kappa河童さんのレビュー一覧
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弱みを握られた女上司が、部下に弄ばれていく様子を描いたCG集。
最初は強気な上司に逆らえずオドオドしていた部下が、弱みを握るやサディスティックな裏の顔を露わにし、女上司に逆襲を開始する。そんな部下に対して、女上司は嫌悪感を抱きつつも、肉体にもたらされた快楽に抗えず、官能の中に身を浸していく。
この展開は、同サークルのもっとも得意とするところであるが、作品を手掛けるごとに構図やキャラの表情に磨きがかかっていっているところが素晴らしい。
フルカラーでなおかつ、全編に渡って一定のクオリティを保っている本作は、ユーザーの「S」の部分を刺激する作品だ。
作者の手がけた「 あなたが知らないネトラレ妻の顔 」シリーズと世界観を共通とする新たな「ネトラレ」物語。
同シリーズで活躍したあの部長もチラッと顔見世しています。今後のストーリーにどのように関わっていくか気になって仕方ない。
703号室に住むヒロインが何故、暗号を言った男達の言いなりになっていい様に弄ばれるようになってしまったのか。
続編が待ち遠しい作品です。
失業によって、家賃の支払いにも事欠くようになった母子家庭の母親が、生活のために団地の管理人となり、自らの身体で「住民への性サービス」を提供していくという話。
同サークルの前作『何も知らない』の後半部分のような複数プレイでハードな展開が続くものの、ヒロインは最後まで娘と生活のことを想いながら屈しない。作品自体に明示されていないものの、続編を匂わせるラストシーンとなっている。
前作同様、全編オールカラーで描かれた精緻なイラストはさらに磨きがかかっている。
管理人として住民による”性の饗宴”に放り込まれたヒロインのその後が楽しみな作品です。
会社員の夫を持つ子持ちの主婦が、自宅で預かり面倒を見ることになった社長の息子に、ゆすられて「おもちゃ」にされてしまう展開を描いた作品。
年上女性が、年下のキモ少年に弱みを握られいいようにされる…展開が好きな方には、手放しでおススメできる作品である。
ヒロインは、赤ん坊を生んだばかりの人妻「マリエ」。母乳の出るその肉体を狙うのが、同名タイトルのシリーズ作品の主人公である社長の息子「ノブオ」。
「ノブオ」は、前作同様にわざと自分に迷惑が及ぶように仕向け、「言うことを聞かないと会社員の夫を、父である社長にお願いしてクビにする」と「マリエ」をゆする。自分の不注意で夫が仕事を失うことを恐れた妻は、年若い「ノブオ」の甘言にのり、求められるまま赤子に与える母乳を与えることになる。
次第にエスカレートする「ノブオ」の行為に、翻弄されるマリエは、身体を許したばかりか、幾度となく「ノブオ」の欲望を受け止めてしまう。夫との行為で味わうことのなかった女の喜びが全身を駆け巡る中、「ノブオ」によって彼女自身も狂気の世界に身を浸すことになっていく。
ストーリーの展開・大筋は前回と変わらないものの、作品を手掛けるごとに向上する作者の画力と、初めから性の対象として「マリエ」を狙い、あっさりと毒牙にかける「ノブオ」の姿に、作者の得意とする「年上女性が、年下のキモ少年に弱みを握られいいようにされる」展開に更なる磨きがかかったように感じられた。
危険日にも関わらず何度も「ノブオ」の精を受け止めた「マリエ」の肉体を待ち受ける運命と、「マリエ」の肉体の虜になってしまった「ノブオ」が今後「マリエ」との間でどのような「狂気」な関係を持っていくのか。
最後まで続編を匂わせる要素を未消化のまま、物語が終わってしまったので、その辺の伏線を続編という形でしっかり描いて欲しい思う。
受精能力のある男性との性交を義務づけられた架空の世界で、子持ちの人妻「佐藤さん」が夫以外の男性との「義務性交」を行う日常を描いた作品。
ヒロインの「佐藤さん」は妙齢の人妻として、魅力的に描かれており、とりわけ精緻な「草叢」の描写表現に、作者の強いこだわりが感じられる。
当たり前のことのように、顔見知りの男性と生殖のための「義務性交」を行うヒロイン。行為の最中の会話で物語冒頭に、5歳になる子供と表情を曇らせたままの夫を登場させた作者の意図が明らかになるにつれ、弱みを握られて徐々に堕ちていく「ネトラレ」とは違った「ネトラレ」ストーリーに思いがけず引き込まれてしまった。
劇中におけるヒロインの「義務性交」は、顔見知りの男性「田中さん」ばかりでなく、その息子と「義務性交」を持つことになり、2度描かれる。上手い具合に、こなれて早漏気味の父親と、童貞で絶倫の息子との対比が表現されていて、「おやじモノ」&「年下への筆卸しモノ」という2つジャンルの要素を1作品の中で楽しめる作品となっている。
個人的には、「義務性交」という形をとっているためか、着衣を身に着けたままのシーンが多く、全裸になるシーンが少なかったため、ヒロイン佐藤さんの人妻らしい柔らかさのある肉体をもっと見てみたいと感じた。
「田中さんの息子」との「義務性交」の結果がどうなったか、続編が気になる…そんな作品です。
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借金返済のため、人妻がAVに出演する…そのための面接とAV本番の撮影シーンを描いた作品。
ストーリーの展開や、マンガのコマの構図がアダルトビデオをそのまま切り取ったかのようで、アダルトビデオの映像のように淡々と行為が進んでいきます。3次元のAVを2次元で鑑賞しているような錯覚すら覚えます。
人妻の内面描写はほとんどないものの、嫌々ながらも男達の行為を受け入れ、恥じらいながら官能の炎で肌を染める様や、汚らしい男性の描写は、3次元で表現にしにくい、2次元描写の良さを十分に生かしているように感じられた。
なぜ、借金を背負ったのか…人妻の心の内面がどんな風であったのか色々と妄想が掻き立てられる作品です。
クラスメイトの巨乳のママさんと、親戚の女子大生とのエッチな展開を描いた作品。
全編、フルカラーであり、特にママさんのおっぱいや身体の柔らかさが感じられる描写が素晴らしい作品です。
どちらも、夫や恋人から寝取るようなシリアスな展開でなく、エッチな甘々な展開から流されるままにショタっ子に翻弄されるママさんたちを堪能できます。
タイトルにあるような主人公の行動からショタっ子らしさがすごく感じられ、ほのぼのした雰囲気が良いです。
個人的には、ママさんとの描写をもっと見てみたかった。
同窓会でかつての恋人と再会し、酔った勢いで一度きりの過ちを犯してしまった人妻「長澤麻美」が、その事実を偶然知った隣人「剛田」に弱みを握られてしまい、ずるずると肉体関係を持ち続けている日常からじまる物語。
全編109ページのフルカラーであり、美しい人妻の姿が一定のクオリティを維持したまま描写されている点が素晴らしい一言に尽きます。
人妻ネトリモノによくあるような、じわじわと人妻を追い込んでいくという展開でなく、物語の開始時点で人妻が隣人との肉体関係を夫や娘との「日常」を壊さないために日常の中で繰り返される出来事としてすでに受け入れている点が新鮮だった。弱みを握って身体を弄ぶ隣人を恨むでもなく、自らの一度の過ちが招いた報いであると、隣人との関係を続けた人妻の描写が何とも叙情的で、彼女の壊れた日常と抱えた秘密の行き先がどうなっていくのか、ページをめくる手が止まらず、最後まで一気読みしてしまった。
最後まで彼女の秘密は夫に明るみにでることはなかったものの、彼女の夫が知らず知らずのうちに彼女の壊れた日常を受け入れてしまっていたというくだりは、物語がまだまだ続いていくことを予感させた。
個人的には、人妻が隣人に弱みを握られて肉体関係を持ってから、物語が開始するまでの4か月間の隣人との生々しい関係の描写や、何度も夫以外の精を受け止める中で、待ち受ける悲劇に対する懊悩などの内面の描写をもっと見てみたい気がした。リビング以外での肉体関係の描写も見てみたかった。
続きや前日譚を含め、是非続編を読んでみたいそう思わせる出来栄えでした。おススメです。
家庭教師をしている人妻が、教え子の罠にかかり嫌々ながらも、体をいいようにされてしまうストーリー。
最初は、胸を1時間触らせる程度の約束が、しまいには脱衣所に移動しての、肉体関係&射精にまで発展してしまう。
キモショタが人妻を罠にはめて、自らの願望を叶えてしまう展開は、同サークルの基本路線ながらも、ヒロイン女性の美しさと、ショタっ子のキモさが際立っているため、それだけで話に引き込まれていってしまう。
年上女性が、年下のキモ少年に弱みを握られいいようにされる…展開が好きな方には、手放しでおススメできる作品だ。
ある日、家を訪れた近所の子にブルマ姿を見られたことをきっかけに、ヒロインで主婦の秋穂さんが近所の睦美くんとの関係に溺れていくストーリー。
秋穂さんのブルマ姿を見て勃起したショタっ子の睦美くんを静めてあげようとしているうちに、秋穂さんは、若い衝動的な性に夢中になっていく…秋穂さんはあくまで身体だけの関係と割り切りながらも、睦美くんとの関係を続けていき、しまいには、寝室で寝ている夫の側で関係を持つにまでなってしまう。
甘々×ラブラブな展開でショタっ子との肉体関係を続けていく下りは、ある意味ただの「ネトリ」ものよりエロさを感じた。
基本枚数は30枚と少な目ながらも、セリフやカットインでの差分が豊富で、合計300枚オーバーの作品のため、まったく不満を覚えなかった。しかも全編カラーで絵の質もかなり高い!!
まだまだ、2人の関係は続いていきそうな気配なので、「夏休み」編の本作の続編として、「冬休み」編を是非見てみたいと感じた。