ねずさんのレビュー一覧
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投稿数ランキング | - | (総レビュー数:7件) |
2014年02月20日
なにせ術者は「それ」を糧にしているわけで、最初からそれを目的に訪れてくる設定なので、無理はなんにもありません。こちらとしても流されて気持ちよくなってしまえばいいのです。
羞恥を煽る罵倒がありますが、これは術者のキャラクターと合っており心置きなくプレイとして辱められることができます。
指ぱっちんによる性感上昇と、羞恥による快感がメインかな。
あとキスというか舐め、そして挿入。
全体的にしっかり追い込んでくれるので、たっぷり気持ちよくなれます。
体を大きく動かす指示がありますが、しっかり深く入っていれば問題ないでしょう。
視聴後の後味も悪くなく、すっきりと欲求不満を満たすことができました。
催眠音声に比較的慣れた身としては、ちょっと導入深化がくどい感じがします。
長めの呼吸誘導で十分脱力しているところに、さらに分割弛緩を入れられると重感を感じすぎてしまうことがあり、もう少し別のイメージで誘導してほしいような気もしました。
その辺は、初心者さんにはむしろ丁寧でいいのかもしれません。
解除はきちんとありますが、睡眠移行しかありませんので、催眠音声を聞いたあとに何かをする場合は注意。
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2014年02月18日
わりとトランス中のことを覚えているほうなんですが、
この作品は何度聞いても途中から記憶が途切れ途切れになってしまいます。
催眠自体のふわふわとした気持ちよさで意識がおぼつかなくなっているうちに、
気がついたら味わったことのない快感に翻弄されています。
良作なんですが、とても説明が難しい。
少なくとも、新しい体験ができます。
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2014年02月18日
悪魔っていうかただの女性向けソープ……。
私見ですが、あのんさんはもっとがっつりファンタジーのほうが向いている気がします。
誘導も丁寧で、聞き流しているうちに気付いたら幻想的な情景に取り込まれている体験は
イメージ法ならではでしょう。
キス多め、やわらかい語りで安心感があります。
ただ、緊縛は一体どう縛られてるのか分からなくなってしまいました。
緊縛に悪魔でハードなものを期待しましたが、どちらかというと甘めの仕上がり。
優しく縛られるのがお好みの方にはよいかもしれません。
2014年02月17日
ちょっと長い、かな。
その分、導入は非常に丁寧で、きっちり落としてくれますし、プレイも濃厚です。
挿入からあともしっかり暗示と描写があり、満足感があります。
濃厚すぎて最後はぐったりしてしまうので、時間と体力のあるときに聞くのをお勧めします。
途中、音声が遠くなるので、音量を小さめにしていると聞き取れませんでした。
やや大きめの音量で聞くことで解決。
こちらのサークルの作品は、気持ちよくなっていることを責めるような言葉責めが入りがちで、違和感があったり、多少の不快を感じることがあるのですが、この作品では、それがキャラクターと状況に合っていて、快感のスイッチとしてきちんと機能しているように思います。
愛ゆえの暴走だということがひしひしと伝わってくるので、多少の暴言も許せます。
挿入の直後とオチがとてもかわいらしい。
そう明言されているわけではないのですが、これは多分年下ワンコでしょう。
女性向け催眠作品にありがちな要素として
・快楽を悪いものとして扱う前提→
・気持ちよくなっていることを嘲笑する→
・羞恥心を煽る
という流れがあると思うのですが、これが控えめで非常に好感度が高いです。
「表面上はいくらでも嫌がってもいいよ」とさえ言われます。
女性はそもそも快楽に対して抑圧されている、という現実があるうえで、
・快楽は悪ではない、
・怖がるのも仕方がない、
・それでも気持ちよくなりたい、
それらすべてを肯定してくれるつくりになっています。
女性向け催眠音声で、不満に思っていたことをいくつも解消してくれたと思います。
内容自体は男性向けの焼き直しなのかな?
違和感なく受け入れられます。
擬音は個人的には効果音を入れていただいたほうがリアリティを感じますが、これは好みでしょう。
既存の女性向け音声に違和感や不快感を覚えた方にこそオススメしたい一作です。
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2013年03月29日
催眠音声でたまに違和感があるのが「思い余ってヤっちゃう術者」で、正直言って今作がそれです。
それといいつつ星四つつけてるのは、催眠音声としては上出来だからです。
特に「こたつ擬人化」という設定を上手に使って温感に持っていっているので、冬時期にはアダルトパート抜きに気持ちよくなれるでしょう。
催眠をかけて思うままにされてしまう系の音声作品は、催眠音声の出自である男性向けからの定番なんでしょうし、聞く側としては性的快感を求めて聞いているので、催眠さえうまく入ってしまえばさほど気になりません。
しかし「こたつを名乗る男性が部屋で待っていて、催眠をかけてふわふわのとろとろになって判断力のなくなってるところに、もう我慢できません、と襲ってくる」という状況を考えてしまうと、後味はよろしくないですね。
kotohaさんは甘々系と謳っていてもそういう傾向にある気がしますので、アダルトパートについては、こんなのいや、でも感じちゃう!が好きな人向けかと思います。
なお、セルフパートは飛ばせますが全体の流れではあったほうが自然かと思いますので、セルフ苦手な方にはオススメしません。
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冬だというのに目が覚めたら汗だくになっていて、普段の生活に入ろうとしたら体が冷えてしまいました。
導入物足りないかな、と思っていたのに、ふと気がついたら両手足がものすごく重くなっていて、いつの間にこんなに深く……と唖然。
そのまま時計の音に翻弄されます。
指ぱっちんとかハンドクラップとか、声以外の音に反応するひとには特にオススメです。
ありとあらゆる時計の音に急き立てられ、わけが分からないうちに快感に追い詰められていきます。