木々人建水ムロさんのレビュー一覧

･･･最初に言いますが、この作品のルートは一本筋です。

片思いの彼女と恋仲になって、エッチできるか否か･･･です。

コンプリーツ作品にしては珍しく、ルートだけ見れば純愛物です。
･･･まぁ、それに至る工程は、いろいろな女の子や女性と経験しまくるんですけどね･･･。
エッチシーン自体は楽にサクサク見られます。

とにかく、気になる方は一度プレイしてみてください。

･･･これは、いわゆる｢本土から離れた島で行われている因習｣作品と思っていただければいいです。

･･･といいたいところですが、最終章は超常的というか、神秘的な展開となりますのであしからず。

見どころとしては、やっぱり濃密なエッチシーンですね。
特にメインヒロイン2人の、BADルートでの凌辱シーンはたまりません!

気になる方は是非、一回プレイしてみてください。
未読スキップ込みで、1日で全シーン&CG集められますから。

自分はこの作品を古本屋で購入したクチなのですが・・・、
この作品、かなりエロすぎます。

何しろ性転換、3Pに4P、ふたなり、乳姦、触手、腹ボテ、アヘ顔、巨大化に縮小化、ロリショタ、催眠、分裂・・・と、オオハシタカユキ氏が得意とするエロ属性がメチャクチャ多いのです。
しかも遭遇する世界も、普通に(?)「兄が巨乳美少女に性転換した世界」から、「巨大植物が触手で女性を嬲り倒し、養分とする世界」や「巨大変身ヒロインが怪獣に強姦される世界」、「エッチでモンスターを倒すRPG風の世界」に「男性(もしくは女性)が超能力を使い、異性を性的虐待で支配する世界」など、かなり異常でエッチです。
更に、主人公の兄が、徐々に「ふたなり(?)でエッチ大好きな巨乳美少女」と化していく様は、見ていて楽しいものがあります。

また、この単行本には「パラふり」以外にも、「Lilith原作ゲームの漫画化」や「美少女変身モノ」、「ふたなり系魔法使いモノ」などが収録されておりますので、エロ好きにはたまらないのではないでしょうか。

この「パロゴンクエスト」と言う作品、体験版を含めてプレイしてわかったのですが・・・、
内容的には殆ど、元ネタである「ド○ゴンクエスト」そのままでした。

18禁ゲームだけあってエロイベントがあったり、台詞の中に放送禁止用語があったりしたけど・・・、
ゲームの85%は、一般的なごく普通のRPGです!
複雑に絡み合ったゲーム展開ゆえに、ゲームの容量は少なめでも、攻略に掛かる時間はとても多いと思います。
ゲームを進めるために、アッチに行ったりコッチに戻ったりしなきゃならないため、一手間が多くて攻略自体は大変です。
ですがその分、やりこみ度はとても高いですよ。

続編が出るかどうかはわかりませんが、もし続編が出るならプレイしてみたい。
そう思えるゲームでした!!

この作品は、古本屋で購入した、とあるパソコン雑誌で紹介されたもので・・・、
一度プレイしてみたかったソフトでした。
でもこのソフトがウィンドウズ95対応のソフトである事と、自分専用のパソコンがXPだったことから、半ば購入を諦めていました。

・・・しかし、このサイトでXPでもプレイできるバージョンが発売されている事を知り・・・、興味本位で購入したのです。

内容的にはまあまあでした。
それなりにエッチもあったり、笑いもあったりと、楽しめるソフトである事は間違いないです。

・・・ただ、互換モード(Win95)を使用しないと、みかの変身シーンが上手く動作できないのが難点でした。
それにゲームオーバー用のシナリオが、少なかったような気もしないでもないです。
(みかの非変身時のゲームオーバーや、マキの捕獲でのゲームオーバーの部分。)

それ以外はよかったと思いますので、一度プレイしてみてはいかがでしょうか。
もちろん、互換モードでね。

この作品もまた、ゲーム雑誌を見ていつか購入したいと思っていた作品である。
・・・どうやら自分には、アウトローな部分があるようだ。

・・・しかしこのゲーム、トゥルーエンドやノーマルエンドを見るのは簡単だが、バットエンドを見るのは難しい。
なぜなら、戦闘の難易度がかなり低いからだ。

こういう「負けたら陵辱」というタイプの作品では、先頭での難易度は少し高めに設定されているはずだ。
実際、パッケージで購入した「鬼神楽」や「エンヴィー」なんかは、シナリオが進ごとに、戦闘での難易度が高くなる傾向を持っている。
特に最終決戦が近づくにつれて、戦闘での難易度は格段に上がってくる。
それこそ、気を抜いたら全滅するほどに・・・。

しかしこの作品では、普通にプレイするだけで、どんな戦闘にも勝利してしまう。
それは、最期の決戦でも例外ではない。

・・・まあ、プレイヤーに甘い戦闘も、別に悪くないかもしれない。
しかし、実際にプレイしてみると、残念な事に「もうちょっと作りこんで欲しい」と感じてしまうのも事実だ。

・・・ま、哲学的なストーリー展開は良かったと思うので、一度プレイしてみるのもいいかもしれない。