新着レビュー

この15話では黒魔術研究部の会長と主人公達が王様ゲームをする話となります。悪魔達のイチャイチャ、ほのぼのとしたやり取りが可愛く面白かったです。10ページの王様の命令でビンタされた時のシュールな顔が面白かったです。また最後のシーンが衝撃的であり、今シリーズに多くあるギャグ回の最後に驚けるシーンがあるというのは次の話が楽しみになるため個人的に好きです。

前回終盤、突如としてアレシュと同棲することになった主人公。

そして、今回の話ではそんな彼らが新たな生活を送ることになる屋敷内の説明が主に展開されています。

見た目め内装も立派な屋敷に加え、アレシュに忠誠を誓っており信頼できること間違いなしな素晴らしい人々に囲まれた新生活を始められる主人公、良かったですね。

この先も安泰です。

聖女なしでも瘴気発生を防ぐことが出来るようになったり
予定通り優愛が教会で保護されることになったりと、
全ての問題が万事解決した前回。

今回の話ではその後の話がメインに描かれるのですが、
終盤に驚きの展開がやってきました。

何と、主人公とアレシュが突然同棲することになったのです。

効率的な方法だとゴリ押すアレシュの姿が微笑ましかったです。

どうやら、今回の話で漸く主人公たち発案のプロジェクトが本格採用されることが決まった感じでした。

今まで国で愛されてきた「聖女伝説」は終焉を迎え、
これからは魔法技術の大いなる発展が見込める良き時代になっていくっぽいです。

何やかんや優愛の進路も決まったようですし、
万事解決してくれたようで良かったですね。

もう大丈夫そうです。

件の浄化騒動を経て、漸く自分の立場がどれ程危ういか理解した優愛。

その後、彼女は皆の前で元の世界に帰りたいのだと、自分の本心をぶつけるのでした。

しかし、それに対する答えは、現時点だと帰ることは出来ないという辛く厳しいものだったんですね…

それ故に、酷く取り乱してしまう優愛が可哀想でした。

元の世界に戻れる方法、早く見つかるとよいですね。

前回までの話で描かれた、瘴気発生を半永久的に防いでしまう結界魔法。

聖女の浄化にわざわざ頼らなくても問題ないことが判明したことで、国は聖女肯定派と結界魔法派の真っ二つに分かれてしまうのでした。

両事業にかかってしまう経費も込みで考えると、やっぱり結界魔法の方が名案な気がしますが、一体どうなのだろう?

陛下の決断が気になりますね。

アレシュの想いを知った時の主人公の反応が面白かったです。

彼の気持ちに薄々勘付いていたことから、やはり照れ?てしまう主人公でしたが、アレシュとの行為が目的達成に最も効率が良い手段であることを認識した途端、真っ先に彼との関係に乗り気になったんですね。

切り替えの速さがハンパなくて、めちゃくちゃ笑えました笑

今後の二人から目が離せません!

前回終盤、何とか瘴気の発生源である核をそのまま結界で封印することに成功した主人公一行。

これにより、あと少しで聖女がいなくても瘴気の発生を食い止められるという所まで来たようで良かったですね。

しかし、長時間危険地域にいたということで、アレシュは主人公の体調が心配で仕方ないのでした。

そして、二人の逢瀬が今にも始まるという所でイストが来てしまいます。

イストにガッツリ見られていて笑いました。

前回の話で全体の30%の瘴気を浄化することに成功した優愛。

その後、瘴気を発生させる核が弱ったタイミングで、主人公たちは別の作戦を敢行するのでした。

何と、件の核そのものを結界魔法で封印してしまおうというんですね。

それには大規模な準備が必要不可欠であることから、
イストたちを買収したという訳なのです。

色々伏線が回収されてしまいましたね!

前回の話で遂に魔の森へと到着したことから、
早速浄化作業に取り掛かる優愛たち。

彼女の尽力により、何とか全体の30%程は浄化に成功したようで良かったですね。

しかし、残りの70%に対してはこれからどうするつもりなのか!?

独自でイストが何か動き始めたことから、
主人公たちは別の作戦も用意しているみたいです。

詳細が気になりますね。