穂積さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 2位 | (役に立った数:9,408件) |
---|---|---|
投稿数ランキング | 38位 | (総レビュー数:2,643件) |
断食型ダイエットの辛さを思い出してください。
気が狂いそうなほどに食べ物のことを考えてしまい、なんなら他の何事も手に付かなくなるくらいに飢餓感が高まるあの状態です。
生殖行為は栄養摂取ほど生命活動に必須ではないので同等レベルに禁断症状が出る事態は滅多にないのですが、そこに恋愛感情が重なれば話は別です。
愛が強いからこそ繋がりたい反面、愛が強いからこそ将来も考えて学業も疎かにしない気持ちのぶつかり合いが絶妙にラブコメでした。
その二律背反の中で、男子ではなく女子の側が性欲を抑えきれない様子がエロさを際立てていました。
強引に押し倒したり襲ったりするのではなく、女の子らしい誘惑で彼氏を焚き付け、独りよがりではなく一緒に禁忌を破ろうと誘う仕草が煽情的でした。
言い換えればお手軽に快楽を得ようとするのではなく、二人一緒でなければ意味がないと言わんばかり思考に愛が溢れていました。
そして、一定期間の食を絶ったことにより一度は食べ慣れた好物であっても新鮮に感じられる現象が可愛さを爆上げしていました。
つまりは改めて純潔を捧げるかのような初々しい反応で、本当の初回以上に濃い羞恥心が極めて青春でした。
一方で、行為自体には慣れているので大胆な体位や連戦も余裕でこなしてしまい、濃密なエロさも同居していました。
|
悪い意味ではないのですが、あえて言えば虚偽広告・虚偽記載のたぐいです。
作品説明を真に受けると「おっぱい分追加のため制作したショートストーリーです。おっぱいをいじるだけです。」とあるので、てっきり乳を揉むだけの内容かと推測してしまいます。
確かに乳は揉んでいます。
新開発のおっぱい体感型コントローラーかの如く、つまみ引っ張り握り潰す縦横無尽の操縦を繰り広げています。
文字通りデカ乳を使って雌の手綱を握る自由な遊び方が爽快でした。
ただ、しっかり合体もしているんですよ。
女性の乳を正面から揉むには男女が向かい合った体勢が最も妥当であり、そんな接近しておいて、そんな淫欲が高まっておいて、この淫乱女がヤらないはずないんですよ。
つまりは上下の位置が逆さまのロデオです。
本来のロデオは暴れ牛の上に勇敢な男が跨って漢気を示す行為ですが、本作では男の上に暴れ牛が跨り、ガッツリ食らいついた雌穴で雄の精気を吸い取る凶暴な猛牛です。
男はその猛攻に耐えながらも発射を強いられ、負けじとデカ乳と言う手綱を引いて振り落とされまいとする攻防が感じられました。
肉感的な尻の圧力や断面図による名器の説得力が合わさって圧倒的な搾精力を確信できる雌牛でした。
|
黒髪ポニテが似合う副委員長はいわゆるラッキースケベを激写したような無防備な場面が目白押しでした。
つまり風の悪戯によるパンチラや荷物にスカートが引っかかってのパンモロです。
パンストから透ける白い下着の写実性もさることながら、セーラー服のシワや女性的な骨格の曲線美に至るまで非の打ちどころの無い完成度でした。
しかも、状況に応じた表情変化が味わいを深めています。
すなわち風の仕業なら驚きの顔が可愛く、見られているのを意識した状況なら怪訝そうな眉の吊り上がった表情で没入感がありました。
また、パンストの破けた質感も絶妙でした。
横方向の繊維が残った伝線程度なら地肌が見えるチラリズムを刺激し、入れるために派手に破いた惨状なら背徳感があって見所満載でした。
そんな彼女が抗議の声を上げながら犯される光景は一見すると陵辱っぽさを感じる反面、「次はちゃんとゴムしてよ」と言う台詞に許しと愛を感じられてツンデレ可愛い魅力が溢れていました。
他にも、ブルマ体操着や覚悟の決まったスク水まで収録し、特に何だかんだ文句を言いつつも体育前の忙しい合間に腰を突き出してHさせてくれる優しさは最高でした。
ショートカットに陸上ユニフォームが似合う少女はボーイッシュ的ですらありました。
それが女性的なセーラー服&黒パンストを着ているだけで少なからずギャップ萌えが爆発していました。
加えて、こちらの少女は上記と違って積極的であり、下手をすれば露出趣味を疑うほどの危ういサービス精神が目立っていました。
その危機感に説得力を感じるのは写実性の強いポージングによる所が大きいと思います。
例えば、真夏に運動して脱水症状を心配したかのようにペットボトル飲料を渡す仕草なんて、適度に女性的な内股具合と地面から物を拾い上げた腰の曲がり方が絶妙です。
しかし、それが「暑くて脱いだ」と称しつつ全裸なもんだから目のやり場に困る情景でした。
Track4に心を鷲掴みにされました。
ヒーラーサキュバスは後天的な魔物化であり、元々は冒険の仲間で幼馴染です。
その頃からの恋慕を打ち明けながらの搾精もさることながら、彼女はサキュバスとして育ってきたのではなく、人間時代も純潔を守ってきたので「新品」と言うプレミアムが興奮を誘いました。
しかも、サキュバスに篭絡されて消息不明になった主人公を心配し、探しに来るほどの一途な女性が今やエロエロのお姉さんに成り果てているビフォーアフターもギャップ萌えでした。
また、Track5には歪んだフェチを刺激させられました。
シスターサキュバスとの間に生まれた娘が既にエッチなお姉さんに成長し、女神サキュバスとして血を分けた父親を搾精してくる「娘だけどサキュバス」と言う逆転性だけでも脳がバグりそうな境遇です。
しかも、このTrackではショタ化させられたことによる「娘だけど年上のエッチなお姉さん」にパワーアップし、他のサキュバスも交え無垢な少年としてハーレム状態で搾られるエロさが怒涛でした。
ただ、普段だとそんなに気にならなかったのですが、サキュバス達が煽りとして度々言ってくる「オスさん」が「おっさん」に聞こえてしまうのがショタの視点だと少々難点でした。
頭ではオスさんだと分かっていても、ショタとして没入していた所でおっさん呼ばわりを感知すると魔法が解けてしまう感覚でした。
そして、Track7では一気にM向けの味わいが濃くなった印象でした。
誘惑に負ける弱さをなじられ、性欲に支配された体たらくを嘲笑されるそれはまさしく女性から男性への輪姦を想像させてくれました。
|
多少誤解を招く恐れもありますが、野良猫を拾った感覚なのかもしれません。
この世界での龍族は体が大きく力も強いし、人間よりも遥かに長命なので、ほぼ議論の余地なく上位種族です。
ましてや彼女は龍族の姫君なので経済的かつ社会的にも余裕のある身分です。
その豪邸に迷い込んだ主人公は言葉が通じるとはいえ、右も左も分からない迷子状態で困惑し、さぞや庇護欲をそそられる存在と推察できる導入でした。
至る所で自身の怪力を気にする発言をしているのが印象的でした。
慣用句通りの赤子の手をひねる程度の容易さで下位種族を壊してしまう自覚と慈愛の精神が表れていました。
特に、主人公の股間を手で愛撫するシーンではうっかり握り潰してしまう危機意識が強く、むしろ彼女の側が怯えるかのように力加減に苦労して、適度な快感を与えようと努力する様子が可愛くてけなげでした。
また、体力面でも人間とは比べ物にならないので、彼女が性的欲求を満たそうと暴走すると男がお手軽に出がらしになってしまう桁外れさがチャームポイントです。
それでいて、一方的に搾取される関係ではなく、逆に母性とお姉さん味の強い女性でもあります。
王族の公務で疲弊した彼女は主人公に癒しを求め、彼は長身爆乳のボディに癒されるwin-winの関係に幸福感が満ちていました。
強いて不満点を挙げるなら、Track6で出てくるドラゴン体をもっと掘り下げて欲しかった物足りなさはありました。
竜人状態よりも体格差が開き、主人公の股間ではサイズ規格が合わなくなって悲しむ様子が素晴らしくフェチに刺さったし、その異形すらも愛されて喜ぶ乙女心も可愛かったので大満足ではあります。
ただ、せっかくならその巨大さを生かした体内回帰的行為も欲しかったし、ドラゴン由来の鱗や尻尾など生かしたモンスター娘的Hも期待してしまいました。
レビュアーが選んだジャンル
2023年02月18日
主人公の股間に食らいつく際に髪をかき上げる仕草を入れているのは地味にポイントが高いと思いました。
ギャルっぽい尻の軽さと大人の色気の両方が感じられました。
また、ギャルの私室に招き入れられただけで緊張し固まってしまう主人公には好感が持てました。
ギャルが股を広げて準備万端でOKサインを出してくれているのに、まごついてしまう不慣れさも良い意味で没入感を高めていました。
一方で、ギャルが驚愕して激しく喘ぐほどに、主人公が男らしい攻めをし始めるのは不一致に思えました。
ただ、その不一致さがかえってフェチであり、一枚うわ手に見えたギャルを屈服させてM気味な素質をあぶり出す逆転の快感が見所の作品と言えます。
まず、一旦離れても嫌いになったわけではなく、むしろ猫がすり寄るみたいに匂いを嗅ぎに来るフレンドリーさは嬉しさ満天でした。
また、再会早々に押し倒されるがごとく、駆けつけ一杯的な軽さでギャルを味わえる幸運が最高です。
一方で、その嬉しさとギャルの性能により早撃ちになってしまうのが女性にとっては不満かもしれませんが、男にしてみれば没入感を高めていました。
しかも、ギャルが順番待ちしているだけでも高揚感があり、1人気が済んでも次から次へとギャルがせがんで来る身分だけでも充分に天国です。
加えて、生はダメと女性側が厳禁しておきながら、我慢できないと女性側が急かした結果の生が発生する理性と情熱の矛盾は男心をくすぐり、男勝りに強気なギャルの中に出してしまう行為に男の優越感を感じずにはいられません。
さらに、非安全日に生をキメられた怒りだとか、順番を押された不平とか、イラ立ったギャルもそれはそれで可愛くて見所です。
その反面、基本的には優しく仲良く主人公の家に住み着き、狭い部屋にギャル4人と暮らす生活感が定点カメラ構図によって確立されていました。
なおかつ、本作では激安ジャングルに行ったついでにコスプレ衣装を入手し、ミニスカナースのエロさもさることながら、標準的なサイズでは収まりきらないデカ乳それ自体が興奮を高めていました。
と言うか、それら全てを差し引いても女体の肉感、おっぱいや太腿に指が吸い込まれる弾力の作画力だけでも圧巻であり、100ページ近い漫画形式ですが画集と称したくなるくらいでした。
併せて、フルカラーを生かしてグラデーションカラーの髪色に留まらず、お洒落に気を遣うギャルらしくネイルまでしっかり描き込まれギャルハーレムとしての説得力は究極レベルです。
そして、個人的には顔面と股間の2マンセル2セットパイズリに最大の感謝を申し上げたい作品でした。
隠していたエロ本を女友達に発見された男子の気まずさと同等か、それ以上の羞恥心かもしれません。
本よりももっと直接的な「道具」である点は言い逃れできません。
さらに性的グッズをある程度は持っているのが当たり前とされる男子と違って、清楚な印象すらある美少女の部屋から出土する意外性も拍車をかけます。
その慌てっぷりとバツの悪そうな赤面だけで飯が食える仕上がりでした。
また、「道具」の使用に際して愛を感じました。
口では嫌がり決して承諾しない反面、これ見よがしに隙だらけの寝相を見せ、仕草によって暗にOKサインを送る乙女のテクニックが垣間見えました。
この言行不一致が自然と通じ合うこと自体に男女の絆の深さが表れています。
下着の上から押し当てられて快感に悶える様子は必見です。
元から顔が良いのに、火照って可愛さが限界突破したまま空のかなたに飛んで行きました。
そして、満を持してのセーラー服と黒ストッキング装備での逢瀬は抜群の破壊力でした。
新たに購入した「道具」の威力も相まって、足をピンと伸ばして痙攣する快楽の可視化が良い味出していました。
加えて、意趣返しと言わんばかりに上の体位を獲得し、パンストを穿いたままで腰を落とす騎乗が最高でした。
太腿から腰へ腰から背中へかけての肉感を明瞭に描写しつつも、腰部をくねらせて艶めかしい上下動で雄を搾り取る確かな吸引力を実感できました。
前作(RJ417500)にて存在がほのめかされていた別の超ロングヘア女性社員の登場です。
前作および前々作(RJ278457)での後輩女子は結びも纏めもせず無造作に下ろしたストレートヘアがゆえに床全面に広がるカーペットのような毛量が特徴でした。
本作の同期女子はタイトルの通り、三つ編みが最大の特徴です。
これは大蛇のようにオフィスの床に這い、ともすれば他人に絡みつく性質が付随します。
あたかもラプンツェルのごとく自身の髪の扱いを心得た彼女は主人公男子を絡め取るくらいお手の物らしいです。
もっとも、髪フェチを公言してはばからない(少し照れてはいる)主人公がされるがままで受け入れているせいもあるかもしれません。
だとしても思いがけずに自慢の髪を偏愛する男に出会えた同期女子は嬉しいようで、喜色満面で髪を操る様子はS嬢の気質を感じられました。
攻めの表情で三つ編み髪コキをしてくれるそれは理想的なまでの女性優位型髪フェチ向けでした。
しかも、男の求めではなく、女性が快感を欲しがった結果としての本番が極めて好印象でした。
精神的には自慢の髪を褒められて嬉しいとはいえ、髪に感覚器官は無いので女性側に実質的な快楽は発生しません。
それを補う意味でも、超ロングヘアだからこそ可能な髪コキを装着したままでの合体と言う類稀なるプレイでも素晴らしく大興奮のHでした。
一方で、本作はオフィスの一場面にすぎず、もっと超ロングヘア同僚と仕事をする役得や彼女らの日常生活面での苦労など見てみたい物足りなさは否めませんでした。
これは食材が美味だからこそおかわりしたくなる飢餓感だと思います。
なるほど。
I see.
性的な興奮とは別種の密室殺人のトリックが解けたような、点と点が線でつながって広大な地上絵が現れたような、そういうアハ体験的な快感があった作品でした。
そこの部分を詳らかに語り過ぎると作品の価値を損ねるので以降は性的な方面のみ記します。
やはりおねショタの定番にして最強必殺技と言えば、性教育プレイだろうと思います。
サンプルにも出ている通り女性の体に無知な少年に、穴の位置を教え、感触を体感させ、重力によって腕を伝う汁に浸らせる行為が素晴らしく刺激的で興奮を誘いました。
また、初めての合体にはほのかな逆レイプ味が含まれていて良き騎乗でした。
側面からの構図と透過描写を交えて腰のグラインドを分かりやすく表現し、豊満な女体がおっぱいを揺らしながらゴリゴリと搾り取る攻撃力を確信させてくれました。
しかも、初めての快感で動揺し停止を叫ぶ少年に聞く耳を持たず、半ばねじ伏せるかのように快楽を与える女性上位が最高でした。
一方で、多少は慣れた頃合いで少年に主導権を与えてくれる包容力も見所です。
抱き心地が良さそうなデカ乳に顔を埋め、手足を絡め合って連戦する交尾からは癒しと情念が伝わってきました。