７７７さんのレビュー一覧

祖父のいる離島にいったら立ち寄った船でお姉さんにいきなりしゃぶられるは、幼なじみと体験するは、未亡人の大好きなお姉さんを孕ませるはウハウハです。というお話。

とにかく登場人物全員、ひたすらセックスに奔放で、知り合い見るや速攻でセックスに興じて愛を語る。主人公は初体験した幼なじみと好きあってメールで別れたあと未亡人を孕ませてるんですけどいいんですかね?
ただこの下半身でモノを考えている具合は逆にしっかり出ており、日常パートとエロパートとの境目がわからないくらいに溶け合っている。気づいたらしゃぶられていたり、初体験していたりする。

それと主人公が童貞のため、大体おねえさんが手ほどきエッチする→初めて気持ちよくされる、という展開が多めである。

宿屋のおねえさんが魔王候補の子を作れと言われてえっちなことをするRPG。
ただやってみればわかるのだが、全体的にフワフワとした世界観をしており(プレイヤー的にもなんか難しいことを言われるけどつまりはえっちして孕めってことだろみたいな)、魔物の子を産むと言っても日頃の変態性欲がたまっている男たちの相手をしているといつの間にかボテ腹になっている・・・といった感じである。
戦闘もなく、Hシーンで衣装の着せ替えや体位を変えたりできるので、気楽に楽しめる。一定日数以内に条件を満たせばエンディングが見られるが、一度クリアすれば条件をゲーム内で見られるので大体つかめるだろう。

おねショタあり、淫乱堕ちありと、レトロな作風ながらさまざまな性的嗜好に対応しているが、村の中で主人公のヴィオラさんだけが異様な状況に気づいている、というエロRPGの基本を抑えているところがよい。
おっぱい大きいし、めちゃくちゃ淫乱堕ちって感じにならないからね。ショックを受けることもあるのも驚いた。あまりひどいエッチはさせないようにしようね!

はかなちゃんはコールドスリープで25年眠っていた戸籍上はお酒も結婚もできる合法ロリなのだ!
しかしSF的な観点からその肉体をえっちな意味で狙われて、とにかくちんぽの臭いで発情する調教を受けてしまうのだ!しかし…!

本作は調教あり、ロリえっちあり、和解姦ありと盛りだくさんである。惜しむらくはSF要素が重たいせいで、頭に入りづらいことで、25年の時が動き出す分にはもう少しページ数があってもよかったと思う。
しかし合法ロリと言ってもいわゆる浦島太郎系なので、はかなちゃんが子供的に快活で元気なのは変わりない。これは面白かった。

イケメンが実は女の子、普通に仲良く遊んでいた幼なじみが女の子だったという話は腐るほどあるが、性の目覚めがマニアックな変態エロ本だったらどうなるか。(あとそれを特殊性癖サークルが描く場合)

というわけで、イケメンでカッコいい幼馴染が仲良しの地味男くんのバキバキのちんこを見たばっかりに、翌日パンツも履かずにビシャビシャの股座を見せて唾液・愛液・体液を散乱させてセックスに誘ってくる。
翌日からは変態エロ本の真似をしようとアナル・スク水・飲尿調教などなどを自分から志願…アホかな??アホの子かな??
そういうわけでひたすら体液に塗れて変態道を驀進する内容になっており、ヒロインのレオくんがアホかわいい感じになっている。

みんなも性の目覚めには十分気をつけて、仲の良い、信頼できる友達とセックスできるようにしようね!

健康的に巨乳に育った娘が全然自分と似てないので、DNA鑑定したら、案の定血が繋がってなくて思わずカッとなってレイプしてしまった……的な話。

元から職場や妻からもやや軽んじられていて、二人の絆が強かっただけに、暴発した父親をえっちで引き止めようとする娘が健気である。
ただしそれは最初だけ。
だんだん性に目覚めて、父親をないがしろにする母親の態度に気づくと、娘の陽葵ちゃんも父親をえっちで籠絡して母親を追い出しにかかる。
血が繋がっていなくても親子は親子よ。

パパが基本善人なので、娘に振り回されつつ父親として助けるので、股間と心に響くエロであった。

魔法のようなアプリで手足を消して、自由を奪えるアプリを使った話。
首だけを残してその首をファックするなど、猟奇的表現はあるが、だいたいが血も骨も出ておらず、体も戻せる。なので一時的に自由を奪う、SMプレイを戯画化したものと言えるだろう。
SMプレイと見るなら協力が必要で、素人が合意なしにやると怪我をしやすい。前半の奇妙なイチャイチャぶりと後半の暴力的なプレイは対照的だ。まあレイプして誘拐監禁するんですけどね。
実は男もダルマ化できるところは面白い。やっぱりへんな状況で流されエッチしちゃう年下の先輩がかわいい。

シリーズとなっているので、2冊合わせて読むとよい。
今回は巨乳で控えめだった少女を堕としたところから、黒髪ツンツンな少女を監禁凌辱して追いつめていく。最後は精神的に百合状態になった二人をまとめてハメて、妊娠させる(ボテ表現はなし)。
ハートマークを撒き散らしながら強制的に淫語を話させたり恋人や妊娠のおねだりを強要させるプレイが多い。
また、前回でも触れた通り、寝取られや寝取りというより、なぜ執拗に調教めいたプレイをするのかという謎に、主人公のおっさんの歪んだ理由が底面で流れている。
女の子を追いつめるが決して感情移入しないという感じのエロ小説だ。

なかなか他作でも見ないエロ小説。
というのも、主人公のおっさんが本当にクズな性格で、なんでそんなにクズになっちゃったの、という部分と一体になって話が進んでいく。追いつめた女の子を「こちら側」に落とすというのも凌辱作として出来上がっている。
ただおっさんに焦点が当たっているわけではなく、ほとんどは巨乳美少女を追いつめる話。どこかの語録のように女の子をスケベだなとか理不尽な言い方で攻撃したり、中出しを嫌がるので好きと言わせてゴムをつけたり外したりする。
2作目とセットで見るのがよいだろう。

化粧も格好も制限されてる女の子って地味だけどかわいいですよね。ただそれは本人がそうしたい訳ではないからつらいところがある。
今回は化粧どころかスマホもゲームも色んな遊びを制限された女の子が、行き着いたストレス発散のために幼馴染のおじさんとエッチするという話です。
ポイントはおじさんが弱みにつけ込んで調教するというより、女の子が望むエッチで変態なプレイを叶えてあげるところ。この二人で秘密を共有しようという最後の女の子の笑顔がとてもいいですね。

本作は爆乳JKが催眠ナノマシンにかかっている間に受精させて逃げられないようにするというCG集…のはずなのだが…
タイトル通りとなる(負けてもええやろ…)

これはある意味、催眠ものの極北と言ってもいいかもしれない。
つまり女の子に催眠をかけて思い通りにしたりラブラブ受精だの言ってる方こそ、自ら妄想という名の催眠をかけているということだったんだよ!
次回が最終回らしいです。