菊城葉祐は「好きな子はドールハウスに監禁しちゃう系男子」。
紹介文の一文目からつよすぎる。つよつよジャンルすぎて唯一無二。そんなこんなで怖いもの見たさ的な感情を抱きつつ足を踏み入れたわけですが。
足を踏み入れたらそこは既に菊城葉祐のテリトリーでしたというね。自分の部屋なのに完全に無理ですお疲れさまでした状態。何気に注射する前のやりとりが結構怖かった。で、眠らせはせず身体を動かなくさせて媚薬効果もあるとか…葉祐さんの幸せそ~な雰囲気と言葉でボヤけてたけど身体に起こったことだけ考えると恐ろしいー!!!サイコパスか!?あっサイコパスか…
そしてはじまりの夜がおわり気が付いたら小さくなってましたというね。…いや、小さく?なった?え?って思うよね。ファンタジーでもなんでもなく薬でこうなったというから驚きですよ。
そして用意周到にヒロインを迎える準備をしていた葉祐さんに閉じ込められ強制的にドールハウスでの生活をすることになるわけですな。既にヤバみ結構味わってる気がしてたんですけどまだまだ序の口だったということだけお知らせしておきます。ただひとつ…スペシャルオナニーがスゴすぎたということは言い残しておきます。
たま~に不穏な空気が流れる以外は勝手にハッピーオーラ全開の葉祐さん。ヤンデレといえばヤンデレなのかもしれないけれど、どっちかというとやべ~男成分がつよすぎて。しかしドールハウス生活をいったん受け入れてしまえば快適生活が手に入るのでは…?と思ってしまった自分は疲れているんだろうか…15cmサイズでも娯楽が手に入ればやぶさかではないな…
ドールハウスに監禁されちゃうというなかなかないシチュエーション作品でした。作品聴いてて某ゲームの言葉が浮かんで離れなかったんですよね…「かがくの ちからって すげー!」と…!かがくのちからで押しきりまくったパワープレイに脱帽でした。
素敵な作品をありがとうございました!