電子書籍 > イースト・プレス > 砂漠のシークと桜の姫君

         
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販売日 2011年12月02日
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その他
ページ数168
ジャンル
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作品内容

地中海の高級リゾート。
御堂組二代目の桜は、褐色の肌とコバルトブルーの瞳をもつ美貌の青年アイークと出会った。その夜、彼の情熱的な愛に酔った桜は一夜の戯れで結婚の約束をしてしまい…。

翌朝、マフィアに襲われた桜はアイークに救出され、そのまま砂漠の王国アルタミに攫われる。
衝撃で記憶を失った桜…。彼はアイークがその国の王子だということを初めて知らされ…。

蕩けるロマンティック・サスペンス♪
イラスト:環レン

砂漠のシークと桜の姫君

「サクラ、今夜は愛させてくれ」
 桜がなにか言い逃れの言葉を言うより先に、アイークの方からそれを口にしてしまう。
「アイーク、俺は通りすがりの異邦人だ。あんたが、俺をどういうつもりで口説(くど)こうとしているのかわからんが、一晩の遊びに浸れるほど俺は砕けた性格はしていない」
「でも、君の体はそうではないと言っている」
 はっとして、桜は体を起こした。体の中心で昂(たか)ぶっているそれをアイークに気づかれてしまった。これは酒のせいだと言っても、すでに言い訳にしかならない。アイークの手が優しく膝を撫(な)でて、中心のそこを布上からやんわりと握った。
「あ、アイークっ」
 桜はうろたえて、背凭れににじり寄る。
「サクラ、君とはなぜかはじめて会った気がしない」
「っ」
 その甘く響く声音には、鼓膜どころか鼓動をくすぐるような魅惑的な響きがあった。それに、どうして同じことを思うのか、桜の方もアイークを見つけた時から懐かしさに駆られていたのだ。
「サクラ」
 低く囁くアイークの声。
「アイーク……、俺は、俺は……」
 唇の近さに惑わされていく。
「今夜だけ、私に騙(だま)されてください」
「騙される?」
「そう、すべてを私のせいにすればいい」
 桜はもうなにも問い返せなかった。何か言うより先に唇を塞がれてしまったからだ。甘い呪縛に捕らわれたように、彼の唇の動きに惑わされていく。

作品情報/動作環境

作品番号
BJ008195
ファイル名/ファイル容量
BJ008195.zip / 7.58MB (7947191Byte)
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