新着レビュー
2024年05月05日
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2024年05月05日
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軍人教育施設のエリートであるブラウ教官と生徒として優秀な敵国諜報員のヒロイン、互いが騙し合った結果は…。
tr1では施設での日常のようで、生徒と教官という良好な関係を築けているように見えました。しかし、tr2から状況が変わってきます。tr1ではドS教官と言いつつ優しげな声だと思ってましたが、tr2からは低めの声で喋っておりブラウ教官の雰囲気が変わります。
tr3、4ではブラウ教官の責め苦を味わうことになります。頑張るヒロインと淡々としているブラウ教官、2人の攻防が良かったです。
ブラウ教官は自他ともに認めるドSと言われるだけあり、低めの声で淡々と追い詰めてくるところにとてもドキドキしました。
結末的にはお互い収まるとこに収まったのかなぁと思いました。
ブラウ教官の淡々とした攻めに圧倒された、素敵な作品でした!
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別作品で乃木さんの関西弁にどハマりし、乃木さん作品を買い漁っているタイミングで発売になった当作品。
タイミングも内容も神すぎました。
語彙力がなく作品の良さを伝えきれないのが心苦しいのですが、音響良し、シナリオ良し、何より心ちゃんの色気!!
乃木さんの可愛めの演技も好きですが、893(?)な心ちゃんもとっても良き!もっとオラついてついてるのかな?と思ってましたが、痛いのや怖いのが苦手な方も安心して楽しめると思います。耳舐めもとっても良かったー!(吐息がかかる感じが大好きです笑)
特典も最高でした!
続編や番外編があったら是非購入したいと思います。
乃木さんの関西弁最高!!
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前作は少し重めなストーリーでしたが、今作はその重めなストーリーを軸にイチャラブ濃厚セックスしまくってます。最高です。
イリヤちゃんかわいすぎるし、ユウマの緩急の付け方といいますか…ポイント押さえすぎてて控えめに言っても最高でしかないです。
絶対読むべき作品です。
重めのストーリーが苦手な方は、前作読まずに、ふわっと「色々あったんだな」と認識だけして読んでもえっちシーン楽しめると思います。えっちシーンが本当に素晴らし過ぎて国宝でした。拝ませていただきありがとうございました!
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あやす様な、カウンセリングの様なセックス…と言えるかもしれない。
行き場を見失った心をゆっくりと温めてくれる様なドラマに涙が流れた。
「お疲れ様」
ああ、既にプロローグの台詞に絆される。
雨の中…コンビニの軒先で佇む主人公・ましろ。当たりが柔らかでコミュ力もとても高くて、複雑な家庭環境の分、世慣れて大人びて影があって…もう駄目。こんなに懐に入り込まれたら拾うしかないじゃない。
今作はそんな出会いで始まった2人が心と身体を寄り添わせていく物語だ。
彼の歳に似合わない長けた処世術は、父親に捨てられ母親に疎まれた故の悲しい産物だ。
「嬉しかったよ。俺のこと気づいてくれる人いるんだって」
穏やかな声で達観した風に語る彼。どうすごし、何を引き換えにしてその心境に至ったのだろう。
彼に導かれるセックスが甘ければ甘いほど、優しければ優しいほど、それが彼の孤独な過去の積み重ねの上にあることが心に染みる。
Tr05で自分自身を語る2人。ましろはまだ家庭が落ち着いていた頃の思い出や、両親への諦めや普段の話を。【私】は長年付き合っていた彼に浮気され、裏切られた心の痛みが癒えないでいる今を。
湯船で語らうシーンは、彼らが素の人間として隔て無く向き合う様子が伝わってきて好きだ。
そしてその後、彼らの結び付きが加速していくセックスはクライマックスに相応しい。
愛し合っていると思った相手に裏切られた衝撃。
信じていた相手に置き去りにされた喪失感。
求めても叶えられず断ち切られる悲しみ。
傷を負った彼らが互いの孤独を埋め、支え、共に前へ歩んでいく姿を見守りたいと思った。
この寄り添い合いが幸せなものになることを、彼らの救いとなることを祈ってやまない。
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制作に関わられた皆様へ
沢山泣いて浄化させていただきました。
今後がとても気になる、愛おしみたくなるドラマをありがとうございました!
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ストーリーとキャラクター設定、演じられているのが二回戦中さんとの事でワクワク期待しながら購入させて頂きました。
ブラック企業で記憶が飛ぶほど馬車馬のごとく働くヒロインちゃん。ヒロインちゃんのスマホが鳴り、出ると友人の稜丞が。
やっとのことで取れた有給に稜丞が営む温泉旅館翡翠荘に行くことになっていたのでした。
そして訪れた翡翠荘で稜丞に思いっきり甘やかされながら癒やされる、まではよかったのですが。
ヒロインちゃんが帰宅しようとすると、稜丞が豹変!
その豹変におお!?と驚きながらも、ヒロインを思っての言葉ばかりなのと、必死なのが伝わってきて更には気持ちが昂ぶって泣いちゃうところが私はなんだかすんごく愛しく思えました。
そして翡翠荘の中で稜丞との快楽の日々が始まります。
ヒロインちゃんもよくわからないまま翡翠荘に閉じ込められて稜丞を拒否するも、稜丞もその拒否さえも愛おしく感じるのかどんどんエスカレートする快楽地獄。
ただ、最初から謎になっていたままの話せない事情に稜丞自身も苦しみながらも、それが明かされたときに「そうだったんだ」と思う気持ちと、泣いてしまうカミサマ稜丞に対する愛おしさと可愛いなぁと思う気持ちが溢れ出します。
そして2巡目のside稜丞を聴くとさらに彼のことが愛おしくなります。
素敵な作品をありがとうございました。