シークレットゲーム -KILLER QUEEN-DEPTH EDITION

  • シークレットゲーム -KILLER QUEEN-DEPTH EDITION [FLAT(フラット)]
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シークレットゲーム -KILLER QUEEN-DEPTH EDITION [FLAT(フラット)]
販売日 2010年02月19日
シナリオ 健速
イラスト 己即是空
声優 遠藤沙哉 / 梨本悠里 / 天神祭 / 北都南 / 紅月ことね / HARUNA / 水瀬慮介 / / 大久保けんたろう / 里都 / 水瀬慮介 / 一条和矢
年齢指定
作品形式
アドベンチャー音声あり音楽あり / サスペンスアドベンチャー
ジャンル
  • この作品は「シリアル番号発行型」の作品です。 ご購入前に必ず [ シリアル発行について ] をご覧の上、動作確認をしてください。

作品内容

主人公・御剣総一はどこにでもいるような、ごく普通の高校生。
いつもと同じ学校の帰り道、彼は突然拉致され、『ゲーム』に参加させられることになる。
この『ゲーム』とは、3日間のうちに特定の条件を満たさないと死に至るような仕掛けを施された
首輪を付けられた13人の人間を、閉鎖空間(大きな館)に閉じ込めるという悪質なショー。
この閉鎖空間の様子はどこかの秘密のカジノへ中継されており、13人をこの場所へ閉じ込めた組織は、
このようなショーを大金持ち達に提供しているのだった。
13人に用意された首輪を外す為の条件はそれぞれ異なり、『他人の持ち物の回収』や
『特定の人物の殺害』など、参加させられた人々を互いに争わせるもの。
条件が全員異なっているため、様々な利害が発生して他人を信用することもままならない。
また一旦仲間になっても、状況次第でいつ裏切るかもわからない。

13人の思惑を巻き込み『ゲーム』は続く。
はじめは死ぬ気だった総一も、ヒロインたちとの交流の中でその選択を捨てていくことになる。
3日が過ぎ、生きてその場を去るのは誰か?

本作「シークレットゲーム」のプレイヤーは、この物語を第三者的な視点で眺めることになる。

◆◇◆ストーリー◆◇◆
閉鎖された廃墟、閉じ込められた13人のプレイヤー
仕掛けの仕込まれた首輪、トランプを模したPDA
72時間以内に与えられた条件をクリアしなければ首輪の仕掛けが発動する

こんな非現実的な状況を簡単に受け入れてしまうのは、
目の前に転がったそれが、かつて人間だったモノだからなのだろう

A:クィーンのPDAの所有者を殺害する。手段は問わない。
2:JOKERのPDAの破壊。
 またPDAの特殊効果で半径1メートル以内ではJOKERの偽装機能は無効化されて初期化される。
3:3名以上の殺害。首輪の発動は含まない。
4:他のプレイヤーの首輪を3つ取得する。手段を問わない。
 首を切り取っても良いし、解除の条件を満たして外すのを待っても良い。
5:館全域にある24個のチェックポイントを全て通過する。
 なお、このPDAにだけ地図に回るべき24のポイントが全て記載されている。
6:JOKERの機能が5回以上使用されている。自分でやる必要は無い。近くで行われる必要も無い。
7:開始から6時間目以降にプレイヤー全員との遭遇。死亡している場合は免除。
8:自分のPDAの半径5メートル以内でPDAを正確に5台破壊する。手段は問わない。
 6つ以上破壊した場合には首輪が作動して死ぬ。
9:自分以外の全プレイヤーの死亡。手段は問わない。
10:5個の首輪が作動していて、更に5個目の作動が2日と23時間の時点よりも前で起こっていること。
J:「ゲーム」の開始から24時間以上行動を共にした人間が2日と23時間時点で生存している。
Q:2日と23時間の生存。
K:PDAを5台以上収集する。手段は問わない。

PDAは全部で13台存在する
首輪の解除条件はそれぞれ異なる
誰がどのPDAを持っているのかわからない、自分の条件は隠さなければならない
しかし、単独行動は不利、条件を明かして他のプレイヤーと共闘すべきだ
……いやまて、アイツは嘘をついているんじゃないのか?

「殺される前にコロスしかない」

疑心暗鬼、そして何よりも死への恐怖が、プレイヤーたちの道徳と理性を蝕んでいく

◇◆◇登場キャラクター◇◆◇
■御剣 総一(みつるぎ そういち)
陽気で元気な男子学生。
頭の回転は良い方だが運動能力は普通。
喧嘩も普通で相手次第。
お人好しではないが、自分の限界が解っているので人には優しい。
ある日、突然このゲームに参加させられる。
学校からの帰り道に拉致されたのだ。
目覚めれば会場の一角、手元にはエースのPDA、
そして首には首輪という状況で……。

■姫萩 咲美(ひめはぎ さくみ)
総一と同様学校帰りに拉致され、いきなりこの「ゲーム」に巻き込まれた。
勉強はできる方だが体力には自信がない。
自分から進んで何かをしようという気概に欠ける。
いつもおどおどと誰かの後に付いて行ったり、状況に流されるタイプ。
でも心の奥底ではそんな自分を変えたいと常に願っている。

■矢幡 麗佳(やはた れいか)
天才肌の冷静な女子大学生。
大学のキャンパスから拉致されてくる。
冷徹な目で全てを見渡していて、自らの生存の為に早いうちに殺人の覚悟を決めてしまう。
ただし頭は良いが、特別な才能も能力も持ち合わせてはいない、ごく普通の女子大学生。

■色条 優希(しきじょう ゆうき)
見た目の幼い印象の通り、純粋無垢な少女。
箱入りのお嬢様のため、甘ったれで怖がりで恥しがり屋。
PDAに書かれている条件は、ただの少女にはもちろん不可能なこと。
よって死の恐怖にも怯えている。

■綺堂 渚(きどう なぎさ)
頭の大きなリボンとごてごてとした衣装の見た目が裏切らない、天然ボケのムードメーカー。
のんびりとした仕草は計算などとは無縁で、この『ゲーム』には特に似つかわしくないキャラクター。

■北条 かりん(ほうじょう かりん)
明るく元気で健康的なスポーツ少女。
彼女の妹は特殊な病気で、その治療のために莫大な治療費を必要としている。
『ゲーム』に勝てば賞金が手に入ることを知り葛藤することになる。
妹のことで苦しんでおり、また妹のためなら手段を選ばない。
大切なものをなんとしても失うまいという強い意志がそうさせる。
このため決断は早く、非常に大胆。

■陸島 文香(りくしま ふみか)
某有名電気会社の受付嬢をしているお姉さん。
総一たちよりも若干年上で、どことなく余裕を感じさせる。
モラルも高く、『ゲーム』が始まってからもあまり取り乱したりせず、
協力し合ってここから逃げ出そうとみんなに呼びかける。
姉御肌の頼りになる人物。

■郷田 真弓(ごうだ まゆみ)
高価な服を着こなしている女社長。
参加者の中では最も冷静で、良識的な意見を述べる。

■長沢 勇治(ながさわ ゆうじ)
人を殺してみたいとネットで公言してはばからない引きこもり系男子学生。
現実ではそういうことを話す度胸もなければ友達もいない。
学校ではいつも馬鹿にされているために鬱積した不満が彼の性格を歪めている。
彼も拉致されて「ゲーム」に強○的に参加させられたが、人を殺せる上に日常に戻った時に
何らペナルティがないことを知り、喜ぶ。

■葉月 克己(はづき かつみ)
この『ゲーム』で一番の良識派。
どこにでも居るような、普通の優しいおじさん。
自分の子供よりも若い少年少女を前にして彼らを何とかして生きて返そう決意する。
戦いを嫌う登場人物たちからの信頼は厚い。

■手塚 義光(てづか よしみつ)
何が気に入らないのか、度々総一たち一行に絡んでくる。
刹那的な性格で、現在の快楽だけを追及する。
大変頭が良く、努力は嫌い。
会社員を名乗っているが、明らかにアウトロー筋の人である。
人を踏みつけにすることを何とも思っておらず、他人など踏み台の1つぐらいに考えている。
もちろん殺すことにもためらいはなく、あっさりとその命を奪う。
また、この状況を楽しんでいるような節もある。

■高山 浩太(たかやま こうた)
私服の精悍な中年男性。
言動は中立的で、信用できるのかどうかもわからない。
特に人を殺そうとは考えていないが、必要なら迷わない。
そのドライさが逆に非常に手強い。
元傭兵の根っからの職業軍人。

■漆山 権造(うるしやま ごんぞう)
中間管理職の小太りのサラリーマンおじさん。
女と見ればすぐにちょっかいを出すエロ親父。
しかも何かと口やかましい。
実際には彼自身のせいなのだが、思い通りにならない職場状況にストレスが溜まっている。

作品情報/動作環境

ファイル容量
総計 2.08GB
CPU
PentiumIII 1.0GHz以上 / 1.2GHz以上
メモリ
256MB以上 / 512MB以上
HDD
2.4GB以上
必要解像度
800*600 ハイカラー
DirectX
DirectX8.1以降
ソフ倫受理番号
このタイトルはソフ倫審査済みです (受理番号0003288D)

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