でたくさんイチャイチャしなかまらミヤコにカウントダウンされる(?)作品となっております。
わたしが特にこの作品をおすすめする理由は、今この瞬間先生の隣にいるミヤコが水着という薄い布1枚しか身にまとっていないという素晴らしさとそれを身近に感じられる妖艶な囁きがたまらないところです。
ぜひ買いましょう

緒方ていさんの綺麗なイラストに惹かれたのと、あの加隈亜衣さんがCVということでポチってしまいました。

和み処 一番星では新人仲居の月さんがお出迎えしてくれます!
作品タイトルにあるように距離感が近くて人懐っこいし、それが加隈亜衣さんのボイスなんだからもう癒されますね。

一番のオススメ箇所は一緒に温泉に入るシーンで、月さんがちゃっぷちゃっぷ♪とお湯をパシャパシャしているシーンが可愛くて良きでしたb

ストーリーに定評のあるとのことで、Spicaさんの作品に触れるのは初でしたが最後の最後でとある事が明かされ・・・
なるほどそう来るのか!と早く2周目を聴きたくなりました・・・!

また「常連さん」となって、違った視点で月さんに癒されたいと思いますb
蚊の音がリアルなのでそこだけちょっと警戒(とはいえほんの一瞬)しつつw


Spicaさんの次の作品にも期待しています!

生塩ノアという女の子は、自分のことを伝える時はわざと聞こえづらい状況で、でも彼女に対して誠実に向き合えば気づけるように伝える。そういう女の子だと、僕は十数年前に知っていた(?)

そう、僕は生塩ノアに何者でもなかった頃の青春の記録をもう一度見続けているのだ。
これは彼女に対する不義だということも理解している。

だが、彼女が耳かきを私にしている時くぐもった聴覚から聞こえた彼女の『本質』は自暴自棄だった頃の自分を救ってくれた言葉のままだったことに私は驚愕した。

価値のなかった俺を、命の意味がなかった俺を否定でも肯定でもなく。ただ自然に受容したその姿に私が受け取った『優しさの記憶』を確かに感じ取り俺は1回目の号泣を果たした。

彼女の哲学に触れ、導きを得ただけでも僕は満たされていたがその後お休みなさいボイスが看病シチュエーションなのも私の情緒を大きくかき乱した。

このボイスをきく前日僕は仕事で詰め寄られトラウマを、あの地獄のような記憶を思い出しつい息が止まってしまい。過呼吸で倒れ込むといった無様な姿を見せた後にきくシチュエーションがこれだとは想いもしなかったのだ。

うだるような暑さの中点滴の様子を確認する生塩ノア、珍しく年相応に心配の表情を見せてくれる生塩ノア。
自分が幼少期に悪夢に怯えて寝れなかったことに気づいていたのかいないのか(いやきっと気づいているだろう)私の体をトントンと労わるように叩く慈しみをくれる生塩ノア。

そして僕が安心して寝入ると『いつも見守っている』と約束きてくれる。生塩ノア。

彼女は僕の全てだった

今でも、幻想の記憶で君は僕に微笑んでいてくれている

あえて8月4日のハラジュク単独LIVE終わって、
家でゆっくりまったりこの音声作品を聞きました。
*SEありを先に聞いてその後SEなしを聞くのはおすすめです!

最初は「私」が部員なのか?と思ったけど、ところどころ噛み合わない部分があり、TRACK 01の「雛はきてない」、TRACK 02の「和菓子が似合いそうな感じ」など、「あ、これは紫杏とのLOVEラブストーリー(笑)だ」と僕の百合脳が理解しました。だから「私」は喋らなくてもおそらくボディーランゲージで会話は進んでしまうんですね、神チョイスです。

強引にクレープを買わせないし、服もちゃんと選んでくれたりするし、このカフェにお茶していかない?とこっちの意見をちゃんと聞くんだと思いきや、次の瞬間勝手にカフェの席を決めてしまったり、美々兎はわがままだなと僕が思うけど、紫杏はそんな美々兎が大好きだなと、シナリオから感じられます。

TRACK 03はASMRの近距離囁きと耳ふーがあって、紫杏のなでなでに癒された美々兎の声が聞けて幸せでした。やっぱ美々兎はツンデレの割合はパーフェクトですね。ASMRで頭撫でられることは想定外ですので、また気が向いたら美々兎に頭差し出しますね。そんなラブラブのスキンシップのあと急に雛への思いがここに差し込んだのは、三人とも仲良しのアピールなのでしょうか。

これ以上TRACKの内容への感想は割愛いたします。

電音部最初から美々兎の声は小坂井祐莉絵さんが担当してくださって似合うなぁと前から思ってますが、この作品を聞いて、想像通り、いやこれ以上ぴったりな方はこの世にいないと思います!好みの服を選んでる時嬉しそうな声、曲について不安で落ち込んでる声、紫杏にいたずらする小悪魔っぽい声、いろんな小坂井さんが演じる美々兎の声が聴けるこの作品、購入して間違いなしと思います。

他の電音部キャラのASMR作品もぜひ作ってください!

トラック名を見た瞬間にだいたいは察していましたが、上げて落とすのがうまいなと。落とすどころか穴を掘って上から土をかけて十字架を建てるくらいの作品なので聴くときは覚悟が必要だと思いました。
前半部分は悲しさ虚しさと嬉しさが2:3といった後半はそれが3:2になり最期には10:0になりました。
個人的には妃は弱虫で意地っ張りで、瑠璃をからかうのも繋がりを明確にして瑠璃が離れないことを確認するようなイメージなので、今回のASMRはそのイメージ通りでえぐいほど心が抉られました。
聴いた後に紙の上の魔法使いの次の作品である水葬銀貨のイストリアのBADENDで英士くんがわざと橋から落ちたシーンを思い出しました。永遠に想い人の記憶に残るならそれは永遠に添い遂げることと同じというような思考が同じかなと。
あの話は弱さが前面に出ているお話なので妃も同じような弱さがあるのかなと思いました。

弱さが強さでもあるように妃の弱さを武器に呪いのような愛情を伝えるという異色な作品を楽しめる人はぜひ聞いてほしいなと。