新着レビュー

この11話では悪魔達と研究会の人のお風呂での会話が書かれています。会話の内容が面白く楽しめました。具体的にはズレた会話(アンジャ〇シュのような)が面白かったです。とても絵がキレイで読みやすいのがよかったです。今シリーズはどの話にも起承転結がありすごく笑えるのでコメディ好きの方は是非読んでほしいです。

レオンが勇者と話しているシーンです。
万が一にもあり得ない、と言っている所が面白かったです。

勇者としてではなく、騎士としてパーティーに加入しています。
万が一が本当に起きてしまった訳です。
やっぱり運命だったんだなって思いました。

単純な戦闘能力だけならレオンの方が上なのでしょう。
しかし攻撃魔法や回復魔法を使える点で勇者に劣ります。
魔法を使えなかったことが、勇者になれなかった要因だと思います。

勇者の一人称は僕のようです。
俺と私、このどちらかだと思っていたので意外でした。

体格がそれほど大きいわけではなく、外見もあまり目立たない青年が、勇者にならなければいけないと語っていました。
更に僕と言いながら、周囲から勇者候補と目されているレオンに挑みかかっています。
クラスメイトから目の敵にされてしまうのもわかると思いました。

レオンの態度が貴族としての姿勢を貫いているのがよかったです。
勇者を希望する者が平民だとしても、他のクラスメイトと同じように接していました。
貴族らしさがあって、言動も凄く格好いいです。
こういうキャラクターは好感が持てます。

吸血鬼の中でも高貴な血を引く一族の娘、クレア。寝ることが好きで、朽ちるまで寝る気で寝ていたら、ある日祖父から追放され…
自分の祖父の顔すら知らずに追放され、追放されてなお、落ち込むことなく「寝る」という選択をするクレア。いい性格してます(笑)
途中、フェンリルと出会うも「熟睡出来そう」という理由から契約することに。一貫して睡眠を求める新しいタイプの物語、楽しみです!

再び憑依を経験する芹
香月くんの思いに同調し芹の抱えるお母さんとお義母さんへの気持ちを知る事となり切なかった
ただ暗くずっとジメジメしないのが芹や周りの皆の良い所
香月くんの未練になってるものを一つひとつ元弟子の薙さんサイドと協力して見つけていく展開は気持ちが盛り上がった
香月くんが最後嬉しそうな笑顔だったのにホッとした

本当に美人すぎる女装に思わず見とれる!
尊敬される刑事課長の藤堂さんが可愛く美人な女装姿になるというのがまず面白くて可愛い!
尊敬する刑事課長がどう見ても女の子にしか見えない姿になったことで困惑する周囲の様子がまた最高ですね。
途中からはライバル?も登場して軽快な突込みがあったりと可愛いだけではない面白さがありますね。

続いていたジオレン家とのエピソードも今回で決着がついてよかった
ちゃんと依頼通りフェニックスを召喚(カーネリアに懐く笑)し無事インターリアも人質状態から解放
ジオレンから泣きの1回で再召喚をせがまれて事前にそちらの召喚獣になる保証はできないと念押しした上でラオクレスの為の笑アリコーンを描く
召喚シーンがカラーで迫力があってかっこよかった
今回トウゴに絵の依頼がありモデルを探し新キャラ登場
外見と中身のギャップがすごそう 仲間になるのかどうかワクワクする
書き下ろしSSはカーネリアちゃんの前向きな元気さにほのぼのするようなお話し

様々な形態に進化した人類たちが共存する世界での女の子たちの日常が描かれていく作品。日常ということで恋や体など思春期ならではの小さな悩みや葛藤、文化祭などのイベントを友人たちと乗り越えていくお話がメインなのですが、その背後にある社会制度や歴史などやや不穏な設定も随所に顔を出すのがいいアクセントとなっています。個人的には羽のある種族の着替えの仕方や、四本足の種族のトイレの仕方などマニアックな日常の設定もでてくるのがなかなかでした。

呉三兄弟の最後の一人である長兄「ハクオウ」が登場。
ハクオウは圧倒的なフィジカルの持ち主であり、斬撃すら通用しないという無敵っぷりを発揮します。
やはり特殊な能力の使い手より、シンプルな能力ほど強いというのがバトル漫画の法則ですね。
強すぎるハクオウにヒロインたちはどうすることもできずに凌辱されてしまうことになりますが、ここから逆転できるのか?

1・2巻でメインヒロイン・新見遙佳を終えて、本作最後を飾るのは彼女以上のダイナマイトバディの持ち主・学園の嫁こと柚ノ木梨奈!!

時に濡れ、時に酔い、時に妹を連れて・・・

様々な姿とシチュエーションで読者を魅了してくれること間違いなし!!

勿論この巻でも柚木N’大先生のハイレベルな画力は健在!!
彼女の魅力を200%余すところなく引き出しておられます。