H原人さんのレビュー一覧

確かに、ヌードとか直接的なエッチの表現はほとんど無いので、ギリギリ「一般向け」
でイけるかもしれないが、このギャグの雰囲気で笑えるのは、(精神年齢)18歳以上の成人
だと思います。

　「笑える」と言っても、ニャッと笑う方の面白さで、ハ○ヒのストーリーをある程度
知っていて、ついでにこのサークル(妄想界)での各キャラの扱い(ヒネリ具合)を
知っていると、もっと「笑える」こと受けあいです。
(15才以下で、この作品読んで面白いと感じたら、先生に懺悔して反省するように!)

　良識ある大人の読者としては、続編ではなく「不健全版」としてでリニューアルして
欲しいですね。

元々は、ホームページで連載されていたSM恋愛漫画で、「犬化願望」のある少女と
同級生の「ご主人様」の出会い、だけを描いた小作品でした。
　エロシーンの無い「出会い」と「飼犬宣言」に、子どものオママゴトのSMのようだ
と思いながらもドキドキしながら続きを待っていたのですが、こんな形で出されるとは
(カラー版にリニューアルし、原作のオマケ付き!)ファンとしてはうれしいかぎりで、
後半の「BabyDog02」が何時出るか、待ち遠しいです。

　同梱の「調教画集」は、その後のハード調教により「綾乃」が、ウブな子犬から淫乱
な「牝犬」に、そして「便器」へと調教されていくさまを充分に堪能できます。

　綾乃は、「犬として飼ってもらいたい」ハズだったのに、調教が進みすぎて「便器」
に成長(堕落?)しています、このサークルのヒロイン達は基本的に飲尿好きなので、
予想どおりの展開ですが、「愛があるから許せちゃう!」感じの物語になっています。
　「愛あるSM」に理解ある方、読んで見て下さい、綾乃の愛が感じられます。

ポニーガール調教物って、日本より外国の方が多いと思うけど、やっぱ体がしっかり
していないと御主人様を載せられないし、馬車も引けないってことかな。

　一般的なポニーガールは、皮製の手袋や拘束具で後手縛りってのが普通なんだけど、
本作の『自主規制』は過激で一見の価値有りです!
(たぶん、御主人様を載せる鞍を着けるのに、邪魔だったんだろうな。)

　絵はちょっとレトロなSM小説の挿絵的な雰囲気で、前に気に入って購入した「貞操
帯の・・・」とよく似ている気がしますが、同じ人じゃないのかな?
　内容は、とある農場での一日の調教風景だけを切り取った感じで、短すぎるのが難点
ですが、数少ないポニーガールを扱った作品なので、できれば「捕縛編」とか「獣愛編」
とかのシリーズ化を期待したい作品です。

この作品を見て、原作の漫画(アニメじゃない!)をもう一度読みたくなった。
というか、別の方のレビューにもあるように、パロディーの絵が原作そっくりで、
(イラストの上半分だけ見たら、区別つかない!!)
自分の中で原作の記憶とパロディーが混然一体となって区別がつかなくなっている
ので、記憶を整理するために原作の単行本探したんだが、もう処分してしまったよ
うで少し悲しい。

　このサークル(スタジオズブリ)さんの、初期の作品にして唯一の漫画をベースに
したパロディです。　普通のアニパロに比べると、線が細くて色気も少なくどちらか
と言うと、エロさより美麗な雰囲気が強く出ています。

　アニメで語られなかったその後や、ワキ役キャラの設定など、ナ●シカのファンだ
ったら外せない怪作ではあると思う。　作者は、「とても、原作の生命感・躍動感は
マネできない」と謙遜されているが、充分にそのキャラの性命感・肉体美等を
表現出来ていると思う。

このサークル(狂気な試運転)さんは、最近色いろなことにチャレンジして、新しい
作風を試行錯誤していたような気がしますが、前作のア○カから昔の路線(肉便器)に
戻ったようで、肉便器(全身タトゥー)ファンとしては喜ばしい限りです。

　「らくがき集」と銘うってはいますが、格闘娘を拘束・陵辱し、腹ボテファックから
便器へと堕としめる、一応のストーリーの流れになっています。
　残念なのは、ラストのフェラシーンで刺青が「便器」だけで「肉」や他のタトゥーが
もっと有ったらと思ったことかな。
　
　新しい責めや拘束具の摸索は続けられているようで、縛る紐を細くしたり、竹を使っ
たりで、拘束感を強調しているのは雰囲気が変わって好いと思いました。

戻ってきました!
・・・　全身タトゥー(刺青)で、ピアス、フィストは当たり前の「肉便器」が!!
　　　このサークル(狂気な試運転)さんの本領発揮の、快作です。

　コレまでの作品とは違い、ヒロイン視点のセリフ入りで、しかもキャラがSっ気
たっぷり(女王様気質)のア○カなので、陵辱・公開調教といった雰囲気ではなく、
自虐・肉便器志願を自ら陵辱者に要求する、SとMが入り混じったような好い感じ
が出ています。

　このサークルの(肉便器)ファンの皆様なら、迷わず「買い」でしょう。

　

ポニーテール少女○波ちゃんが、そのスレンダー(ツルペタ)ボディを惜しげもなく
晒して、キモオタ教師の肉便器(穴奴隷)に堕ちていく様がネットリと描かれており、
ケータイとかの小道具も利いていて、良くできた調教ものです。

　催眠術による、洗脳調教ストーリーですが、途中で洗脳を解いて反応や言動のギャッ
プを楽しんでから、再奴洗脳し堕としめるという、奴隷にされる○波には悲惨ですが、
読者は何度も楽しめるという親切な(?)作品です。

　やはり、肉便器に性器ピアスは必需品だと思うのですが、この作品もそこのところは
きちんと押さえていて、ストーリーを追っていくと、中盤で3個だったピアスが最後は
7個に増えています。
　ちょっと残念なのは、ピアスの装着シーンが無かったこと!(美波は、その細い体に
穴を穿たれる時、どんな声で啼くのだろうか?それとも喜びに懇願したのか?)
出来れば見てみたかった、と思います。

　あと、ちょっとだけだけれど秀○も出ています!

公衆浴場なら、「○○○風呂」(古い!今はソープランド)だろって、オヤジギャグ
の突っ込みを、原作の世界に放り込んだ感じのコメディータッチの作品で、それほど
欲情はしなかったです。

　しかし、絵柄はほぼ原作どおりで、キャラの反応や言動も違和感無く描かれているの
で、先輩の見よう見まねで懸命にお客さまにご奉仕する「千」の初々しさに、思わず
ニンマリと言ったところです。

　イメージボードのカラー絵が、もう少し多ければと思いましたが、価格を考えれば
十分にお買い得です。

　まだ見習い泡姫の段階で、キャラのイメージを壊さない程度の軽いエロパロなので、
○ブリ作品のファンで普通の大人の方なら、購入されても問題ないと思います。
(少しでも、自分の好きなキャラが汚されるのはイヤ!と言う方はご遠慮下さい。)

このサークル(妄想界の住人は生きている)の基本テーマは、最近の「ハルヒ系」ま
で、一貫していて「愛あるSM」ではないか?と思います。
　本作品は、初期3部作の詰め合わせということで、若さゆえのリビドーが暴走して、
妄想、欲望の類をキャラにぶつけていますが、鬼畜な調教行為の隙間に(偏っては
いるが)キャラへの「愛」がかい間見えて、わりと好きです。

　飲尿、アナルSEX、脱糞、塗糞と、スカトロ系が駄目な方にはお勧めできませんが、
1作あたり100円と考えれば、非常にお安く、ロリ,SM,アナル等の趣味の合う方
なら、お試しで買っておいても損はないと思います。

こ、この作品はパロディーを超えている!!!
　絵としては、線の強弱や影のつけ方、ポーズ等が原作(TVアニメの方じゃなくて、
小説や劇場版の方!)そっくりで、若かりしころの○彦先生が描いてるんじゃないか?
と思わせる出来で、さすがはダ○ティペアだ。(←「ラブ○ーエンゼル!」と、2人
のツッコミが入りそう、さすがはTV放映25周年記念。あっ、本作品は20周年かな?)

　ストーリーも、「ダ○ティペアの大輪姦!」と副題付けたいぐらいで、毒舌美少女
(ユリ)へのハード陵辱の各種メニューは、若い頃に小説読んで悶々としていた妄想を
すべて実現してくれています。
　個人的には最終直前の、足○○、全身淫語、首輪後手拘束で、スラム街に公衆便所
として放置され、虚ろな眼で浮浪者の肉棒に舌を伸ばすユリの表情が絶品です。
(よくぞここまで、と絶賛の拍手を送りたい!)

　ケイのホテルでのSEX(+放尿)シーンや、ラストの操縦席のシーンは、オマケ
みたいなもので無くても良いと思ったのですが、よく考えてみると、奔放で明るいケイ
のシーンと、陰湿なユリの調教シーンを、交互に見せる手法は原作に近い感覚ですし、
もし、高○穂先生がアダルト版に手を伸ばしていたら、このぐらいのギャグは軽〜い
ノリで突っ込みそう、と思わせます。
　そこまで考えて作っているとしたら、「この作者スゴイ!」としか言えません。