新着レビュー

大学生活のスタートを機に、上京した平和。その時捨てた人形が自我を持ち、怪談のメリーさんのように近づいてくる…
某有名銘菓を気にしたり、ロケ地に思いを巡らせたり、海を見ながら近づいてくるメリーさん(笑)。到着目前で異世界に飛ばされます。なぜだ!
その他にも地縛霊に宇宙人と、いろいろと情報量とツッコミどころが多すぎる本作品。笑い転げました。
何も考えずに笑いたい方、オススメです(笑)

自称、水を司る精霊神、シーお姉ちゃんが井戸の中から登場します…かわいく爆乳、今までいなかったお色気要員爆誕です(笑)
結構なポンコツで、リュシア、エリンの次の第三婦人扱いを受けたり、リュシア達より精神年齢が低いと見抜かれたりと、なかなかのギャグキャラ扱いです。神様なのに…(笑)
みんなでお風呂に入る回もあったりと、サービスシーンも完備の第3巻。面白かったです。

再登場キャラ達、のみならず登場していないキャラの再評価が積み重なる13巻です
表紙の時点でかなりうめぇ顔ぶれですね

前半で女神の石碑による事故(?)が解消し、中盤から帝国領に入国して雰囲気が変わります
帝国の特色を語る際に、フリーレンが厳つい実例に触れて微笑ましいような評価をくだしています
…いや、「そこ」だと思うんすよ
後半の死線も、終盤のきな臭さも、
一見笑えるその実例の兄弟…同じ価値観を起点として発生しているはずです
ザインと分かれてから、今回ほどザインがが必要だと思った場面はないよ、
超然としたエルフでも人間の若造共でも極まった一級魔法使いでもない、俗悪な大人の視点が欲しい

前半の落としどころを探る、ソリテールの発言が、この上なく邪悪かつスマートです
ソリテールは知れば知るほどいい個性の持ち主である反面、
理解が深まっただけ最優先排除対象=後に再登場させちゃいけないという確信も深まり…ままならねぇな

魔導具師ダリヤの番外編なので読んでみたところ、頑張るルチアが好きになりました

まだ魔付きになる前のヨナスが最高のポジションに!
本編でも、新たな関係が始まりそうで期待が高まります

前世の記憶持ちチートのダリヤも凄いですが、
ルチアも服に対する想いが熱い熱い
まさに努力の人ルチア

本編と一緒に、続きが本当に楽しみです

滅ぼされたエルフの国の元お姫さま、エリンが孤児院生活に加わります。獣人のリュシアといい、ハーレム化が加速中です(笑)
救出されたエリンに、ある意味裏の顔を見せたリュシアに笑いましたが…
自家製コンニャク(作れるんだ…)という収入源もゲットしたところで、井戸の中から新しい女の子キャラが…
ほのぼのハーレムライフ、続きが楽しみです。

異世界に召喚された主人公。しかし、役に立つスキルが無いとして、孤児院の院長を任される。そんな中、赴任先の孤児院で、ゴブリンに襲われている獣人のリュシアを助ける。
主人公特有のスキルも有能ですが、それ以上に主人公が家事に詳しく有能です。家庭に問題がありそうな描写がありつつも、やってることは愛情に溢れてるし、それに寄り添うリュシアが幸せそうで…見ててほのぼのする作品です。

吸血鬼の血を引いていても生活は一般市民と変わらないんですよね。

人々から怖がられた吸血鬼という伝説はもはや、遠い昔になっておりました。

現在…吸血鬼兄妹は穏やかに人間たちの世界でひっそりと暮らしています。

そんな兄妹たちの生活をのぞくことができますね。

オズとエルザを見ているととっても微笑ましく思えてきました。

悪女は、本当に魅力的なキャラクターですよね。

彼女は目立たない存在として静かに生きて暮らしていたいのに父親がかなりの欲深い性格なので後宮に入れられてしまいました。

確かに娘の婚期を逃したくないっていう父親としての気持ちはわからなくはないんですけどね…(汗)

でも、彼女が愛しているは化粧ですし。恋とかには興味なさそう。

よくある令嬢モノのストーリーでは悪役令嬢は最後に破滅を迎えるんですよね。

その方法が追放なのですが…追放された先にある未来は誰もわかりません。

そんな物語でした。
彼女は追放された悪役令嬢の子どもだったのです!驚きの事実ですよね。

それと…生まれながらに不幸な運命を背負っています(泣)
子どもには罪はありませんよ。

何度、生まれ変わっても愛し合う運命にあるんですね。

彼女としては、もう…何度も彼の死を目の当たりにしてしまっていますので…もう見たくないんでしょうね(泣)

そして…またしてもふたりは転生してしまいました。

アメリアとして生まれ変わった彼女のとった行動が切ないです。
でも、たとえ悪役になっても変わりませんね。