電子書籍 > イースト・プレス > 心に罠を 唇に罪を

         
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販売日 2011年09月09日
年齢指定
全年齢
作品形式
ファイル形式
その他
ページ数159
ジャンル
  • この作品には「旧プロテクト」がかけられています。 ご購入前に必ず [ 旧プロテクトについて ] をご覧の上、動作確認をしてください。

作品内容

再開発プロジェクトをめぐって企業恐喝事件に巻きこまれた大手ゼネコン、滝田建設。
脅迫者から現金受渡し役に指名され渦中の人となった事業部の眞崎には、
身辺警護のため警備会社から派遣されたという男、佐伯がつくことに…。佐伯の正体は何者なのか…? 

惹かれながらも疑心暗鬼になる眞崎…
だが、そんな眞崎にも、幼少期のある体験が生んだ、誰にも明かせない淫靡な秘密が…。

メロウ・サスペンス!!

「ご主人様と呼べ」
 凌を見下ろした貴砺が、意地悪な笑みを浮かべてそんなことを言った。
 どんなに朦朧としていても、そんな馬鹿げた呼び方を凌が受け入れることはない。
 呼吸を乱して貴砺の肩に縋りつく凌に、彼はふっと苦笑を漏らした。
「仕方がない。貴砺と呼ぶことを許してやろう」
 それははじめて見る、含みのない笑みだった。
「私が欲しいか、凌? おまえは私のものだと誓うなら、おまえの大好物をくれてやろう」
「……し…ぃ……ああっ…あっ…」
 甘えた声を上げる凌の眼は、もう焦点さえ合っていない。
 気が狂うほどの快感。
「私のものだと言え、凌!」 朦朧としている凌の意識下に、貴砺の叫びが潜り込む。
 それはとても寂しい気がした。
 貴砺の口調は傲慢で、命じているのに……どこか、縋りつくような響きを孕んでいた。
「私にしがみついていろ」
 手を己の首に回させ、貴砺は凌の太腿に手をかけた。
 躰を折りたたまれるような苦しさを覚える。しかし次の瞬間に襲ってきた圧迫感とは、比べものにならなかった。
「あああ──っ!」
「締めつけるな。力を抜いていろ」
 傲慢に命令するなり、貴砺は腰を動かしはじめた。媚薬に助けられた貴砺の屹立は、その圧迫感に反してスムーズに動きはじめる。
 躰を揺さぶられ、凌は大声で悲鳴を上げながら貴砺に縋りついた。
 自分の身に何が起こっているのか、理解がまったく追いつかない。
 妖しい薬のせいだ。そう言い訳をしながら、ただ──この男を離してはいけないと感じていた。
「凌、……凌…」
 耳朶を食まれ、何度もささやかれる。
 貴砺の声が流れ込んでくる。胸に、浸透する。
「……あっ、ああん……あんっ…あっ……」
 淫らな声が、ひっきりなしに唇から零れる。
 指で探られていた快感のポイントを灼熱で抉られ、凌は理性を手放して泣き叫んだ。それでも貴砺に媚びることはなかった。
 躰はすでに陥落している。しかし自分は自分のものだと、言葉で改めて確認することなく凌は決意を秘めているのだ。それが肌を通して、貴砺に伝わってしまう。
「名を呼べ。私のものになれ」
 荒い息をつきながら、貴砺は律動を刻んだ。
 凌を支配するように。

作品情報/動作環境

作品番号
BJ008169
ファイル名/ファイル容量
BJ008169.zip / 4.41MB (4624412Byte)
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