Tikuwabuさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 677位 | (役に立った数:516件) |
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投稿数ランキング | 454位 | (総レビュー数:421件) |
本作は、一見清楚でいてオタクにも理解のある素敵な女性の、その恐ろしく巧妙な隠れSの女王様としての手腕が楽しめる漫画作品です。
表紙の彼女がそんな隠れ女王様なのですが、彼女は最後まで着衣のままキスと手コキのみで男を堕としてしまう。実に恐ろしい作品ですね。
その友人へのインタビューという形で描かれたフェイクインタビュー形式というのも特徴的。彼女の手並みが詳細に説明されています。
一方で、マゾの資質を持った男性を見抜き、そんな彼に奴隷の幸福を与えてくれる彼女はある種、女神様的なニュアンスもあります。
巧妙な手口で奴隷を増やす彼女の手腕はお見事ですが、その過程できちんと快楽を与え、飼い馴らしている。
セックスへの期待で釣るのではなく、きちんと射精の愉しみを味わわせているので、そこに陰湿さや不快感がないんですよね。
最終的に正体を表して以降も、結局は彼女の奴隷として(マゾ向けプレイではあれ)きちんと楽しませてもらえている。
まさしくSMの女王様というべき存在です。プロフェッショナル感さえある。
きちんと win-win を成立させてくれていますし、やはり女神様といって敬うべき存在でありましょう。
というわけで、好きな時に好きなように射精させられる奴隷に落とし込まれる内容はマゾ向けですが、優しく甘く包み込んでいくような手際は万人に刺さるものでしょう。
SMプレイとして見ても、痛みや心に来る罵倒を伴わない内容ですので、読み手の性癖を問いません。
極端な攻め気質の方を除けば、広くお勧めできる作品です。彼女、服は一枚も脱ぎませんが、めったくそエロいですよ。お勧めです!
本作は、見上げるほどの高身長、かつ体がのめりこむほどの爆乳を持つ恵体の下級ゴーレムに、名魔術師の直系たる少年が惑わされ、溺れて転落する漫画作品です。
基本線は無表情で従順な下級ゴーレムへと手を出してしまうところから転落が始まります。
エナジードレインの能力バレ後は彼女も饒舌になり、そんな彼女に赤ちゃん言葉で小馬鹿にされながら篭絡されちゃう感じですね。
さらに終盤の展開でコンテクストは変化しますし、マゾ性はいや増しますが、基本の物語は罵倒の色もそこまで濃くはない。
ずるずると自ら堕ちていく形の物語になっています。プレイ自体は甘味さえ感じますね。
ただ、中盤で展開される「エナジードレインされている事実に気づきながら、魅力的な体で圧し潰されて抵抗できずに精をまき散らす」展開は非常にマゾい展開です。
まだこの段階では力関係は主人公>低級ゴーレムと思われますが、色香に勝てず、為す術なく堕ちていく様は実に良い風景ですね。
挙げ句、時にはおっぱいにナイナイされ、時には小猿のように尻にしがみついて「ママ、ママ~」と甘えながら腰を振る堕落っぷりです。
その様は実に無様であり、一方で大変幸福な(魔力の)貢ぎ奴隷でもあるでしょう。魂胆はあれど、ママはしっかり受け止めてくれてますので。
おねショタというか、巨女×少年タイプの作品ですので、そうしたシチュに関心のある方にお勧めすべき作品ですかね。
無表情系や褐色肌、色仕掛け、バブみ、女性への屈伏と貢ぎ奴隷化など種々の要素を含んだ作品ですので、何か刺さるものがある方にはお勧めしたい一作です。エロいですよ!
本作は、シコシコボイスによるペース調整をベースにした B-bishop さんの人気オナサポシリーズの一作目です。
多くの良質なオナニーサポート作品を輩出してくれている B-bishop さんですが、その作品群の中でも代表的なシリーズであり、この一作目は金字塔的な存在と言って過言ではないでしょう。
そんな作品の、今回は一番簡単なハードモードをプレイした上でのレビューを書かせていただきます。
このレビューを書いている今現在(2020年)からしますと、だいぶこうした作品ジャンルは普及し、それだけにこの作品は実にオーソドックスに感じられます。
後続の凶悪な作品たちを思うと、この作品で行われているプレイの難易度は(当時の感覚とは相反して)容易にも感じられる。
あくまでハードモードを使用した上での感想ですが、耳舐めや嘘喘ぎで刺激されながらのオナニー自体は、今現在では多く見られる類でしょう。
焦らしなしの10カウントフィニッシュなど、マゾ性もそこまで凶悪ではない。初心者向けとさえ言える感があります。
また、長尺の作品が席巻する昨今を思えば、本編38分~53分という構成はアプローチしやすい手軽さがあります。
沢野ぽぷらさんによるさすがとしか言えない巧みな演技もあり、今でも初心者にお勧めできる良作であるのは間違いありません。
現段階での見地を元にレビューしてみましたが、その人気がうなずける良作です。
2020年の催眠音声スタイルでの新作にファンが歓喜したのは記憶に新しいところですが、後追いする価値のあるシリーズ・作品ですね。
100本を超える B-bishop さんの多作っぷりに「どの作品から入ればいいんだ……?」とお悩みの方には、まずこの代表作からどうですか、と提案したいところ。
あんまり我慢に自信がない方にもお勧めできる正統派の良作です。お勧めです!
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本作はオルゴールとピアノの競演による、優しい曲調の8曲が収録された音楽作品です。
2分~5分程度の手短な曲ばかりで、収録内容はすべて試聴版で公開されていますので、関心をお持ちの方はまずそちらを聴いてみるといいでしょう。
販売版は各種形式(wav、mp3、ogg、m4a)で入手できる高音質版という立ち位置になります。
イージーリスニングに向いた素敵なアルバムですが、聴いていますとゲーム制作にも使えそうな印象ですね。
街中BGMに「Love Story ~夢幻~」を用いたり、ゲーム進行上重要そうな祠などで「天龍の郷」を用いたり、そういう形で一本のゲームをカバーすることも可能かなと。
曲調の関係で劇的な戦闘シーン多めの作品には向かないでしょうが、雰囲気重視のノベルゲーやツクールゲーには向いているかなと。
動画制作でもBGMに使えるでしょうし、多くの用途で使用可能な作品だと思います。
R-18の用途でも使用可という明言(利用規約に記述があります)があるのも助かるところでしょう。
何しろお安い作品ですから、そうした制作系の用途を持たない方にも気軽にお勧めできる作品ですね。
読書等の折の作業用BGMをお探しの方なんかに特にお勧め。
収録曲がどれも質の高いものばかりですし、とりあえず試聴を確認してみてくださいませー。
本作は、先生専用パイズリオナホを自称するJK三人とホテルでパイズリセックスに興じる漫画作品です。
無関心系黒髪メガネの文学女子系JKと、いたずらっぽいギャル系金髪ポニテJK、甘やかながら容赦のない赤髪ショートJKの三人は、それぞれキャラ立てされています。
プレイも手短ながら、台詞によって個性が出ている印象ですね。
各々一発ずつで枯れた後も、三人で作った乳まんこで迫られてさらに搾り尽くされる展開が用意されています。
いったい何発抜かれたのか予想もできないほどの圧倒的な乳圧でパイズリセックス地獄。実に幸福ですね。
そしてさらなるおかわりまで……というところで物語はクローズしています。
プレイ自体は手短ながら、三人を十全に活かした形でパイズリセックスが展開されています。
喘葉の森さんの作品でパイズリ以外を期待している方はいないと思いますが(笑)、それさえ了承していれば優れたオナネタになってくれること間違いなし。
死にそうな思いをしている幸福な先生をうらやみつつ(あるいはしのびつつ)、シコシコできることでしょう。お勧めです!
本作は、雑談放送していたJKさんが、うっかりから視聴者にオナネタを提供してしまうワンシチュ特化の短編ボイスドラマです。
まず最初に触れておきますと、この作品ではクチュ音やチュパ音のような効果音はありませんし、フェラやセックスのような描写もありません。
R-18 作品ですが実際の内容は R-15 程度ですので、その点は了解の上で購入すべき作品です。
ちょっとしたトラブルでブラチラしちゃった雑談放送メインのJKさんが、視聴者さんのコメントに乗せられて、やけくそ気味に下着を晒し、射精に向けたスリーカウントをしてくれています。
10分足らずながら、この描写が実に丁寧で、彼女の感情的な推移がまざまざと表れている。
うっかりで下着を見られた焦り、エロコメで埋まるうざさに一度切り上げるも、別枠取る予告でつい冗談で「エロいのやるかも」と言っちゃったせいで詐欺だと罵られる恐怖。
そして、エロコメで埋まる状況にうんざりして、半ばヤケを起こして対応してしまい、結果的にオナネタをプレゼントしてしまう展開。
その展開に、自分がとんでもないことをしちゃったんだと悟って、愕然とする流れ。
こうした彼女の感情的な推移を、CV担当の来栖オミさんは実にナチュラルな演技で見事に演じてくれています。
男性のことにあまり詳しくない女の子をおかずにするのは、なかなかフェティッシュな楽しみです。
冗談半分で誤魔化しながらブラチラ土下座で謝る姿や、汚れが見える下着を見せてドン引きさせようとする姿など、演出もまたフェティッシュ。
彼女の迂闊な姿勢、わかってないがゆえの無防備さに興奮し、そんな無知な彼女をオナニーのおかずにするのがこの作品の正しい楽しみ方だと思います。
同級生をおかずにする申し訳なさにも似た楽しみがありますね。
シチュ特化の短編ですが、良い作品です。お勧めですよー。
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本作は、ライバル野球選手の彼女が最初から破滅させることを目的に色仕掛けを仕掛けてくる、実に正統派な悪女物の短編漫画です。
将来を嘱目されるルーキーが、美人アナウンサーの魔の手によってそのキャリアをふいにする。
色仕掛け物として実に正統派な内容だなと思いますね。
物語は色仕掛けにおけるギミックを丁寧に踏襲していて、甘く誘って調教を施し、最後は衆人環視の下で絶頂の合図を投げかけて破滅に追い込む流れが組まれています。
冒頭に彼女の魂胆が紹介される形で話は進みますので、優しげな彼女が実は……という流れではなく、コ□ンボ型(または古畑N三郎型)の魂胆→誘惑→破滅の手順です。
ですから、作品内容にも記述がありますが、寝取られ属性は極めて薄いです。
むしろ悪女視点による作品、つまりは「いかにして彼女が破滅へと陥れていくのか、その手管が描かれた作品」と見てもいいんじゃないかと。
美人女子アナさんの、彼氏のためにライバルを容赦なく破滅させる感じなどは実に女性らしい姿です。
一方で、その卓越した手並みは、ホテルで彼女に愚痴ってるようなチンケな彼氏に収まる程度のタマでもない気もしますね。
主人公の破滅とは別に、新婚夫婦の先行きにはやや不安が残るかもしれません。早速尻に敷かれてるみたいですし。(笑)
余談が過ぎましたが、正統派悪女による実にいやらしい色仕掛けは大変楽しい代物でした。
破滅まで至る色仕掛けが苦手な方にはお勧めしかねますが、そういうのオッケーな方にはもろ手を振ってお勧めしたい作品です。
実に悪質な、良い悪女さんですよー。
あ、ちなみに、意外にタグがないみたいですが、チアガールコスチュームの要素も作品に含まれます。
サンプルでも確認できますが、好みの方にはなおさらお勧めですよ。
2020年01月18日
本作は、「セックスは無理だから、代わりに私の嘘喘ぎで腰振りせんずりしてね」とそんな形で様々な体位の架空セックスが楽しめるオナサポ作品です。
作品的には、聞き手が実際にクリニックを受診している設定になっていて、女医さんが目の前で股を開いて挑発してくれている感じです。妄想が捗りますね。
正常位、座位、バック、騎乗位などに加えて、フェラでの責めも味わえる本作は、CV担当の秋山はるるさんによる細やかな演技が光ります。
それぞれのシチュを感じられるような嘘喘ぎの数々で、演じ分けが実に素晴らしい。
喘ぎのテンポに合わせてのオナニーは、実際のセックスを想像しやすくしつつ、かつ「こんな嘘の喘ぎ声で興奮してるんだ?」と小馬鹿にされるマゾシチュも楽しめるわけで、一挙両得な内容です。
シルトクレーテさんらしい両手を様々な形に変化させてのオナニーも、通例のオナニーと一味違った体験を約束してくれています。
内容的にはかなりマゾ向けである点と、スタイル的にローション必須な点は注意が必要でしょうか。
色っぽい先生に徹底的になじられながら腰振りオナニーを楽しみたい、そんなマゾシチュ好きの方にお勧めの作品ですね。
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