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“絶対見つけるんだ、真実の鍵〜♪”というわけで
勘の良い方ならこのフレーズで内容はお察しできたかと思います。
(わからない方への補足で某錬金術マンガのOPの歌詞です)
要するに武装な錬金術のゲームになります。
さて、ヴィーナスブラッド(略称VB)と申せばninetail
もといdualtailの看板作品。もう結構シリーズが出ており
まぁ作品ごとに細々した差異はありますが、VBと申せば
触手、悪堕ち、女神とか宗教、悲劇というのが基本要素。
特に主人公の復讐とか悲劇的な内容が多いシリーズなんです。
で、今回もそうなのかと思えばところがどっこい違います。
今回は王道熱血正統派ストーリーです!まさかVBで王道の
熱血正統派ものがみれるとは、ちょっとビックリです。
(いやVBって終盤とか熱血なんですけど、最終的に贖罪や
主人公が死ぬとか、考えさせられるED多いので)
ゲーム内容は拠点防衛型SLG。物凄〜く、簡潔に申せば
ヒロイン達を孕ませて、駒を増やして敵を撃退していくゲームです。
兵科ごとの相性、属性、スキルなど色々あります。でもそんな
難解ではないですね。シンプルだが奥深いという感じ。
難点はあんまないですが敢えて申せばヒロインのルキナ!
あれほど主人公を好き好き一直線なのに、理由付けがどうも弱いです。
最後にホンの少し攻略のアドバイス。まずユニットの狐巫女と
ユニコロンというのがいますがこれを早めに作ること。
理由は作ればわかります、終盤はこれがないとキツイです。
もう一つは一週目はノーマルEDで終わること。
正直、最終盤の敵はかなりの強さです(いや冗談抜きで)
一週目はお金やらユニットやら足りないので。なおED分岐は
インストール後のオマケファイルにアドバイスが載ってますのでそれを参考に
“いいか『つよきす』はあくまでも『全員強気な女の子』であって、『全員ツンデレ』じゃないぞ、勘違いするな”
と土永さんが申しておりました(笑)
ついに出てきました「つよきす」とても有名なタイトルで
家庭機に移植もされましたし、ご存知の方もおるでしょう。
ちなみに自分は家庭機で入ったクチですのでその辺りご了承を。
この作品はとにかくキャラです。キャラ!キャラがとにかく
強力で濃い!無駄に濃い!(笑)そしてネタが細かい
キャラの会話だけでなく街通りとかセーブ時のサブタイトルとか、とにかく細かい。
基本的に80年代ジャン○ネタが多いです、とにかくこれでもかと
ネタ満載でキャラも強力ですし、爆笑モノです。(特に神奈○県民は)
ただ注意点として、この「つよきす」は「面白い」作品では
ありますが「感動する」作品系統ではないと思います。
一口に申せば物語が良くも悪くも80年代ティスト。
乙女さんルートや姫ことエリカルートは結構熱血だと思いますが
他のルートは少々疑問ですね。なごみルートは勘の良い方なら
70〜80年代によくあったドラマの内容とまるで同じと気づくし
カニルートは幼馴染好きとしては物凄く疑問です(本音もいわず、相手に譲るのは美談ではないです)
自分がこんなことされたら相手殴ります、恋は奪い合いですからね。
嘘偽りない公正な目で見ればやっぱり世の「感動系」で勝負している種々の作品と比較すると感動面で弱い気がします。
そしてもう一つ、よっぴーこと良美さんルートがまた・・・。
ぶっちゃけていうとブラック過ぎます(笑)いや、冗談でなく
家庭機で95%程話がカットされている辺りでお察しを(笑)
家庭機の2でさえ、ひたすらヤな気分ぶっちぎりという
ライト作こんなで黒いキャラ稀じゃないでしょうか?(笑)
DLsite様紹介文にあります「かつてない本格的戦略シミュレーション」は「事実」です
この作品は自分が今まで経験した美少女+シミュレーションというジャンルではまず
ぶっちぎりの本格度です。(ちなみに自分は中級者向けでクリアしました。)
難易度としてはファミ○ンウォーズ以上〜SFC版○戦略ぐらいでしょうか?
(自分は最近の○戦略存じませんが)やりごたえ十分。このゲームの面白さの大半はシミュ
部分にあるでしょう間違いなく・・・。キャラも育つし敵撃破時にはキャラも喋り、敵を罠
にはめて一方的に攻撃とかできるので爽快感抜群。
キャラも基本的に物語の大筋に関わるのは主要キャラだけですが主要、サブ含め誰もが
個性的。というか常識を持っているのがヒロインの朝陽と主要キャラのツカサ(頭悪いで
すが実は結構常識人)ぐらい。他は引きこもりとかエロとか一匹狼とかドMとか、男の娘と
かそんなんばっかです。(笑)妙にリアル(笑)
(ちなみに忍さんはZZ○ンダムのキャ○スー○、ツカサがXメ○のヴァル○ァリンw)
難点ですがまず説明書がアホ(笑)分厚いのはまぁシステム上仕方ないとしても、
攻撃することを攻撃とか動かすことを移動とか、いらん説明多く、その割りに高低差の
説明を絵で示さないとか。次にバランス1つは海戦。海軍がいるのにまず使えません。
ヒロインも空三人陸一人。序盤でルート分けて陸、空、海ルート作るべきでした。
もう一つは難易度バランス。中盤以降沸騰します。特に8話は初心者だと詰みますね。
また各車両バランスも酷く陸戦で使うのは、自走砲、トラック、対空車両、特殊部隊のみ
戦車使いたいけど使えないんです(泣)特に歩兵この作品だと妙に強い。(笑)
後、最終話で負けると寝取られがあるらしいですがいらないと思います。
自分の場合、このシリーズは家庭機のTFA(こちらでのADAMにあたります)
次にZEROときてこの作品が最後というまるで真逆の順序でした(笑)
(ちなみにLostOneだけは家庭機で見つからなかったので未プレイ)
ですが、この作品には相当感動しましたね。あなたがもし名探偵モノや
ル○ン、北○の拳、BJみたいなハードボイルドでストイックな作品の琴線があるならば
おすすめどころか「買い」の品です!これ程の作品には滅多に出会えません!
(実際、今はハードボイルド作など滅多に見かけなくなりました)
シナリオの利用法、キャラ、音楽、物語、推理モノの妙味「心理的盲点」など
どれも非常に良く出来ていてあまり隙がありません。また、ガチガチ真面目一辺倒の
話ではなく、コメディも適度にあるますし選択肢でアホ選択できます。(笑)
キャラに関してはまりなは「はっちゃけてるけど良い姉ちゃん」そしてとても
「女性である」という感じですね、物語でもキャラでも。何ていうか峰不○子みたいな
小次郎は「アホにみえて柔軟型で硬派」小次郎はまりなより自由の身である所以か
どうか不明ですがアホやコメディ色が多いです。ですが、実は非常に柔軟で有能であり
且つ硬派です。「格好良い」です。これしか申せません。
難点はあまりないですが、敢えて申しますとマルチサイトのシステム上攻略が
「詰み」易いこと、またこれは当時の作品故ですがマルチEDではない、
コマンド総当り型なので「詰む」ととても大変などでしょうか?(その分突破できると
凄く嬉しいですが)またアニメですが現在でも通用すると思います。短めですが数は
結構ボチボチあるので。家庭機版などはホント少なかったですから(笑)
このゲームは2つの難点があります。1・作戦パート部分がCtrlキーで飛ばせない。
2・調教パートが何度も行う必要がある(もっともこれは調教モノの宿命ですが)
が!それを踏まえていてもこの作品は面白い!文句なしの「おすすめ」作品です。
この作品を端的に申せば「細やか」な作品。単に「ネタとして」の「細かさ」ならば
世のエロゲーには沢山あるでしょう。ですが、この作品は単なるネタだけではなく
戦闘バランス、作戦ポイント、褒美アイテムの好み、エフェクトと非常によく練ってます
例えば戦闘は最初は少し手こずる程度ですが、終盤になると非常に手ごわくなります。
ですが決して理不尽な難易度ではありません。慣れると相手の必殺技出さずに勝てます。
戦闘のエフェクトも凝っていて敵・味方ともに色々技があり、さらにその技が大仰過ぎて
戦闘のテンポを損なわないというのも「よく練られた」証。
作戦ポイントも最初はライバルに中々勝てません。実に「あと一歩」という所で勝てず
何度も何度も苦渋を舐め、後半になってやっと勝てます。これが結構感動的(笑)
キャラクターも非常に魅力的なキャラが多いです。一応・主人公の一人は悪の組織
なのですが、悪の組織なのに愛嬌たっぷりで且つ庶民的(笑)戦闘員一人一人に名前が
ついてますし、アットホームで愛着が沸いてきます(笑)
注意点としては、もう一人の主人公が人によって好みが分かれやすい。基本的に
メインヒロインのみでサブキャラ攻略とかほぼない、調教ゲーなので結構マニアックな
責めが多いなど。ですがこの値段でこれだけの作りこみはそうありません。お奨め!
“乙女のウォーズを知ってるかい?(乙女のウォーズを知ってるかい?)今度もPC版だぞ!(今度もPC版だぞ!)”
某有名CM調で参りましたが、乙女たちの戦場(通称乙戦)の3作目になります。
このシリーズについては余り語らなくとも大丈夫かと…。
何せ家庭機で2つも出た有名作ですし、そもそもとっつきやすいウォーシミュ自体今現在かなり希少なので。
さて、この作品の評価については「無難作」かなと…。
(上の表題しといてなんですが、アレは元ネタの洒落なので)
何故かと申せばシミュ自体のバランスの良さは家庭機の据置機が
最も良いし(海戦Mapが一番出る、難易度の点も○)
キャラの「濃さ」は1作目が一番「濃い」ので
じゃあこの作品「面白くない」かというと「そうではない」
シミュ自体は相変わらず面白いし(海戦が減っているのが減点なだけで)
1作目のキャラは「個々に濃すぎるだけ」で今回の場合は
「組織全体の濃さが上がった」という感じですね。
なんていうか「濃さを損なわないように物語に絡めている」という感じ(笑)
特にミスターエロの新堂啓太、ユルユルな謎の少女、吐血看護婦白木さん、交渉人・赤間さんなどはきっと忘れられなくなります(特に赤間さんw)
また、同盟国と敵国は殆ど「変態さん」というのが何とも(特に敵国は清々しい程壊れまくりというw)
後、個人的に指揮官は今回の氷室さんが歴代の中で一番好きですね。サッパリしてるし実力本位だし。
マイナス点はヒロイン陣ですね。何というか「無難すぎる」
1作目2作目で物語があれだけドラマチックなのに今回は…
なお、今作はちょっと嬉しい点が2つほどございます。一つはステージで特定のキャラ同士で隣接または攻撃すると会話が発生する点。
もう一つはクリア後ですが戦国姫のキャラが使用可能になる点。戦国姫のキャラで敵を打ち破っていくのは結構爽快なものがあります。
2012年06月24日
まさかのつよきす第二弾!
といってもあまり大きな変化はありませんけどね。
(ちなみに相変らず自分は家庭機派なのでその辺りご容赦を)
一番の大きな変化はまずは「お嬢」こと橘 瀬麗武の追加。
つよきすの世界設定では2-Aが優等生、2ーCが問題児揃い
という扱いで(多分2-Bは普通の子w)瀬麗武はその2-Cに
転入してくるのですから、推し量るべしってヤツですね(笑)
もう一つはタイトル絵をみれば一目瞭然なのですが、絵師さん変更。
自分は「アラ、微妙に変わったね」ぐらいに留まりましたが気になる方はトコトン気になるようで・・・。
この辺りはサンプルページをご覧になって判断して下さい(個人的に割と似ているほうだと思いますが)
細かい変化はまだございますが、基本的には「いつもの『つよきす』」ですね。
この作品の良い点は相変らず「キャラ」ですね。個人的に
乙女さんと秋口を過ごしたり、幾蔵と権田瓦さんが良かった。
姫ルートも姫の可愛さが微妙にアップしました。
残念な点は巷ではボロクソにいわれているシナリオですが
個人的にはそうでもないです(過剰評価が多いのでこの作品は)
ただ瀬麗武がキャラ的になごみと被っていること(見た目からしてアレですし)
素奈緒ルートが短くなったこと、良美さんルートがアレなことですかね?
特に良美さんルートは家庭機でもヤバイです。
最後にこの作品、ツンデレの金字塔と思われたり、1作目の反動で
この2作目がボロクソいわれやすいのですが
ツンデレ作品は昔からありますし、シナリオも1作目は
大絶賛!という程でもありません(なごみルートはもろ70年代ドラマまんまなので)
この作品の持ち味は何より「キャラ」で話も「感動系」より
「面白い」系です、素奈緒ルートでも似たようなこといってますがね。
2012年06月18日
前作の戦いから20年、世界はどう動くのか?!
・・・な〜んて少々大袈裟に表現してみましたが、この作品は
前作を知らない方でも大丈夫な作り、ご安心を。
まぁ、一口に申せばこの作品はガ○ダムでいうところの「ポ○ットの中の戦争」という感じですね。
前作が全体的に悲壮なだがドラマチックな物語ならばこちらは甘酸っぱいな思春期青春譚って感じ。
戦闘システムは基本的に前作と同じですが、難しいですね。
何が難しいかって、戦隊のバランス的に・・・。前作の場合
フェリクス、リルフィ、ウルリカと壁役が3人いたわけです。
が!今回の場合壁役がジャンとブランシュしかいない。
もう少し突っ込むと前作は前衛3中衛1後裔2、今作は前衛2中衛2後裔2。
ですが中衛の一人は基本的に魔法攻撃主体なので、実質後衛
ですので序盤からバランスよく育成しないと後半で詰まります。(冗談でもなんでもなく)
この作品の良い点は、前作のネタを上手く生かしていることと
話全体が明るいことですね。特に前作のサブキャラまで
会話の中とはいえキッチリ織り込んでいるのはファンとしては嬉しいものです。
逆に残念な点はせっかく魅力的なキャラがいるのに物語が
共通化していること、前作は共通化している部分があっても
ラスボスの打倒の仕方は別でした。これは非常に残念です。
もうひとつはユニーク武器。前作は「笑えて且つ使える」でしたが
今回は正直使いにくいです、さらに見た目が変化しない(これ重要)
必殺技と攻撃のときはさすがに変化してくれますが、ノーマル状態が変化してくれないと・・・。
前作のユニーク武器の出来が良かっただけに無念です。
2012年05月20日
幸灯先生、第2作目となります。
幸灯先生というと今まで割と短編が多かったのですが(まほキュアだって3話ですし)
今回は実に息の長い作品です(これは先生自身も語ってます)
といっても、話がずっと続いている形式の長編系ではなくて
1話完結タイプ。要するに○ラえもんと同じということ(笑)
個人的にこれがとてもよかったと思います。
長編には長編の「良さ」があって「読み応え」があるのですが
この「あわわちゃん」の場合、ライトでサクサク楽しめる「良さ」があります。
要するに読んでて「楽」なんですね(笑)
もう一つの魅力は単純に「あわわちゃんの魅力」あわわちゃんが、もう魅力的ですね〜。
あわわちゃん性玩具(オナドール)という設定なのか
凄く「性欲」に対して「正直」(笑)何しろすべからくの挨拶が
男性器にするという(笑)かといって「性欲バカ」でもない
また、スポンジ娘なのでとっても応用がきく。石鹸を飲んで
母乳ネタにしたり、本を入れて変身したり、お湯の量で体のサイズ決まったり
実に「自由度」の高いキャラですね。
「コクがあるがしつこくない、そして様々な味を出せる」
料理のようですがエロスでとても重要な部分だと思います。
余談ですが、あわわちゃんの最後はちょっとしたネタがあって
個人的には凄い好きです。さらに余談ですが幸灯先生は
某作品が凄い好きで、前作「まほキュア」でもアレなのに
今回さらにパワーアップしてます。(笑)アノ作品だけかと思ったら
別の魔法少女も入れて「わけがわからないよ」(笑)
ちなみに、自分はあまりの「直球ぶり」に吹き出しました(笑)
DLsite様の紹介にありますがこれは「ファンディスク」です。
ですので、基本的に「つよきす」をプレイしてからを推奨。
(なお「つよきす」は家庭機だけの方も大丈夫)
さて、じゃあ「ファンディスク」としてどんなもんか?
まぁファンディスクとしては正直値が張るほうだと思いますが、結論としては「お勧め」!
理由は「つよきす」でも述べてますがこの作品無駄にネタやキャラが「濃い」ので、短編やお祭り騒ぎ向きだから。
まず「VSあねしよ」は短編番外編、「姉、ちゃんとしようよっ!」未プレイでもOK。
自分はあねしよ未プレイですが楽しめました。(微妙につよきす本編のとあるイベントシーンと繋がってますw)
「なぞきす」は多少強引な展開ですね。まぁでも元々
「つよきす」自体が蝶・強引な節があるので問題なし(笑)
問題は結構難しいです。マニアックすぎますがな。
「強打」自分の最大の購入理由がこれだったりします(笑)
ぶっちゃけますが、これ良いです。何しろ使用キャラが
「乙女さん」ですからw(つよきすファンならわかるはず)
まぁ巷のタイピングソフトの値段が2000〜3000円ですから
このソフトの真価を「つよきすのタイピングソフト」として
みても妥当な値段かと。ちなみにタイピングソフトとしても
凄く良くできています、指の配置から教えますし必殺技もあるし
ちなみにラスボスとラスボス前はファンなら予想つくかとw
最後「みにきす本編」これはマニュアルにも載ってますが
素奈緒ルート一本道です。家庭機持っている方は不要かも
Hシーンが追加されてますが。
ただ!素奈緒ルートは全キャラ攻略した身としては一番感動
しましたし、OP曲「Mighty heart」にドンピシャなキャラ
正統派ツンデレ。PC版だけの方にはぜひともお勧めですね。
2011年12月10日
いわゆるファンタジーSRPGってヤツですね。
このゲームは「萌え萌え大戦略」を遊んだことがある方なら
非常にとっつきやすいシステムだと思います。
この作品の見所はキャラですね。キャラがとても良いです。
特にメインヒロインのリルフィとミレイユが実に良いです。
リルフィは「熱い」+「不器用」な性格。他人が貶められれば物をぶっ壊すほどに怒り、
道義が通らねば相手が誰だろうとも戦います。
また実に「不器用」で彼女の場合戦果でもって愛情に応えたり、不器用ゆえに示す場合は
小細工無しの直球勝負するので、非常に「熱い」キャラです。
ミレイユの場合はリルフィと逆「静かに熱く燃える」タイプ
割とアリアと共にコメディ部分を担当することが多いのですが
作中で「いつもアンタのそばにいる」という言葉は冗談でも何でもなく
登場以降プレイヤーが指揮するステージに唯一常におります(他のキャラは場面場面で抜ることがある)
勿論、他のヒロインも魅力的。
問題点としては「深淵ルート」いわゆる陵辱ルート
こういうBADED系を遊ぶ方は大概がヒロインが敗北して
陵辱されたり、悪に転落していく過程いわゆる「悪堕ち」を
期待するかと思いますが、それは殆どありません。
リルフィの場合は純愛でも酷い目に遭う一方深淵では結末が
ノーマルに終わるだけで陰惨さとは殆ど無縁に終わり
逆にアリアは悲惨陰惨ぶっちぎり。陵辱というかむしろグロ
しかもアリア深淵ルートだけ独立ルートなので割と長い。
他のヒロインでも陵辱というかグロかラグナロクEDです。
ただし純愛のメサイアルートは熱いし音楽も格好良いし
挿入されるタイミングもばっちりなので実に良い話。
2週目で手に入れるユニーク武器も、見た目だけでなく
「必殺技」もちゃんと違う、能力もよしなので周回も楽しめます。
KOJIROU!先生の初KTC単行本&初続きモノになります。
この作品の特徴というとパイズリを挙げる方多いでしょう。
まぁ確かに全話にパイズリ入ってますし間違いではないと思います。
しかし!自分はこの作品の特徴は「キャラ」と思います。
何気に「良いキャラ」多いです。リキュアと主人公の俊明は二人とも
ドスケベですが(笑)リキュアは直球且つサッパリ系なので
テンポよく物語が進むし、俊明も非常にエロに正直ですから
物語がグダグダしなくて良いです。またスケベでも女の子に
対し痛いことや陰湿な精神攻撃は絶対にしないのも○
物語は1話目は妹。体は大人っぽいのに割りと子供っぽいという
絶妙な加減。制服が可愛いです。2話目は近所の子。さっぱり且つ愛嬌ある性格。長髪がグー。
3話目はメイドさん。これ凄いです。何が凄いってメイド系って
大概「服だけ」なんですよね。見てくれだけっていうか
でもこれは「言葉使い」から「仕草」まで「拘って」ます。
海外のドラマでは今でもメイドさん出ますが、ああいう本式
メイドで研究しまくった感じ(笑)
4話目はツインテールツンデレ娘。KTCではどういうわけか
ツンデレ娘が滅多に見かけないのでかなり貴重な部類です。
ツン度は高くないけど、終始強気な発言しているから可愛い
5話目は文芸少女。まぁガチガチの文芸系って訳じゃないですが
耳年増だけど実技は初めてってぇ辺りの表現が上手いですね(笑)
6話目はスク水少女。スタイル抜群で一見すると完璧超人な少女が
密かに泳ぎの特訓している辺りが可愛い。後、友人も絡めるので3Pになります。
最後の7話目はチャイナ服娘。でこれゲームキャラですが
プレイヤーのほうもシンクロさせるという。ネタもそうですが
KOJIROU!先生はツボつくの上手いですね。
2011年12月03日
KTC作品の新しい挑戦憑依・取替えっこモノアンソロジーになります。
エロでも珍しいジャンルなので一応補足しますがこれはあくまでも
「憑依・取替えっこモノ」です。ちょっとTS(性転換)モノと
誤解され易いので・・・。微妙に違う、似て非なるもの。
TSは基本的に「自分の肉体での変異」逆に「憑依・取替え」は
「自分の肉体でなくともOK」&「精神的主導権が変化」がキモ
だから後者の場合コメディや一種のホラー要素が出てきます。
例えばJ○J○4部の某殺人鬼がなりすまして生活しているみたいなのですね。
「しすプロ-Sister Produce-」は妹に兄が乗り移る話。
この作品の特徴は「実況中継」ニ○動みたいなのに生中継
で、後から兄の肉体がとられますが、実はネットでコメントしたやつ
よく見ると作中にコメが出ている。芸が細かいッスw
「お姉様はオトコノコ?」は取替えっこの王道ですねw
頭でゴチン。で、取替えっこっていうと元おのこが女子に
なって「受け」パターンが多いのにこれは逆。だからいわゆる
逆レイプものになってます。珍しいですね。また男の娘も
入ってますから、よくよく考えるとややこしい設定ですねw
「こっくりさん注意報」は猫に取り憑かれる。ですから猫耳
尻尾デフォ。ただ、何というかこの作品語尾に「にゃ」程度
じゃなくて殆ど「にゃあ」ばっか、マタタビに反応する
口元も猫だから、見方変えるとギャグにみえます。
「トランスシスターズ」は姉と弟が入れ替わる話。この姉弟
年齢が割りと離れているのでショタ攻めになってます。ただ
設定的には良いのですが、ソックリ姉弟なので正直取替えモノの
意味が薄いですね。あんまり替わり映えしないというか
2011年11月19日
NOゴメス先生本第二弾。とりあえず一言「相変らず戦闘が凄え」
先生の作品はアクションシーンがやっぱり凄い凄い。エロ本
とは思えないぐらい。この本全般的には輪姦と触手ものが多いですね。
後キャラはアスリート体型。スラッとかつムチムチ、健康的エロ(笑)
「グラビティ・ダイ」は女海賊が親友を助けに向かう話。
輪姦と触手が主。途中で女刑事が出たり親友がいるのに
何故か絡ませるのは殆どないですね。単体パターンが殆ど。
この辺り勿体無い気がします。後、話がちと悲惨。全般的に
暗い話なのにラストも救いがないし・・・。
「TS学園潜入捜査官 恥辱のストリップショー」TSっていうと
男の娘系か全く別人系か分かれますがこれは後者。
これも助けた女の子が裏切ったり黒幕の女生徒会長がいるのに
何故か全くエロに使われない、言葉攻めもないしで非常に勿体無い!
TS以外は普通の輪姦モノ。
「魔法少女ホワイトレイス」先生の描く魔法少女は何故か
アホの娘になるようです(笑)これも状況がステキ仕様でも
何故か生かせてない。場所はプールだから最初はスク水着。
でも変身するから台無し、水中プレイもなし。何故に?!
これも輪姦。また使用する場所が髪の毛やニーソ、パンツと
実にマニアックです。ただ清純な少女が戦闘中やむをえなく
という設定なので本番短し、フェラも初々しい感じ。これは
好みですからね。ただ好きな方には堪らないかな?(笑)
「enemy…cry」はクールなムチムチ姐さんがやられます。
こっちは逆に本番早いです。後アナル攻めが主眼もポイント
アナルに玉を入れていかれ最後には入れつつやられるという
何ともマニアック仕様となっております。
2011年11月19日
コミックアンリアルアンソロジーシリーズになります。
アンソロジーですからボリュームを抑えてあります。
さてこの作品はプチ萌えって銘打っておりますが、個人的に
ちょっと違うと思います。正しくはぷにロリアンソロジー
かなと・・・。(笑)絵面的に「ぷに」って感じですし内容も
超ハードに該当するのありますから・・・。
ではまず「見世物小屋の少女」作品開始からわずか2ページでロリ娘のボンテージ姿が出ます(笑)
内容的には調教系で超ハード系。いや冗談でも何でもなく。
注射、磔、電道具使った責め、女の子の体の変形がわかる程
責めます。耐性ない方は要注意、好きな方には垂涎モノ。
また攻めキャラもデブ系オッサンなのでこれも要注意。
「月光と淫魔と少女と」はこの単行本名にふさわしい作品。
ぷに少女がこれまたぷに少女とするってか襲う(笑)何しろ
「女の子至高!」、「男とするぐらいなら死ぬ!」とまで
言い切りますからね、清清しいぐらいエロい(笑)内容的には
ふたなり+後半が触手少し。とにかくキャラが良いです(笑)
「リァナのまじかる奮闘記」は平たく言うと魔法少女が
酷い目に遭う話。服が解けて裸になるのを危惧したり反撃を
したり、一定のダメージ受けたらさっさと逃げることにしたり
リアリティを感じ、この辺り上手いですね(笑)
攻めキャラスライムなんですが普通スライムって使役される
か無機的なものなんですが、これは意志を持って言葉攻め
までこなします珍しいかも。内容は二穴攻めとイマラチオ
後ボテ腹出産もあり。内容的にはハードなはずなのですが
攻め手がスライムでニュルニュルしているせいか
「激しくはあってもえぐくはない」という絶妙な加減。
お値段もお手頃価格。ぷに系の啓発にいかがでしょうか?