新着レビュー

全編通して画面構成がとにかく美しいです。ページをめくるたび、もっと先を読みたくなる魅力があります。
にもかかわらずコミカルな表現が多いのも読みやすさをより深くしている。自分としてはそのバランスがとても好みです。

欲を言うと、美しさを重視するあまり、キャラクターの表情は若干固いかな。
もう少し砕けた演出があると、更に完璧な作品になると感じます。

余計なことまで書き連ねてしまいましたが、この先にも期待できる作品だと思いました。

偏見が過ぎるかもしれませんが、あくまでも個人的な経験則から言わせてもらうと・・TLコミックって男性向け同様、えちいシーンを主軸に据えてしまうせいか、ドラマ部分を形作ってもどこか薄い内容にとどまっていたり、雰囲気を生み出すほどの構成に至らないものが多い、そんな印象がつきまとっていました。

けれどこの作品においてはそれが覆されるというのか・・シンプルな内容ながら、画力とセリフ回しなどによって、深みある物語を魅せてもらえたという感覚、そして満足感を得る事が出来ました。
この先にも期待したい。素直にそう感じられる作品です。

オミのお母様にすっかり気に入られた真白。
さらに、かわいい真白を "被写体" として連写しまくっている
お母様にはちょっと笑えました♪

オミと一緒の写真をお母様に撮ってもらった真白は、その写真
を見て

"私なのに 私じゃないみたい"

と、驚いていました。
ほんと、プロのカメラマンさんって凄いですよね♪

「本当にモデルやってみる気ない?」

と、お母様から言われた真白は!?

さて。
オミと家に戻った真白ですが、オミの様子が…
真白がモデルをする場合、オミには心配事があるみたなのです
が、どうやらその業界には変な男が沢山いるため、真白にそん
なヤツらを近づけたくないみたいなのです。
オミ自身、とても苦労してきたみたいで…

「真白のこと心配なんだもん」

と、真白に抱きつくオミ。
そして、なんと女の子の恰好のままエロスな展開に!?
これって、百合が好きな方は萌えるのではw
私は、『オミ(女姿)×真白』だから余計に萌えました♪
盛り上がってきたところで続く、なのでした!


藍川先生
最初、オミのお母様は真白に対して厳しいのかな? と思いまし
たが、そんなことはなく、物凄く真白を気に入っていたので、
今後の展開も面白そうだと思いました♪
そして、物語終盤のエロスに関しては、オミが女姿なので違っ
た意味で萌えました♪
早く続きが読みたくてウズウズしております!! (´ρ`)

ファッション誌編集者社畜OLヒロイン史と薬剤師ヒーロー岡田さん。
常連の大谷さんとの飲み会で冗談で迫られ、泉さんに説教されます。
泉さんに岡田さんとちゃんと話してるのか?と聞かれて自分に自信がないばかりに気持ちも伝えないし、岡田さんの告白もちゃんと受け入れられてないことに気付きます。
大谷さんと泉さんと宅呑みしたことを隠す史に対して付き合ってもいないのに嫉妬されたら嫌なんだろうと思った岡田さんは以前嫉妬から迫ったことを謝ります。
一方的に諦める宣言です。切ない。
振られた?と涙する史は先ずは仕事を頑張ってからちゃんと告白しようと思います。
社会人としてやることやって自信つけてからって思うのが素敵ですね。

社長に色気を使ってモノにしようとする女性がいます。
すぐ近くにいて色々とやっていますし、説明する必要はないと思います。

で、どうなったかというと、全部空振りしていたのでした。
それだけでなく、鼻にダメージを受けるなど自爆してしまっています。

その時の表情がおかしかったせいか、つい笑ってしまいました。
表情といい、発言内容といい、おかしくて困るレベルです。
あれは面白すぎるのではないかと。

ああいったタイプは、怒ると何をやってくるのか予想できません。
気をつけて欲しいです。

実家の温泉宿で若女将として働き始めた主人公。旅館の離れに住み着いた官能小説家のイケメン先生に、強引に愛されているうちに惹かれていき…。
小説の手伝いをしてくれないか…?と頼まれた主人公でしたが、そのお手伝いとは、何と自慰を見せて欲しいというもの!当然断る主人公でしたが、先生に目隠しをされて淫らな言葉で誘導されて、自分でもわからずに従ってしまいます!更にそれだけじゃなくて、先生を崇拝している担当編集に嫉妬した主人公は、先生を盗られまいと自分から先生を求めてしまいます…!いつの間にこんな破廉恥な娘になってしまったのか?これはかなり精神的に調教されてしまっていますね…。主人公はどこまで先生に嵌ってしまうのか?続きがとても気になりました!

地味で特徴がないことから社内でモブ子と呼ばれている主人公。後輩のイケメンエリートがEDに苦しんでいることを知り、何故か自分にだけ反応を示したことから、彼の力になりたいとエッチをすることになり…。
ずっと好意を持っていた後輩くんとの初めてのエッチ…。後輩くんの丁寧な愛撫でトロトロになった主人公でしたが、後輩くんの「好き」という言葉に思わず拒否してしまいます…。こんなことになり次はないか…とがっかりしていた主人公でしたが、後輩くんからデートの申し出が。実は後輩くんは昔から主人公のことを知っていて好意を持っていたみたい…。学生時代の主人公の写真を携帯の待ち受けにしているし、ちょっと後輩くんのことを黒い部分が見てしまったような…。二人の過去に一体何があったのか?続きが非常に気になりました!

10年前、子供の頃に一瞬あったきりで、私を愛しているなんて信じられない…。先生が愛しているのは小説の中の創られた私。そう思い詰めた主人公は、この関係を終わらそうと先生に告げますが、先生は、それならこの想いが本物かどうか確かめてみる?と主人公に勝負を持ちかけます!先生とデートすることになった主人公は、酒に酔い、先生と親しげな舞妓さんに嫉妬し、大胆にも自分から先生に襲い掛かります!その時の主人公の妖艶な顔はまるで先生の小説に登場した「私」みたい…!もしかして先生は、あの時既に主人公の淫らな一面を見抜いていたというのでしょうか?恐るべし官能小説家の審美眼!主人公はどこまで先生に本当の自分を曝け出されてしまうのか?怖いけどもっともっと新しい主人公を見てみたい!これは続きが非常に楽しみですよぉ～!

ファッション誌編集者社畜OLヒロイン史と薬剤師ヒーロー岡田さんはやっと恋人になりました。
薬局でしか会わないと気付いたふたりはデートに行きます。
マグを見てうちに置こうと言う岡田さんに嬉しい史。でも部屋着は岡田さんのが着たいとかかわいい。
途中で会った岡田さんの知り合いの美人女医と話してる間、買い物してると迷子の子が。戻った岡田さんと肩車してママ探しにいつか作れるだろう家族の姿を想像して良いなと思う2人でした。

ファッション誌編集者社畜OLヒロイン史と薬剤師ヒーロー岡田さんはやっと両想いになりました。
朝から常連さん達とのコメディに癒やされます。
ダンディ男性企画勃発に忙しい史は高級店で岡田さんの知り合いに会い、飲み過ぎで具合の悪い所を救います。やさしい。
帰宅時に薬局の裏で会い送ってくれるという岡田さんに泊まれば送る手間が省ける。と可愛いお誘いに外なのにキスして脱がして愛撫が止まらない岡田さん。ちゃんとお部屋でえっちしましたがね(笑)
デートしようと盛り上がる2人も幸せで良い。
後日お礼に現れた岡田さんの知り合いは製薬会社の社長室長で?