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販売日 2011年11月04日
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その他
ページ数149
ジャンル
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作品内容

実業家の父のお供で砂漠の街、ドバイを訪れた大学生の森は、
大富豪の王族兄弟、キファーフとシャーヒーンの二人から同時に熱烈なラブコールを送られ…。

優しく気品に溢れる兄キファーフに惹かれつつも
、野性的な異端児、弟シャーヒーンの「お前は俺を必ず好きになる」という一言が忘れられない森。

ある晩、シャーヒーンに強引に連れ去られてしまった森は…。

月の砂漠のエロマンティック冒険譚

イラスト 日吉丸晃
熱砂の略奪者

「森、俺と一緒に生きてみないか?」
 シャーヒーンはその太陽を見ながら、森に語りかけた。
「どういうことだ?」
 森は驚いて、シャーヒーンを見る。
「俺は、父やキファーフや他の兄弟たちより成功して、あの太陽のように上に昇る。だから、俺についてこないか?」
 シャーヒーンは野心に目を輝かせて、森を見つめる。
「ついてこいって、どういうこと?」
 森は戸惑った。
 仕事のパートナーとして、ついてこいということなのだろうか。
「お前を一目見た時から…、恋におちる予感がした」
 シャーヒーンは森の両肩に手を載せて、じっと目を覗きこむ。
「シャーヒーン…」
 野性的な彼の目の中に太陽の光が見えた。
 野心をいだく彼にふさわしい、燃えるような炎の赤。
「俺を好きになれ。そして、一生共に暮らそう」
 シャーヒーンは森の顎(あご)を掴むと上向かせ、キスをする。
「んっ!」
 キファーフとは違い、荒々しく強引なキスだった。
 歯列を割って舌が口腔に入りこみ、中をかき回す。
「……んぅっ!」
 逃れようとして腕を突っ張ったが、強い力で引き戻され抱きしめられた。
 布を通して、シャーヒーンの身体の熱が伝わる。
 身体が急に熱くなり、めまいがした。
 この熱さは、昇り始めた太陽のせいじゃない。
 シャーヒーンの貪欲(どんよく)なキスは、森の官能を刺激していた。
 求められるままに舌を絡ませて、森は快感に溺(おぼ)れていく。
 一度唇が離れても、二人の舌は絡み合ったままで、再び唇が重なる。
 重なった唇も身体も熱くて、心まで燃やされてしまいそうだ。
 膝がガクガクと震えて立っていられなくなり、森は自分からシャーヒーンにしがみつく。

作品情報/動作環境

作品番号
BJ008198
ファイル名/ファイル容量
BJ008198.zip / 7.17MB (7520199Byte)
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