A-GEさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 86位 | (役に立った数:1,562件) |
---|---|---|
投稿数ランキング | 260位 | (総レビュー数:771件) |
とにかく序盤から飛ばしまくりの展開でしたね。水無とエッチ→葵とエッチ→水無とエッチ→葵とエッチ→律子の房中術で体力回復→したかと思いきやまたしても水無とエッチ…などという悪循環(って言うのかこの場合!?)でしたから。
プレイする際に注意していただきたいのは、何ヶ所か選択肢が出現するのですが、ズバリ「二の足を踏むな、攻めまくれ!!」の一言に尽きます。一応バッドエンドが存在し、消極的な対応をするとこの結末に達してしまいます。せっかくのハーレムシナリオなので本能全開リミッター解除で楽しむのが得策です。
それにしても“あねせん”レーベルの作品でハーレムという展開はかなりレアでした。
前作[おしえて巫女先生]の続編ですが、今回は完全に全ての巫女さん達が主人公宅に同居という形になります…が、まず「これだけ女性がいるのに、ほぼ全員が家事不能者ってどうよ?」というのが初っ端の感想でした。
ヒロインの印象は前作以上に個性が前面に押し出されてて、母親+三姉妹の性格が見事にバラけているといった感じです。特にインパクトが強烈だったのが水無ちゃんでした。妙齢のハズなのに若々しいだけならまだしも、同居開始翌朝からイキナリ主人公を“おはチュー”で起こすってどーなのよー!?ある意味反則です。
主人公を見てると、何だか同情を感じ得なかったですね。厄介事を一身に背負っている感じがしましたから。律子に無理矢理巫女推進委員にさせられた事で既に確定していたのかも?
ちなみにヒロインの中では葉月が一番気に入ってます。
序盤ではとにかく義母・律子への敵対心を剥き出しにしていた主人公・良吾が、葵との同居や香澄の帰国を境に徐々に性格が素直に穏やかになり、又、菜緒やつばめとの繋がりに変化が訪れる展開がとても印象的でした。
他にも、男性キャラのマヌケ度にも結構笑えましたね。特に律子の弟・林田龍樹には。
葵ルートで律子に懇願し[いつでも葵にアタック出来る許可証]を発行してもらったものの、実は良吾の本音を引き出す為のダシにされてたりするんですよね。でも、続編の[おしえて巫女先生弐]では、そんな彼に想いを寄せるコもいたりするので、世の中分からねぇなぁとも感じました。
各ヒロインの個別ルートにおいても、それぞれ展開が個性的で楽しめる作品に仕上がってましたし、エッチシーンも巫女服だけでなく制服エッチなどバリエーションもあって、とても充実した内容でした。
2008年01月15日
何気ない日常って、何がきっかけで変わるか分からないですね。この作品でも、それまでの日常が主人公の叔父夫婦の事故死をきっかけにガラリと変わりますから。
プレイしての印象は「クリアは簡単だがコンプが一手間」といった感じでした。
誰かヒロインを攻略してもCGは全て埋まらず、回収する為には他のヒロインのルートでわざとバッドエンドに到達しなければならないなど、しっかり“回り道”をさせられる作りになっています。ただ、そうなる為の分岐点はストーリーの割と終盤の方に存在するので、難易度的にはそれ程難しくはありません。
何より驚きだったのは、ヒロインの一人・川村篁音の変貌ぶりでした。三つ編メガネだったのがある日を境にコンタクトに切り替え、髪もストレートに下ろすのですが、思わず「えっ?」と言いたくなる程でした。
卒業間際の切なさと変化の痛みが織り交ぜられたストーリー、一度プレイしてみてはいかがでしょうか?
|
双子の幼馴染がヒロインというだけあって一見簡単に見えるのですが、実際やってみると結構難しかったりします。主人公の行動1つでエッチする相手が未弥か真弥に分岐するのは勿論ですが、未弥を狙ってプレイしていたつもりでも、終盤になると真弥寄りにストーリーが展開していたというどんでん返しも決して少なくはなく、そうなった原因は割と序盤のエッチ中の選択肢(例えば「もっと苛める」と「このぐらいにする」のどちらを選んだかによる好感度変化)にあったりもしましたから。まぁそれでも、ヒロイン人数が少ない分、難易度もそれなりにあり、総合的にやり応えはあったように思いました。
エンディングは未弥と真弥にそれぞれ個別で2種類ずつの計4種類、母親である千鶴のエンディングが1つ、複数エンドが2種類、そして、禁断の(?)エンディングが1つの合計8種類ありました。禁断の(?)エンディングの展開は「お、おい、いいのかよ!?」と思わず言ってしまうような展開だったりしました。
様々なイベントを通して双子姉妹との愛情を深めつつ、時にはインモラルな雰囲気も味わえるこの作品、楽しんでみてはいかがでしょうか?
普段はヒロイン2人に好かれながら、バトルの時は敵として戦うという、何とも変則的な展開の作品です。
電車の中で痴漢に遭っていた2人のヒロイン・麻知世ルシアと慈尾野エリスを助けた事がきっかけとなって、2人から好かれる運びとなる主人公・睦峰ですが、とにかくラブラブっぷりが凄かったです。学園だろうが天下の往来だろうがお構いなし!
しかし、一度バトルが始まると、今度は敵同士として戦うハメになります。この時も2人を辱める時の反応の強弱がカスタム設定可能で「強気な女を屈伏させる」と「無抵抗な女を堕として行く」の2種類の反応が楽しめます。ちなみに、シナリオの展開によっては、変身した状態の彼女らとラブエッチする事も可能です。
2人以外にも幼馴染の七尾みく・委員長の伊庭佳夏・お嬢様の鳳凰院麗子と、バリエーションに富んだヒロインが登場し、更にはルシアとエリスが心を1つにした時に合体・出現する“ディカパイル”との展開もあります。
果たして、最終的に睦峰の隣に立つのは誰になるのか?それはプレイヤーである貴方次第。
2007年12月12日
この作品には、大まかなシナリオ展開が2種類あり、千緒里寄りか智咲寄りかで純愛系か鬼畜系かに分かれるといった感じで、それぞれのシナリオにおいてそれ以外のヒロインともエッチイベントがあるのですが、ルートによってエッチ可能なヒロインは変わります。
プレイしてみて気付いたのは、シナリオ分岐に大きく関わる選択肢が2ヶ所あり、その点を注意すれば、割と難易度も高くないので比較的コンプするのも楽な作品です。
突然特異な能力が身に付いてしまった主人公。能力を上手く制御できるのか、それとも乱用してしまうのか?全てはプレイヤーである貴方次第です。
2007年12月12日
奈々香の同居開始をきっかけに、それまでの主人公・龍彦を取り巻く日常が正にガラリと変わったという感じでしたね。それまで龍彦にぞんざいに接してきたみちるが、龍彦と奈々香が一緒に入浴してるのを目撃してしまったのを機に、180度逆の接し方をしてきますから。ツンデレ属性の中でも、一夜にして真逆になるのはレアなパターンかもしれないですね。
このゲームの最大のコンセプトは“近親相姦”であり、これには鞍馬家の家訓が大きく関わってきます。それがどのようなものかは是非プレイして確かめて頂きたいですね。
まぁ、近親相姦とはいってもそれ程インモラル感は強くなく、むしろコメディ要素の方が前面に押し出されています。
兄を巡っての2人の妹の争奪戦、軍配はどちらに上がるか!?
まず、プレイしていて気付いた事がありました。同メーカーの[Sweet Room]と連続してプレイしたからこそなのですが、「高谷兄妹が甘い2人だけの空間を作り出していたその頃、隣の部屋では…」といった感じです。そのワケは…ある程度シナリオが進むと発生する“あるイベント”によって明らかとなります。
宇宙人によって、イキナリ監禁生活を強いられちゃう主人公・檜山麗と来玖瑠姉妹ですが、この共同生活も決して甘いものじゃないんですよね。特に、妹の愛(アリサ)は、何かにつけて麗を敵視してきますから。でも、ある出来事がきっかけで、3人の距離が急速に縮まるという大ドンデン返し的な展開があったりします。
エッチシーンは、姉妹ゲーだけあって3P姉妹丼がメインとなります。一応個別エッチもある事はありますが、やはり3Pの方が前面に押し出されています。
果たして、ククル星人が3人に監禁生活を強いた真意とは?そして、麗がパートナーに選ぶのは?気になる方は是非ともプレイを!それと、なるべく[Sweet Room]と連続してプレイすると、同じ時間軸上の“舞台上”と“舞台裏”的な雰囲気も味わえると思います。
主人公・成之の元にある日突然押し掛けてきて、我が物顔で振舞っていた妹・唯依菜が、ある出来事をきっかけにそれまでの態度が180度変わったのには驚きでした。どうやら唯依菜は“ツンデレ”とはまた一味違う“マヤデレ(普段は恐ろしいが、好きになると甘えてくる)”というタイプのようですね。
とにかく、変貌してからの唯依菜は凄いです!イキナリ裸エプロンで起こしてくれたり、ブルマやスク水などのコスプレ系エッチとかもしてくれたり、「よく眠れるおまじない」とか言ってフェラしてくれたりと、至れり尽くせりです。とはいえ、調子に乗り過ぎると鉄拳制裁があるのは相変わらずですが…。
6年間離ればなれだったにも関わらず、憎まれ口を叩きながらも自分だけを一途に想ってくれた妹。世間の常識や概念をかなぐり捨て、正直な自分の気持ちに気付く事が、唯依菜を幸せに出来るたった1つの方法です。ただし、道を誤ると倒錯の世界一直線となりますので、その点には注意して下さい。