穂積さんのレビュー一覧

投稿数ランキング : 2
総レビュー数 : 101
101件中 1~10件目

オススメ!半ばコントのようなテンポ感で黒ギャルが弾け飛ぶ

2018年10月10日  

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ブラック学校に勤めてしまった先生 1
双龍 / 日本文芸社
540 / 15pt (3%還元)
ビッチ黒ギャルVS童貞教師イマッチの仁義なきバトルチ●ポラブコメ
ギャルビッチ青年コミック学校/学園ハーレム褐色/日焼け
  • 販売日: 2018年10月09日
  •     

本作のコンセプトは「新任男性教師が女子校に着任したらクラス全員余す事無く黒ギャルだった」に尽きるかと思いきや、意外とそうではありません。
いえ、それが主軸なのは間違いないものの、その脇を固める四天王のような強力な要素があるのです。

まず、主人公の男性教師の面白いまでの童貞力の高さが挙げられます。
サンプルのページにもある軽いスキンシップ、あからさまとは言え一過性のパンチラなどに激しく動揺し、あまつさえ男性のシンボルがフルスロットルになってしまう躍動感はもはやギャグです。
一方で、彼の興奮と心労は男として共感せざるを得ません。

その彼を誘惑する黒ギャル達のギャルらしさが凄まじく際立っています。
暗号会話かと思うほど文章にギャル語を混ぜてくるので、ページの端の添えられた注釈が無ければ何言ってるのか解読するのも困難なくらいです。
おまけに度重なる肉体接触の数々は貞操観念の低さを実感させ、ギャルと言う記号を巨大な太字で表したようなインパクトとエロさがありました。

そうして繰り返される誘惑で明らかになって行くのが主人公の類い稀な才能です。
彼の主砲は弾数も威力も人外レベルに桁外れらしく、現に一日で何発も暴発しているのに弾切れの兆しすら見えず、その砲撃は上に乗った女の子を吹き飛ばすほどです。
この激しさと女性陣の驚きっぷりは大爆笑を誘うと同時に、女に押されてばかりでありながら一矢報いたような感覚を男性読者にもたらしてくれます。

そして、重要なのがハーレムです。
上手く考えたもので本作には黒ギャル達が複数人で主人公を襲う理由付けがなされています。
おかげで、前後から黒ギャルに挟まれるわ、顔と腰に同時に黒ギャルが乗っかるわ、四方八方を黒ギャルに囲まれるわ、全くもって目のやり場に困る学校生活が完成されているのです。

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オススメ!すげぇ雑多、のようでいて伏線多数

2018年09月15日  

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本シリーズは元来、世界各地ひいては地球規模にスポットが当たっていて、一冊の単子本の中で日本の学校生活から南極の生態まで話が飛ぶことはよくあります。
しかし、それでも同じ主題に2,3話割き、ある程度の決着を付けてから次の主題に移るのが通例ではありました。
もっとも、雑誌では3話同時掲載「合計100ページ」なんて荒業をやってのける超速筆の作者様だからこそ成せる技法でもあります。
ところが、この巻ではことごとく連続性がありません。
いえ、広い目で見れば、前々話でのあの発言がここに繋がっているんだなと読み取れる部分がある一方で、新たにシリーズ内シリーズを形成するほどの完全な地続きは無いと言えます。
言い換えれば、既存する流れの続編が各所に散りばめられている、長編ならではの遊びが存分に発揮されている形です。
例えば、以前から度々存在感を出しつつあった「菌糸類」これが多くの話数でメインの座を飾っています。
今までは得体の知れない不気味だった彼らがある意味で親しみやすく、哀れみすら感じられる親近感を段階的に演出しています。
また、学生生活では頭角を現す後輩女子にスポットが当たり、赤裸々な視点でそれぞれの個性が見られ、相変わらずの心理描写の上手さに感心すると同時に、男性読者に嬉しいサービスも披露してくれました。

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オススメ!面白いけど可哀そうにすら感じる。でも、やりきったのは格好良い

2018年09月04日  

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DLsite専売
NTRじ RADIO DVD Vol.3 ダウンロード版
Le château de "NTRじ"
3,456 / 320pt (10%還元)
音泉にて好評配信中のバイノーラルラジオ番組より、ラジオDVD第三弾です! ああ 果てしない~ラジオ追い続け~!(パーソナリティ:かの仔様、杏花様、浅見ゆい様)
音声あり
癒しバイノーラルASMR
  • 販売日: 2018年09月02日
  • 販売数: 125
  • (58)

注:ここでは、リスナーなら通常放送回は全て音泉で視聴済みだから今さら感想は必要ないと言う前提で、録り下ろし特典(約1時間分)のレビューのみ書きます。
分倍河原さん最高です。
無茶ぶりに次ぐ無茶ぶりにもめげず、無理難題にしか思えない役柄を即興で作り上げてしまう演技力、あるいはアドリブ力には拍手喝采です。
途中から演技じゃなくて本気で、息を切らしてHPゲージの残量わずかを実感させる声はPCの前で応援したくなってしまいました。
さながら一種のスポーツのような疾走感です。
一歩間違えたら、無茶苦茶すぎる演技指定に不条理さを覚え、可哀そうに思ってしまうかもしれません。
それでいて、パーソナリティー2人のにぎやかしが笑いを誘い、それに乗っかる分倍河原さんのバイタリティも相まって、全てが楽しく纏まっています。
最後にはPCの前で声を出して「それ歌っちゃダメなやつだから!」と笑いながらツッコんでいる自分が居ました。

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ヒロイン系男装少女

2018年08月21日  

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DLsite専売
グランギニョル:愛執フランセット
牛乳屋
324 / 30pt (10%還元)
20世紀初頭ヨーロッパ、男装少女と謎多きお嬢様の冒険(?)譚。
コミケ94
少女男装青年コミック歴史/時代物オカルト
  • 販売日: 2018年08月20日
  • 販売数: 24
  • (12)

失礼ながら[作品内容]に書いてある商業誌掲載版の方は存じ上げなかったのですが、確かに本作単体でも読める内容です。
ただ、それは本作だけでスッキリと全ての謎が解けると言う意味ではなく、一応の一話完結のていを成しているに留まります。
つまりは登場人物の素性やら怪しげな事件の真相やら、割りとどっさり謎を残したままです(あとがきを読むとヒントが有ります)。
もっとも、シリーズ作品の「引き」としてはよくある事で、不快感の募るモヤモヤと言うよりは続きの気になるワクワクに類する感覚です。
それに、言わぬが花の趣きも含んでいます。
女の子、特に深窓の令嬢を思わせる上品な美女は多少謎めいているくらいで丁度良く、近づきがたい雰囲気と吸い込まれるような好奇心を漂わせ、美貌がより輪をかけて魅力的に映ります。

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急に重圧がのしかかってきた

2018年08月16日  

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新竹取物語 1000年女王(5)
松本零士 / ゴマブックス
529 / 14pt (3%還元)
ハンニバルや1000年盗賊の抵抗によって、ラーレラたちの野望は阻まれていた。
少年青年コミックSF格闘バイオレンス
  • 販売日: 2014年07月20日

正直言ってこれまでの1~4巻は主役と言っても名ばかりで、主にヒロインが話を動かしていました。
いえ、常に彼の視点で描かれている意味では紛れもない主人公で、代わりを務める人物は居ません。
ただ、良くも悪くも巻き込まれているにすぎず、物語の舵を取っている感覚は皆無でした。
しかし、この5巻では一気に人類の牽引役を任されます。
少年の肩に重圧が急に過積載されて、逃げ出したいくらいのプレッシャーです。
でも、これでこそ主人公の醍醐味です。
危険と重責に身を焦がしながら、敵を圧倒し、ヒロインとロマンスを演じ、勝利の道を模索するスペクタクルこそが主人公の主人公たる所以です。
その責務を果たすことで冒険巨編の骨格を浮上させ、作品の締めくくりに相応しい熱い展開を完成させています。

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やっと敵味方がわかりやすくなってきた

2018年08月16日  

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新竹取物語 1000年女王(4)
松本零士 / ゴマブックス
529 / 14pt (3%還元)
距離が近づいていく地球とラーメタルは、1000年に1度だけかかる大気の橋で繋がれた。
少年青年コミックSF格闘バイオレンス
  • 販売日: 2014年07月20日

「何も知らなかった地球人」「ラーメタル人」「1000年盗賊」「謎の中立」など惑星や宇宙を隔たって派閥が乱立しています。
しかも、生粋の地球人かと思ったら実は後者のスパイだったとか、逆にラーメタルの一員だったのに前者に寝返ったとか、ただでさえ複雑な人間関係が変遷していて、もう訳がわかりません。
ただ、流石に4巻ともなると事態が切迫し、作中人物も決断を迫られます。
言い換えればフラフラしている場合じゃなくなり、あっちこっちで覚悟の決まった顔が見られます。
主人公も例外ではないものの、なにぶん作中では筆頭とも言うべき情報弱者なので、数々のトラブルに巻き込まれるばかりで落ち着いて考える暇もない様子です。
ともかく、やっと最終決戦に至る機運が整った感があり、慌ただしい中にも盛り上がりを見せています。
それに伴って見所はより際立ったヒロインの美貌です。
いえ、取り立てて作画が変わったとかではありません。
戦いに挑む凛々しい女の顔になり、今までになかった新たな一面に心がときめきました。

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現行、来期、歴代、姉妹

2018年08月16日  

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新竹取物語 1000年女王(2)
松本零士 / ゴマブックス
529 / 14pt (3%還元)
自らが遊星・ラーメタルから遣わされた“1000年女王”であることを明らかにした弥生。
少年青年コミックSF格闘バイオレンス
  • 販売日: 2014年07月20日

1巻まででも充分に難解だったのに、また一段と難解さを押し上げる出来事がこの2巻では起こります。
[作品内容]に書いてあるように、「現行の1000年女王」と「来期の1000年女王」が登場するのです。
まあ、前者は1巻の最初から登場している本作のメインヒロインなので、新顔ではないのですが、難解さの所以はそのビジュアルです。
まるで一卵性双生児やクローンのようにそっくりで、並び立っても見分けはつかないのです。
いえ、漫画的な描き分けの問題ではなく、作中の視点でも判別が困難らしいです。
って言うか、ただでさえ未知の1000年女王に現行と来期が居て、おのずと「歴代」や「姉妹」の存在までほのめかされたのでは頭がこんがらがること疑い無しです。
作中でも主人公を含む地球人達が付いて行けずに匙を投げる気配すら見せています。
それに伴って惑星も接近し、緊張感が高まっています。
現行と来期の対決も長身の美女同士が睨み合って緊迫感がピリピリします。
[シリーズ作品一覧]を見ての通り、あと3冊分続刊があるとわかっているのに、もうクライマックスなんじゃないかと思うくらい衝撃の連続です。
でも、謎はまだ解けません。

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このヒロインまっぱに躊躇が無いぞ

2018年08月16日  

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新竹取物語 1000年女王(3)
松本零士 / ゴマブックス
529 / 14pt (3%還元)
ラーの次元空間から戻ってきた始が目にしたのは、変わり果てた地球の姿だった。
少年青年コミックSF格闘バイオレンス
  • 販売日: 2014年07月20日

サンプルのページを見て、ヒロインが美しい裸体を晒していて何か破廉恥な事態かと思うかもしれませんが、真っ裸で乗らないといけない単座式宇宙船から降りただけです。
いや、座席が無いので単座って言葉も正しいかどうか怪しいものの、少なくとも性的なハプニングに襲われたわけではありません。
それを含め、SFのSFらしい超科学が本領を発揮しだします。
東京を丸ごと宇宙に浮かせちゃうし、小惑星規模の巨大宇宙船もホイホイ出てきちゃうし、人間味あふれるフレンドリーなロボットがレギュラーキャラ化するし、もはや機械技術が想像を絶しています。
また、自然現象も予想のはるか上を行きます。
何しろ、大気のある地球型の惑星が接近するなんて現実には起こり得ないし、想像も予測も及ばなくて当然です。
しかし、流石はSF漫画の巨匠だけあって、二つの惑星が至近距離にあったとしたら、こうなるに違いないと思わせる説得力があり、奇想天外ながらも納得させられてしまいました。
そして、それに呼応する形で謎めいたヒロインの素性がごく少しずつ見え始め、中途半端だからこそ余計に気になる引き際です。

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謎が多すぎて付いて行けないけど、これぞSFの醍醐味

2018年08月15日  

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新竹取物語 1000年女王(1)
松本零士 / ゴマブックス
529 / 14pt (3%還元)
1999年、東京。雨森電子鉄工所の一人息子・雨森始がいつものように学校から帰ってくると、自宅で大爆発が起き、両親を失ってしまう。
少年青年コミックSF格闘バイオレンス
  • 販売日: 2014年07月20日

作中でも登場人物が言っている事なのですが、難解です。
まず宇宙規模のSFが難解です。
未知の惑星がやってくるのを観測者として描いているので、推測や憶測が飛び交っていて、作品の序盤で何ら確定情報が無いのも相まって頭を悩ませます。
しかも、[作品内容]に書いてある「秘密結社“1000年盗賊”」「地底に広がる無人の団地」が難解さを加速させます。
主人公の敵なのか味方なのか、なぜ東京の地下に大空洞があるのか、謎が山積して大山脈ができそうです。
そして、作品の大テーマ「1000年女王」の存在が難解さをトップギアに入れます。
女王とは何の王なのか、そもそも日本人なのか地球人なのか人間なのか、美脚にスリスリしたいけど許してくれるのか、など謎が謎を呼びます。
ただ、これらは全て欠点ではなく、SFにとっては誉め言葉です。
大長編の締めくくりに謎ばかり残っては駄作のそしりを免れないかもしれません。
しかし、まだ1巻なので大風呂敷を畳むページは幾らでもあります。
何より、少し不思議な感覚が山盛りになってこそのSFです。
推理小説であれば、この1巻はやっと事件が起きた所、否もしかしたら事件の現場となる洋館に主要人物が集合する途中くらいのもんです。
したがってSFファンなら大いにワクワクする謎の連続です。

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オススメ!嫌々脱いでいるのではない。誇りを持って相手を落としている

2018年08月08日  

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女主任・岸見栄子(3)
小武 / 竹書房
680 / 18pt (3%還元)
気になる取引先の美人OLと一度でいいから××したいッ! あなたの妄想、叶えます!!
お尻/ヒップおっぱいOL青年コミックオフィス/職場日常/生活ソフトエッチ
  • 販売日: 2018年08月07日
  • (8)

だだお色気で迫るだけではないのです。
いや、お色気も素晴らしいですよ。
こなれた淀み無さで自ら服をはだけさせ、すました顔で接近する手練手管は百戦錬磨の風格が有りつつも、お茶目な可愛さも共存していたりします。
しかし、ただ脱ぐだけの頭空っぽの女ではないとこの3巻では見せつけます。
そこには確かな営業力があるのです。
契約を取り付ける女子力が視覚的に表現されていて、その裸体の滑らかな曲線が魅力的過ぎます。

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