大関刑事さんのレビュー一覧

ユーザーの要望を元にした、脚本・声・キャラデザイン等全て自作のお手製ボイスドラマです。
和風な妹が、ダメ人間で被虐的な兄の睾丸をもてあそんで射精させてしまいます。
BGMやSEに頼らずそして、あくまで弄る止まりで本番行為には到らないのがこのサークルらしい所。

舞台が現代の家庭内なだけあって、古風な口調に現代的な言葉が入り混じり、妹の出自には想像の余地有りです。
一人称が「余」でお願い事の語尾が「たも」など、テンプレ的な和風っ娘とは一味違うと感じるかも知れません。　

ソフトな言葉責めで兄をイジめますが、基本的に仲良し兄妹。
くすぐられての嬌声や一連の反撃の中には、兄に甘えるような声色が含まれた部分もありました。
同梱されたカラー画像や10枚程のラフ画からも、
キャラデザインの変遷の他に、この兄妹や一家の日常や嗜好が分かります。

弄られながら妹と仲良くしたい、時代掛かった言葉遣いを少女の口から延々と聴きたい方に適しています。
あと本編やフリートークでは、レトロゲーについて語られ筆者は思わず食い付きました。

用意されたリストに愛らしいボイスや効果音をドラッグアンドドロップするだけで、好きなエロ台詞がとても簡単に作れます。
機械的でなく扇情的な感じで言ってくれて良いですね。

収録音声には様々なジャンルの定番卑語を50音順で網羅。
中には、同じ単語でも何種類かのパターンが用意されているものも多いです。
他にあいうえおの50音は勿論、喘ぎ声に絶頂につなぎボイス、戯れにネタ台詞も入っていたり。
痛々しい悲鳴や脱糞音など、暴力やスカトロの類もちゃっかり詰め込んでいます。

「阿久女イク」ちゃんの騎乗位アニメも付属。
これも芸が細かくて、一部のボイス再生時には、各々に合わせた動きに変わってくれます。
更に、抽送音や街の雑音に触手と言ったバックサウンド付きで、臨場感バッチリです。

欲を言えばやはり、組み合わせた音声パターンのファイル出力が出来ればもっと良かったです。
SAVE自体は最大100個も可能ですが、「SAVE」「LOAD」の押し間違えに注意。
セーブ上書きの確認メッセージは出ないので、お気に入りの台詞を消してしまわないように気を付けましょう。
(ちなみに、SAVEファイルの場所は製品フォルダの外です。)

DLsiteを彩る看板娘さん達が直々に、ユーザーの皆さんへの性的サービスをお汁だくだくで敢行します。
基本はすっぽんぽんですが、中には体操服の娘さんも。
※収録キャラクターの面子は、作品紹介ページの「作品内容」参照。特にディルが多めです。

差分付き一枚絵(カラー/白黒)にノベルを添えたものや、台詞・効果音付き白黒絵1枚もしくは数枚を読み進めて行くものなど、形式は様々。

基本的な体位やプレイは一通りあり、大人数のユーザー相手でもご奉仕してくれます。
ダウンロード、低価格販売、キャンペーン開催中など、
私たちユーザーに馴染みのある操作や用語に絡めたDLsite節が、面白い所。
また、乳輪がくっきり描かれているのも目を惹きます。

ソフトをインストール(プログラム追加方式)してexeファイルを開くと、
東方project二次創作キャラの“ゆっくり”が普通のアイコンサイズで出現。
※キャラの種類は霊夢のみです。

そのまま放置していればPC画面上を勝手に跳ね回り、芋虫のように這い回り餅のように伸び縮みます。
また、中身にアンコが詰まっているらしく、ウ○チのように排泄。更にマウスでクリックするとアンコを噴出して潰れてしまいます(「享年 ○分」の表示が笑い所)が、直後に新しく生まれ変わります。
そして新たに誕生した“ゆっくり”はそれらのアンコに近づくと嫌がったり逆に食べちゃったりなど、
そんなバリエーションのある動きを、お馴染みの「ゆっくり声」を発しながら見せてくれます。

デスクトップマスコットと言うことで勿論軽いです。そのままPCを操作することに支障はありません。
排泄した・潰れた“ゆっくり”アンコも“ゆっくり”自身も画面上に各々1つ限定表示なので、画面上を埋め尽くす心配は無用。
キャラを常に画面の前面に表示するかどうかや、音声のON/OFF切り替え機能も備わっています。

過去作『Delusion』や『Real』とは趣きを変えて、心を閉ざしたツノっ娘との純愛物。

頑なな少女の心を自分“だけ”が解きほぐしてあげる、そんな愉悦を味わいながら彼女と初Hする滑らか3Dエロ動画です。
語尾に「なのだ」や、好意的に「バカ…」と言ってもらうのが好きな方には尚良いでしょう。
胸部から腰のくびれにかけて包帯を巻いている(怪我はしていない)半裸娘ですが、Hの際に包帯がはだけ全裸になります。

今回最大の特徴は、Hに到るまでの過程をより重視している点。物語性が強化(BGMも追加)されてヒロインとのラブラブ度が増しました。
挿入や中出し(膣から垂れる精液とか)のアニメが無くなりましたが、代わりに抱擁や接吻を交わします。中には真正面からのアングルで舌を絡め合うことも。
Hパートの尺が短くなったものの、感情移入出来れば過去作以上の満足度が得られます。

滑らかな動きと肌の質感の良さは健在。Hパートでは抽送にストロークを加えるなど今回も動きが生き生きしております。
(※複数の場面に区切られた動画をhtmlファイルから開いて観る形式ですが、フォルダ内aviファイルからの直接再生も可能)

初期作『妹が"そいね"を(略、RJ068456)』の続編に当たるボイスドラマ。
学校のクラスに馴染めていない妹ちゃんの、家族と過ごすクリスマスと後日談が聴けます。

そこにあるのは劇的な展開でなく、ささやかに流れる時間。
引っ込み思案を少しずつ直そうと言う、彼女の小さなそれでいて強い決意。そしてそれを後押しする家族愛が焦点です。

大きな特色として、要望を受けて今作は初めてBGMを採用。なかなか雰囲気が出ております。
従来通りのへちょDropがお好きな方へ、BGM無し版も用意。
また、妹の他にクラスメート達やお母さんと言った全ての役も、神楽唯さんが1人で担っていることにも注目。
無理に声色を変えずに演じ分けに努める姿勢は、役者として良いですね。

そして、身近に感じさせてくれる癒し系フリートークも健在。
良い意味で人目を憚らない冒頭に始まり、その後は今回の自作脚本に関して強い想いを語ってくれます。
更に、へちょい年賀状イラスト5点や妹ちゃんの新年挨拶ボイスなど、いつもの台本に加えてオマケも充実。

妹ちゃんと声優さん双方を応援したくなる一人芝居です。

3人のアレンジャーによる、東方シリーズ(紅魔郷、星蓮船、緋想天など)のアレンジアルバムです。
原曲を知らなくても大丈夫です。全8曲。
※詳しい出典はサンプル画像2を参照のこと。

澱み無く流麗な連弾や、激しく流れる鍵盤の調べが聴けるピアノアレンジと
未知の空間に迷い込んだような怪しげな雰囲気で、時には気持ちを昂らせるテクノアレンジが主です。

『俺の怒りが有頂天変』と言ったキャッチーなアレンジタイトルも特徴ですが、特に『姉妹がピアノ連弾するようです』は効果的。
スカーレット姉妹のピアノ共演を想起させ、演出に一役買ってくれます。
それから、東方星蓮船の『小さな小さな賢将』は二者二様にアレンジされており、聴き比べると面白いでしょう。
8曲とも中々クオリティ高いと思いました。これで105円はお買い得。

東方ProjectシリーズのBGMをアレンジした4曲入りのミニアルバムです。
4曲ともmp3ファイルながらも、ビットレートは320kbpsと高音質。
※原曲の出典は「作品内容」を参照のこと。

エレキギターやドラムでのハードロックが主で、中には東方サウンドを象徴するピアノメロディを盛り込んであります。
特に3番の『Remember』や4番『Happy the End』など、宇宙や惑星内でのハードなSTGを思わせます。

ノリの良いハイテンポな曲調が好きな方には特に良いでしょう。105円はお安いですね。

作者の飼っていたハムスター「コーメー」さんとの日々を面白おかしく描いた随筆漫画です。
擬人化(ヘッドホンで菅野よう子を聴いたり、コスプレしたり)させたコーメーの視点で、ペットショップから買われる所から始まります。
時には4コマ形式で、しっかりオチも付いています。

自前のハムスター小屋を抜け出して作者を慌てさせ、土遊びや滑車回しに興じ、
食い意地の張った食生活を送る姿を、愛嬌たっぷりな描写で送るお話が詰まっております。
その一方で、ハムスターの体質や餌のやり方の他に
寝床や滑車、空になった市販の紅茶の箱を使った倉庫など、小屋の図解を解り易く示しているなど実用的です。

純粋に楽しみ癒されるも良し、ハムスターを飼育しているまたはこれから飼う人は参考にするも良しな、汎用性のある作品です。全13頁。

中世ファンタジーらしき世界で
レアアイテム収集家の女の子が、冒険者の青年からレアな剣を奪おうとするも強奪(戦闘シーン有り)に失敗し、かくなる上は彼に身体を売ってでも剣を手に入れようとするお話。
彼女の台詞のみで構成されている、オリジナルの短編ボイスドラマです。

今作には何と、驚愕の展開が。
玉を揉んでもパンツをあげてもモエモエ言っても棒は入れさせない、そんな処女ディフェンス能力に定評のあったへちょDropが
めでたく初挿入をやっちゃいました。しかも「中に精子がいっぱい…」と、中出しです。

様々なキャラクターを演じた神楽さんを聴けるのも売り。
7分弱の本編や可愛いフリートークの他に、本編の冒頭部分を
舌足らずな男の娘、中国娘、過去作のキャラ(萌え萌え妖精RJ068804、添い寝の妹RJ068456)が台本を読んでくれます。
声の感じはあまり大きくは変えずに演じ分けを頑張っており、
妖精には訳付きの2重音声版もありますが、通訳の早口っぷりがちょっと笑えます。