にっくにくさんのレビュー一覧

アツシ×ハルキだと思って読んでいたらまさかのハルキ×アツシだった!!!(゜ロ゜ノ)ノ

最初はクールでかっこよかったアツシがハルキと関わることによって徐々に内面の脆さが浮き彫りになってきて、実は寂しがり屋で人の温もりに飢えていたんだな…と、しんみりした気持ちに…。

表題作以外にもう一作品あり
そちらは受けの子が子供の頃のケガのせいで後遺症があり、攻めの方は自分のせいでケガしたと自責の念に苛まれているというお話。
まあ、受けの子がガキ大将みたいな性格で明るいのでそんなに暗い話ではないです。

とても愛されて素直で世話焼きな子に育ったフミちゃん。
親の転勤を機に叔父さんのお世話になるはずがいつの間にか炊事洗濯と家事全般お世話をやくことに。
そんなフミちゃんをとても可愛いがって、スキンシップ多めでじゃれつく叔父さん。
フミちゃんも自然とスキンシップを受け入れているので「お前ら新婚かよ(笑)」と思わず突っ込みたくなります。
一冊丸々そんなほのぼのイチャイチャ日常系であくまでスキンシップ多めな叔父甥っ子という感じです。

まだ完結した様子はなく、今後恋愛関係に発展しそうな感じで終わり続きが気になります!

腰乃さんの別作品「鮫島くんと笹原くん」で少しだけ登場した笹原くんの弟・真希くんメインのお話。
オタクでコミュ障な真希くんにチャラ男新庄がぐいぐい接近!
自分のことが好きなのかと勘違いする真希くんですが、新庄から生物の村岡先生が好きと告白されて何だかんだで協力することに…。
鮫島くんと笹原くん(兄)も結構出てくるのでこの二人が好きな人も楽しめると思います。

ヤンデレ彼氏束縛週間とありますが恋人同士でお互い想いあっているので、ドロドロとはしておらず割とライトなヤンデレだと思います。

なので
ヤンデレ初心者にはちょうどいいのではないでしょうか?
少し短いですが話の構成はしっかりとしているので満足です(o^∀^o)

とうとうみんなにカミングアウトした二人
その際皆が皆受け入れて祝福するってご都合主義じゃなかったのは良かった。
まぁ、友達は少しアッサリ受け入れすぎかな?とも思ったけど
その友達も違う作品で男の人と付き合っているから受け入れるか、と思い直す(笑)

1巻で自転車に二人乗りするシーンが大好きだったのですが、
今回も二人乗りするシーンがあり
高校生の過去と大学生の現在とを比べて何だか感無量…っ!

とにかく大好きな作品だったので完結は寂しいような…
また、気が向いたときに番外編とか出してくれないかな～

早川こと年下わんこ×陽海こと変態女装クソダメニート(弟談)な意地っ張り美人のお話。
早川は弟の友人で弟くんへ電話をした時
陽海に何回か電話を取り次いで貰ったことがきっかけで話すようになり…惚れます
今回では何故惚れたのか、陽海の女装のきっかけなどまだまだ分からないことだらけですが続きに期待という事で楽しみにしておきます(*^^*)

絵が綺麗だな…と1巻を購入
見事にはまり、続きはまだか、まだかと首を長くして待っていました!
1巻ではお試し期間として仮契約を結んだ所で終わり、今巻は本契約(恋人同士)になり、そして社会人になった二人のお話です。
成川の梁井への溺愛ぶりは相変わらずですが
梁井の心情の変化はキュンキュンものです!
あと、とにかく絵が綺麗です!(←2回目)

ずっと昔に渡しそびれていた塚本へのプレゼントのグローブを引っ越しの荷造り中に見つけた渡口さんが塚本の家へ渡しにいくお話。

当然、渡口さん一人を塚本宅へ行かせる訳がない佐和もついて行き、何故か原口もついてくることに(笑)

思い出話や今まで言えなかったこと、色んなことを話してようやく長年のわだかまりがとけた渡口と塚本。
これからは気軽に話しかけたりするような仲になるのかな?

複雑だろうに優しく二人を見守る伊原さんと佐和の愛にも注目!

(ほぼ)エロはなし!あまりBLBLもしていない
なのに、そこかしこにキュンポイントがちりばめられており楽しめました♪

表題作の他に短編4作品が収録されております。
全体的にはコメディタッチな作品が多め。
私はやはり表題作の兄弟のお話が一番好きですvV

特に「兄の告白」というお話がこの作品唯一えっちぃ場面(本番なし)があるのですが...そこが萌えた‼‼
詳しくは言えませんが、テレビを消してと言うところにキュンキュンしました(笑)
気になる方は読んでみてください～(笑)

※最初の方に女性との絡みが少しあるので苦手な方は要注意※

本編14話『久遠』へと続く物語。
14話への伏線があちこちにあり、こちらを呼んでからの方がより本編を楽しんでいただけると思います。

伊原が喫煙所で煙草を吸っていると記者の柳瀬も一服しに現れ、さらに久遠までも!
久遠が現れたことによって何だか不穏な空気に...。

今までの同人誌ではどちらかと言うとラブラブ、ほのぼのとした作品で本編の裏でこんなことありましたよーって感じが多かったのですが、今回はかなりシリアスです。