登夢さんのレビュー一覧
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いちおし作品
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双子のうち姉である星七と付き合っているのが聴き手。
しかし双子の妹である月も聴き手のことが好きで、聞き耳立てて自らを慰めるほど。
ある日、双子だからこそ聴き手のことを騙してきて……。というお話。
陽向葵ゅかさんの自サークルである「あまがみドロップ」作品ということもあり、声優はもちろん陽向葵ゅかさん。
双子の演じ分けも難しかったと思いますが、星七の方が若干大人びた、月の方が多少活動的な声質をしており、しっかり聞き分けることができるようになっています。
基本的には物静かな声質をしていますが(実際に囁きが多め)、かなり強い愛のベクトルをこっちに向けてくる上に、それがしっかり伝わるような演技もなさるので、聴き手の自己肯定感の高まりにも期待できます(?)
トラック別には、1は星七、2は月、3は二人、4は星七(終盤に月も参加)、5は二人がお相手となります。
ですので、一対一でいちゃいちゃすることもできますし、逆3Pという形でらぶらぶすることもできる、大変お買い得な作品となっています。
プレイ内容としては、耳舐めやキスといったお口プレイがメイン。
中出しや乳首責めもありますが、メインと言われたら上記のプレイかなあと。
特に耳舐めについては、流石非常に多くの作品を経験している陽向葵ゅかさんといったところ。
耳たぶを咥えるような甘いものから、舌を奥に突っ込む激しいものまで幅広く収録されており、単に「耳舐め」と一括りに称するにはもったいないほどのプレイを聴かせてくれます。
総じて、陽向葵ゅかさん演じる双子が、静かに、しかし確かな愛をくれる作品です。
陽向葵ゅかさん好き、耳舐め好き、いちゃらぶ好きな方には、胸を張って強くおすすめいたします。
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姉妹サークルであるVOICE LOVERでは「ささやき庵」シリーズでお馴染みの野上菜月さんが、HORNETの代表作「耳舐めサキュバス」シリーズに登場です。
本作では、エステサロンのセラピストに扮したサキュバスが、聴き手の全身を舐めまくる内容となっています。
まず1トラック目からして、野上菜月さんの舐め演技が冴えわたります。
自律神経の乱れによる勃起不全に悩む聴き手を、アロママッサージで(寝落ちするほど)癒した後、「特別な施術」として「舌」を使った癒しをもたらしてくれます。
そして指や顔、耳を舐めてくれるのですが、これが相当にエロい。
「唾液混じりに吸われ舐めされる音」というのは、野上菜月さんの専売特許と言ってよく、舐められた箇所が唾液で満たされたような快感を覚えます。
そして、シリーズ恒例となっている、耳穴を封じられるような耳舐め。
これをされるたびに、全身が震えるほどの快楽がもたらされます。
その後も、耳奥舐めを中心とした「舐め」を中心としたプレイが提供されます。
概要欄の収録時間を見てもらうと分かるのですが、(5~6を除く)1トラックごとの時間がたっぷり設けられており、ゆっくりと着実に聴き手に快感を蓄積する構成となっています。
特に7トラック目の「DDD X」は、1時間超ノンストップで四方から舐められるので、ゆっくりとベッドの上で聴くことをおすすめします。
8~18トラック目はおまけの作業用BGMなんですが、まあ作業しながら聴けるものではないです。快感が強すぎて。
片耳は左耳対応となっていますが、反転バージョンもあるのでご安心。
個人的には14~15トラック目の吐息mixが、野上菜月さんの色気が前面に出ていて好みです。
総じて、野上菜月さんの「舐め」を存分に楽しむことができる作品です。
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えっちなお店(風俗店。ソープではない)を舞台に、寝取られてはいけない聴き手が風俗嬢に堕ちちゃうお話です。
本作品は、三つの内容(1~3)から成るオムニバス作品となっています。
1は動画サイト上の推しが、2は彼女が、3は婚約相手がいる男性が聴き手となっており、数字が大きくなるにつれて、決して風俗嬢に堕ちてはいけない人物になっていっているのが分かります。
しかし、それに反比例するかのように、数字が大きくなるにつれてプレイが激しくなっていきます。
ハードルが高くなればなるほど燃え上がるタイプなんですね(?)
特に1・2については、風俗嬢として許容されるプレイに留まってますが、3はもう一線を越えちゃってます。
こんな誘惑されたら、まあ婚約者がいたとて勝てるわけもなく……。
声優は、サークル名からわかる通り伊ヶ崎綾香さん。
声質は高めで、やや年下といった具合。
動画サイトの生放送でも、小悪魔的性格を前面に出す綾香さんですが、それが存分に活かされた演技を、本作品で聴かせてくれています。
こんな小悪魔に誘惑される、しかも三つの異なるシチュエーションで誘われるとなれば、かなりお買い得な作品と言えるでしょう。
また、結果的に逆NTRとなっていますが、風俗嬢は別に誰かを困らせようとしていません。
ただ、イケナイ事に快感を覚えている危ない子なだけで、両者合意の上で行為に及んでいるにすぎません。
聴き手にとって「大事な人」も、かなり存在感が薄いこともあって、聴き手が背徳感を覚えることは無いのでご安心ください。
それ以上に綾香さん演じる風俗嬢にメロメロになるので。
総じて、小悪魔な風俗嬢にガチ恋不可避な作品です。
綾香さん演じる小悪魔風俗嬢に一緒に堕とされましょう。
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プロローグにて、幼なじみの星宮愛音と恋人関係となり、ひたすらに甘々ないちゃいちゃ時間を過ごすお話です。
トラック2~5が本編となるわけですが、まあこの作品、とにかく甘い。
どれだけ甘いかと言われたら、グラブジャムンぐらい甘い。
※もちろん、グラブジャムンみたいな癖はないのでご安心ください。
愛音お姉ちゃんは、聴き手のことが大好きで、添い寝からのエッチを仕掛けてくれます。
この添い寝を経由するというのがポイントで、とにかく距離が近い。
声だけじゃなく、吐息も直に感じられるほどの距離感。
これを感じるためには、例えばデスクワークの作業用BGMで聴くのではなく、ベッドの上で睡眠前に聴いてください。
この距離感にびっくりするはず。ええ寝られませんでした。興奮して。
本作の主なプレイは耳舐めおよびキスなのですが、これまた特徴的。
いわゆるオナサポ系作品で聴けるような激しいものではなく、唇を当てるような、あるいは啄むような音がメインとなります。
この愛情が溢れる音は、サンプルで十分に伝わるものではありません。
作品を通してじっくり聴いて、初めて脳に強烈な快感が伝わる、そんな音です。
これらを演じてくれるのが、我らが陽向葵ゅかさん。
こういったいちゃラブ作品には既に数多く出演されていますが、その中でもトップクラスに甘々な演技をしてくれています。
先述の耳舐めやキスの音は、陽向葵ゅかさんの演技力の賜物ですね。
お姉ちゃんボイスで「ちゅー♪」と言ってくれた瞬間に(トラック5)、思わずこちらの口角が上がってしまいます。それほどの破壊力。
総じて、シチュエーション、声優、プレイの内容、全ての内容が噛み合った、最高のいちゃ甘作品です。
今までレビューが付かなかったのが不思議なくらい。
陽向葵ゅかさん好き、いちゃ甘作品好きな人は絶対に買うべき。
※本作品は以前に別のサイトで購入したため評価は付けられませんが間違いなく星5です。
同人音声界隈でも珍しい試みではないでしょうか。
本作は、過去にシロクマの嫁にて発売された『あだると放送局6』(2020年7月)『あだると放送局7』(2020年10月)の中から選ばれた2トラックに、伊ヶ崎綾香さんが副音声を付けるというものです。
副音声が果たす役割は、基本的にはその作品の裏話を明かしたり、解説を施すものです。
例えば、「この場面は実はこういう録音をしてて……」とか「この場面のキャラはこういうことを考えてて……」とかですね。
しかし、本作の副音声は、こういった解説ではありません。
なんと、過去の作品のプレイに上乗せする形で、さらにプレイをするというものです。
例えば、1トラック目の「綾姉とおち〇ぽケースごっこ」において、過去の作品で耳舐めされている時に、現在の綾香さんがフェラしてくるとか、過去の作品で中出しした時に、現在の綾香さんがご褒美のベロチューをしてくるとか、そういった具合。
つまり、プレイとプレイの乗算なのです。エロくないわけがない。
あと変わった楽しみ方としては、過去の耳舐めと現在の耳舐めとの比較ができます。
過去作がいずれも2020年なので、そこから3年が経ち、耳舐めがどのように進化したかを体感することができます。
個人的な感想を言うと、「ここまで進化してたのか!」と驚き。
水音も、舌の動きも、クリアさが全然違います。
一言で言えば臨場感。多くの人に体感して欲しいです。
舐め音に溺れる体験を2時間も楽しめるのに、たったの110円。
過去作を知らなくても楽しめますし、舐め音好きには是非おすすめしたい作品です。
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甘園房の顔、ゆかりママから3作品目のワンコイン作品が登場です。
ゆかりママとは、陽向葵ゅかさんが演じるキャラクターで、「甘園房」シリーズでは最多出場となる、まさに「顔」となる存在です。
そんなゆかりママのワンコイン作品がまたしても登場ということで、やはりその人気は疑いようがないですね。
ママ先生たちのご厚意にありがたく甘えましょう。
トラックは一つで、約50分間。
うち、前半25分間がエロ(セックス)パートで、後半25分間が安眠パートとなります。
え?エロパートが前半だけ?と思ったそこのあなた、ちょっとお待ちください。
確かに、後半は「安眠パート」ではありますが、そこに「エロ」が無いとは一言も言ってません。
後半中、ゆかりママから吐息と「好き」をひたすら浴びせられ、途中には耳や唇へのキスもしてくれます。
これは、相手の精を求めるような、貪るようなキスではなく、赤ちゃんである私たちに愛情を注いでくれる、吸いつくようなキスをしてくれます。
そして、私たち赤ちゃんは思わず吐精してしまうのですが、それすらも褒めてくれるというゆかりママの聖人ぶり。
前半の激しいセックスより、人によってはこっちの方が「エロ」を感じる人もいるかもしれないですね。
おまけで、この後半部分を使った安眠トラックも用意してくれています。
射精の無い、完全安眠トラックもあるので、癒し目的ならばこちらを使うといいでしょう。
総じて、ゆかりママの愛に包まれる多幸感を味わえる作品です。
本作でゆかりママのことが好きになった方は、ぜひ本編も楽しんでください。
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全トラック聴き終えたのでレビュー投稿します。
(1)全トラック負け(敗北)射精付き編
全10トラックのうち、奇数番号が焦らし編、偶数番号が負け(敗北)射精編となります。
プレイ内容は、キスや耳舐め、フェラなどの舐めプレイが中心。
特に、5番目の両耳奥舐めカウントダウン地獄はかなり強烈で、両耳に舌を突っ込まれた状態で射精のお預けを食らい続けます。
焦らし編を続けて聴きたい場合は、DLsiteSoundアプリのプレイリスト設定をすることをおすすめします。
(2)生誕祭のプレゼントは精液で♪編
全3トラックあり、お誕生日用の精液を綾香さんにプレゼントする(というか絞られる)内容。
1トラック目に、(1)で無かった中出しプレイが付いてきます。
しかし、個人的に興奮したのが3トラック目のフェラ+顔射。
顔射自体が音声作品ではかなりレアなプレイで(音声なので伝わりづらいのが原因なんですが)、どうするのかと思ってましたが、イチモツさわさわ+亀頭キスはエロすぎました。
このイチモツを擦るさわさわした音が、本当に擦られる気分になってすごくすごいです(語彙力)。
(3)おまけのプチ作品とご休憩編
全6トラックで、前半3トラックがエロプチ作品、後半3トラックが安眠プチ作品です。
前半は自慰後の「お掃除」特化で、例えば他の伊ヶ崎綾香さんの音声作品で楽しんだ後に、本トラックでさらにもう一度楽しむことができます。
後半3トラック目の3つ目、トラック名だけ聴くと「安眠?」と思われるかもしれませんが、聴いてみてください。すんなり寝落ちします。
(4)生あだると放送局編
11月26日に行われた「生あだると放送局」のアーカイブです(通常は伊ヶ崎綾香の庭にて公開)。
生放送ということもありまったり目。
1トラック目の過去作品に副音声をつける試みは、解説かと思いきやがっつりプレイの追加でした。
過去の綾香さんと現在の綾香さんが交わってエロさ倍増です。
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魔王城を陥落せんと突き進む勇者に、二人のサキュバスが色仕掛けを行い、あっけなく敵の手に落ちてしまう。そういったお話です。
「勇者がサキュバスに敗北しバッドエンドを迎える」という展開は、既に多くの同人音声作品で聴くことができる、一種の王道となっています。
そうなると、そこからの差別化が、新作には求められます。
本作の特徴は、「好き」「ぴゅっぴゅ」「キス(耳・唇)」の多さ。特化していると言っていいでしょう。
両耳から吐息責めや耳キス/耳舐めをされながら、「好き」「ぴゅっぴゅ」と繰り返し囁かれることで、頭の中がピンクに染め上げられます。
それではサキュバス二人を演じているのは誰か。
陽向葵ゅかさんです。はい、もう勝てません。
あざとさすら覚える甘々ボイスのリザ(基本左耳)と、妖艶さを感じるビューティボイスのミラ(基本右耳)との演じ分けは申し分ございません。
この二人に両耳から快楽を流し込まれるんです。
もう耐えられません。天国です。
個人的な一押しトラックは、5番目「好き好きぶちゅキスと甘やかしベロチュー」でしょうか。
ビューティーボイスのミラからキスをされるのですが、唇と唇を軽く合わせるようなものではありません。
勇者(聴き手)の唇や舌を、レベルごと吸い上げようとする強烈なもので、その吸い上げる音はまた耳舐めとは違った快感をもたらしてくれます。
総じて、陽向葵ゅかさんの甘い声に脳を支配されながら、絶頂を迎えられる作品です。
聴き手が敗北する作品ですので、基本マゾ向けの作品ですが、「好き」と言われて自己肯定感を高めたい方にもおすすめです。
もちろん、耳舐めやキス音が大好きという方にも強くおすすめします。
2023年11月22日
サキュバス三姉妹に目をつけられたことで、夢や意識の中に入り込まれて徹底的に搾精されるお話です。
長女は、ブラックマの嫁の主である伊ヶ崎綾香さん。
次女は陽向葵ゅかさん、三女は山田じぇみ子が担当します。
本作は大きく三つのパートに分かれており、一つ目がストーリーパート。
これが本編と言っても過言ではなく、三姉妹からあらゆるシチュエーション、あらゆる方向、あらゆる部位、お構いなしに舐められまくります。
特に、会話パートのトラック1・3・12、およびトラック6・10を除くと全てのトラックに両耳からの声や水音が収録されており、両耳責めが好きな方にはたまらない内容となっています。
個人的には、トラック2で早々に楽しめる両耳舐め+キスによる、水音の逃げ場が無くなるシチュエーションが大好きなので、溜まりませんでしたね(精液は貯まりますが)。
二つ目は癒し特化型。
各サキュバスから、耳かきやハンドリフレといった、健全なASMRによる安眠サポートを受けられます。
このパートだけ聞くと全年齢向けですね。
三つめは即抜きトラック。オナサポ特化ですね。
いずれも15分前後の時間でフィニッシュを迎えられる、オムニバス形式のトラックなので、サクッと楽しみたいときに助かりますね。
ストーリーがあるのもいいですが、こういうオムニバス(しかも5つも!)があると気軽に作品を楽しむことができて良いです。
総じて、聴く人の多様なニーズにこの上なく寄り添った作品となっています。
サキュバスという設定が、もしかしたら万人受けしないかもしれませんが、内容は万人に向けたものです。
伊ヶ崎綾香さんはもう活動を始めて11年ですか。
偉大な同人音声界のパイオニアですが、今でも精力的に活動されていることにただただ頭が下がるばかりです。
こうして多様なニーズに応える作品を生み出し、なおかつ価格もお手頃というこの上ない努力に敬意を表して。