新着レビュー

印象的だったのは、冒頭の亀ランッパ火さんの作品。無口陰キャという属性の女が一発で魔王を童貞だと見抜き、豚扱いして籠絡していくという面白いストーリー。男としての尊厳破壊のみならず、魔王としての尊厳を破壊するマゾ煽りがたまりませんでした。
ジャンルとしては色々あり、女魔王とのラブラブものや、無知属性の兎さんとのえっちも印象的でした。

女性2人と男性1人で、みんな仲良しという、現実にはまず体験できないシチュエーションです。女性二人がそれぞれちゃんと個性があるというのが大事で、なんで2人でつるんでいるのかな、というのが感じられると良い。
このアンソロジーにあるのはそういう作品ばかりなので、そういう感じのが好きという人であれば買って後悔しないと思います。ハッピーなのが一番。

八宝さんの次はトモセさんか、豪華すぎる
今回もダンジョン系の作品が多くそれ以外のお話もありました。
NTRやいちゃらぶおねしょたにスライム姦に至るまで実に幅広いジャンルを網羅しています
自分のイチオシは回復はセーブポイントで
でしょうか、ダンジョンで助けたエルフに慕われいちゃらぶとした展開を楽しめるお話でオーソドックスでありながらこれで良いんだよという安心感もあり面白かったです。

お安いのもありますし表紙が八宝さんなのでつい買ってしまいました。
絵師の中でも個人的に好きな方でやはり絵が最高すぎる本編では書かれてませんが正直表紙だけでも買って良かった笑

内容はタイトル通りダンジョンの中でのエッチなお話
負けず劣らず本編組もこれまた絵が上手い
惹かれた話はふたりいっしょにですね
メイとクロエ二人の冒険者が二人の男に犯される話でダンジョンで倒れて気づいたらやられていたという流れ、催眠を用いて淫らに喘ぐ様がエッチでした。

部っかけ!シリーズ全7作を収録した長編シリーズの一冊です。暴力に支配された学園での一幕。男尊女卑の絶対王政、可愛い女は生徒だろうが教師だろうが等しく性奴隷に堕とされます。セックス地獄の中で交錯する愛情と屈辱と快楽と薬物と。様々な感情が入り乱れてぐちゃぐちゃになった女はその顔をアヘ顔で歪ませます。閉鎖空間で歪んだり正されたりする男と女たちの愛憎劇です。

「美穂を手に入れたいなら、ありとあらゆる女を抱け」と告げる三井理人
「そしたら全部お前のものになる」とも言っていましたが、果たしてそれはどういう意味なのか…

VIPルーム内に「俺の弟をもてなせ」と言い残した三井理人によって、対応していた女性陣にいろいろ勘違いされた二宮銀治は、過剰な接待を受けます

しかしその際に、自分の表情が怖くなっていることに気づいてしまい…?

大胆なアヘ顔が魅力のさどっこ先生の単行本です。本作にもその魅力が存分にあふれています。アヘ顔を引き出すのが単なる快感ではなくて、そこに非情な暴力が添えられているのが大変よろしい。闇の闘技場で戦う乙女たちが対戦相手の力に負けてギタギタに犯されます。悦楽と屈辱がごちゃまぜになって常軌を逸したアヘ顔として発露する、その感情の歪みにこそエロスを感じます。