New Reviews

すずしろと一緒に伝統工芸品であるキジ馬と特産品の竹籠を見学するのですが、製作の最初から最後まですずしろの解説を聞きながらみたいですね。すずしろを演じている上坂すみれさんのお声は耳にスッと入ってくるので、すずしろが解説しながら色々な物の製作現場を見られる教育番組とかあったらめちゃくちゃ楽しいだろうなぁと思いながら聞いてました。やっぱり自分にとって蓄音レヱルといえばすずしろです。
今回で一区切りとなりますが次の作品も楽しみにしてますね。

序盤はひたすらに甘々に攻めてられるのですが、ときおり彼女の言う「明日」という言葉に胸が締め付けられるような苦しみを感じるほど感情移入できるとてもいい作品です。喜ぶ声、楽しそうな声、怒った声、泣きじゃくった声、喜怒哀楽の表現にとても心を揺さぶられました。後半に彼女は自分が幻の偽物の存在だと気づくのですが、それがわかってても、離れられるわけないよな…、という気持ちにさせられて、もし仮にゲームの選択肢で別れるルートがあったとしても一緒にいることを選ぶことになりそうです。それくらい引き込まれるお話でした。

海ちゃんは明るく元気で正に天真爛漫と言った感じなので、一緒にいると自然とこちらも元気になれますね。
今回は鉄道乗務が主な内容ですが、気動車の音が耳に心地良くて安心すると共に、海ちゃんのお話やリアクションが元気をくれるので、楽しみながらゆっくりと眠る事が出来ました。実際のお仕事はとても大変だと思いますが海ちゃんと一緒に働いてみたいですね。

ちょっとクセのあるモンスター素材で、なによりお安い!
短編RPGなら十分な量だと思います。画風的にもジャンルを問わず使いやすそうで、商用OKなのもありがたいです。

色違いやちょっとした差分もあるので、序盤の敵の強いverを後半で出現させることもしやすそうです(カラバリがないモンスターも多いので、それ目当ての方はチェック必須!)

様々なシチュエーションで、耳かきや添い寝などを聞ける安眠用作品。
個人的に好きなのは、ドS調教師の可愛いがり耳かきですね。ドSと言っても、調教師さんの機嫌を損ねるなど、何もしなければ優しい言葉で、クリクリと耳かきをしてくれる雰囲気で、Мな人じゃなくても聞きやすいと思いました。
調教師さんがところどころで、言葉遣いが変わりドSな雰囲気になるのも良かったです。

保線作業という余り耳馴染みのない内容で、とても新鮮な気持ちと大変な作業への感謝の気持ちを持って聞いてました。本来ならもっと耳に負担のかかる環境なのでしょうが、音声作品として聞き苦しくない音量で純粋に聞いていて楽しかったです。
あとはノワールちゃんの声と訛りが可愛らしくて、一緒に作業していたとしたら疲れが和らぎそうだと思いました。

とらこを演じる日高里菜さんはとても大好きな声優さんなので、あまり聞く機会のない鹿兒島弁はとてもテンションが上がりました。大人っぽいキャラクターや荒っぽいキャラクターも演じられていますが、自分の中ではやっぱり子供らしいカワイイキャラクターの演技が好きなのでとらこにはピッタリだと思ってます。
癒し要素高めな内容なのも自分としてはありがたかったです。

今回の作品は語りが多いので、楠木ともりさんのお声が沢山聞けて嬉しいですね。楠木ともりさんの可愛らしくも落ち着く声色がとても眠気を誘ってきます。
むむむちゃんの特徴的な口癖である「むむむむむ」がとても好きなので、最初から聞くことが出来てありがたかったです。
昔語りの場面はまた違った一面を見ることが出来よりむむむちゃんのことが好きになりました。

幼馴染だからこその慣れ親しんだ距離感に居心地の良さを感じながらも、より密着するスキンシップには思わずドキドキするしかない!日笠さんが演じるあやめさんのしっかりとしたお姉さんの優しい雰囲気が声から溢れ出てます!こんな素敵なお姉さんが淹れてくれるコーヒーを2人でまったりお話ししながら飲んだり、手料理を満喫したりしたい!あやめさんと一緒のひとときを過ごせれば仕事の疲れや悩みなんて絶対吹っ飛びます!つまり最高!!

いつもの配信、特に歌を歌っているとき、
感情表現がとても上手な橙里セイさんだからこそ、作ることができた音声作品だと思います。

こんなに優しいトーンで甘やかされたら、何か起きるんじゃ…と不安になるくらい癒されてしまいました。
この世界に長く留まったら、もう帰ってこれないかもしれません。

ボイスパートが素晴らしかったのはもちろん、橙里くんならではのピアノパートも優しい音色でとても心地よかったです。
これだけで一作品作って欲しいくらいだと思いました。

最後にトラック1の最後のところ、一緒に入らないんかーい!とツッコませていただいて、締めにいたします。