澪縁さんのレビュー一覧

この手のテーブルゲームは初めて見たので購入しました。
ページワン自体知らないゲームだったのですが、説明が丁寧でわかりやすく、すぐにルールになじめました。
カードゲームにはまりやすい性格もあるのでしょうが、つい負けるのが悔しくて気づけば三時間ほど経過してしまいました。
ストーリー上の罰ゲームの種類も多くコンプリートしたくなります。
個人的には+骸で徹底的にギャグキャラを演じている骸が好きです。
他のゲームもあれば是非プレイしたいと思いました。

表紙買いでした。
とにかく絵が綺麗でした。
個人的にはお酒の席の話でのシロちゃんがとっても可愛くて好きです。
酔っ払いに苦労するシロちゃんと桃太郎が雰囲気そのままで好きでした。
是非、次回作を希望します!

絵が描けない人間としては非常に助かる素材です。
特に衣装の種類が豊富なのがうれしいです。
和服の柄が二種類あるのもうれしいです。
キャラクターも五種類あるのがうれしいです。
ただ、一覧が少し見辛かったので、一覧表の画像がもう少し大きかったら事前に選ぶときに便利かと思いました。

本当に、すべての話が、夢と人形にまつわる話でした。
　市松人形だったり、ぬいぐるみだったり人形の種類は違いますが、すべての話に人形が登場します。
　人形がただ、居るだけで怖い。そんな感覚に陥りました。
　ただ、表題作の「こんな夢を見た」はホラーというよりもファンタジーテイストかと私は思いました。
　個人的には予知夢がなんだか不気味だと感じました。

なろうサイトでも作品を読んでいますが、いつもと雰囲気が違います。
　いつもは台詞主体のある意味戯曲的な印象を受ける分ですが、この一人遊びは一人称ながら地の文が多く、かなり「試行錯誤」したのだろうなと言う印象を受けました。
　普段の台詞主体の文が好きな人はちょっと苦手な印象を受けるかもしれません。
　作品内容としては基本的に高里さん得意の異世界云々は登場せず、本当に日常的なことが多いです。
　個人的には　呪術空間　みたいに人を見てしまったら人間歪みそうだなぁという感想を持ちました。

真っ先にビジュアルで買ってしまいましたが、ストーリーが中々考え込まれています。
特に【セカイ】という共通認識を持った彼らと主人公の絡みが非常に緩やかながらも劇的に変化していく、諦めきれない夢を持った人には特にお勧めの作品です。

プレイし終わった後に元気を貰えるストーリーでした。

私はもうビジュアル買いだったのですが、キャラクターがとっても可愛いです。とても丁寧なお仕事だと思いました。

キャラクターのバリエーションで飽きない感じですが、私の押しは田中さんです。ときめき云々以前にストレートに憧れました。

是非、繰り返しプレイしたい作品です。