電子書籍 > イースト・プレス > 黒き龍は服従の虜

         
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販売日 2011年05月03日
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全年齢
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その他
ページ数152
ジャンル
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作品内容

周囲から隔絶された森の中にある完全会員制の遊郭、椿屋。
その内部に燻る不穏な噂。若きオーナーの虎は、二人のボディーガードから警護されることに…。
優しく笑顔の似合う男、白鳳。一方の黒龍は、人を寄せつけない雰囲気の凄みのある男。

少年時代をこの椿屋で過ごした虎には、
辛い記憶の中で一人だけ淡い想いを抱いた相手がいるのだが、それは白鳳なのか? 

そんな折、暴漢が現れ…。

めくるめき遊郭ハードロマン♪

イラスト 須坂紫那

■本文より
「監視されてるみたいで嫌なんだよ…!」
 こんなにもイライラしたのはいつ以来だろうか。もともと楽天家で温厚が売りだったはずなのに、黒龍を相手にしているとイライラとした気持ちが湧き上がるのはどうしてだろう。
「監視ではなく護衛です」
「そう思えないから仕方ないだろ!?」
 普通に買い物をしたり、街をふらつく分には確かにそれでもいいかもしれないが、こと生理的なことに関しては人目があると思うと心が落ち着かない。
「俺がトイレに行ってても監視するのかよ」
「別にその行為を見ることはありませんが、あまりに遅いようであれば、失礼でしょうが様子を窺いに入ります」
 失礼だとわかっているのなら、普通そこは遠慮するだろう。大体虎にはそこまで張りついていなければならない理由がわからない。
「じゃあ何か? 俺が誰かに声をかけてホテルに行こうもんならお前もついてくるのか?」
「その場合も失礼ですが、相手に危険性がある場合もありますので、まず相手の素性を調べて問題がないと判断できなければその間も目を離すことはしません」
 しれっと、黒龍は言ってのける。暗がりでその表情までは見えなかったが、やはりいつもと変わらない無表情なのだろう。
「はぁ!? じゃあ何か? 俺の性癖までお前に見せなきゃならないってことかよ! そこはプライバシーだろ!? 今の法律じゃ、個人のプライバシーは守られなきゃならないだろうが…!」
「法律の問題じゃありません。それが私の仕事ですから」
 そこで虎の理性がぷちっと切れてしまった。両手で思いきり自分よりも身長の高い黒龍の胸倉に掴みかかると、ダンッとすぐ後ろの壁にその身体を打ちつけた。
「仕事仕事ってなぁ! 俺はやりたくて社長なんてやってるわけじゃねぇし、頼んでボディーガードなんてやってもらってるわけじゃねぇんだよ!」
「私の雇い主はあなたではなくて、会長です」
 護衛だのボディーガードだのと綺麗ごとばかりを並べてはいるが、結局はあの養父に見張られているのと変わらない。どこまで俺の人生を支配したら気が済むんだ…!
 虎は今まで考えないようにしていた、養父である九条鷹道への不満を爆発させた。
『椿屋』で働くことだって、社長だって、背中の派手な刺青だって、あいつの息子だってことすら拒否しても押しつけられた。今度は人生までも監視しようっていうのか。
 母は、生前養父のことを本当に優しくて素敵な人だと話してくれた。それが、虎にとってはまるで悪魔のようだった。
「お前仕事だったらなんでもするんだな。俺がトイレしてんの覗いたり、誰かとセックスしてんの覗き見て、変態だな。仕事とか言いつつ、実は覗きたいんじゃねぇの!?」
 いくら酷く詰(なじ)っても、黒龍は顔色一つ変えない。
「なんと言われましても、それが仕事ですから」
「俺は変態じゃねぇからな! 人に見られて犯(や)れるわけないだろうが…! くそっ…! なんならお前が処理するか…!? 傍(はた)から見てるよりは参加してた方が気持ちが楽だろ!?」
 怒りで我を忘れていた。黒龍の手を掴むとグッと自分のモノを握らせる。
「ほら、どうした? やれよ」

作品情報/動作環境

作品番号
BJ008207
ファイル名/ファイル容量
BJ008207.zip / 6.34MB (6649992Byte)
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