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作品内容
怪しく光る空を憶えている。
超新星爆発。150光年。致死量の放射線。
ガキだった俺には何も理解できなかった。
確かなことは、人類を含む地球上の生命が根こそぎと言っていいほど死に絶えたことだ。
今の俺は生き残るために奪い、殺し、滅亡に向かって無意味な一日を繰り返している。
いつか誰かに殺される、安息の日まで・・・・・・。