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「WALPURGIS -ヴァルプルギス-」 へのレビュー

    • 2013年12月31日
      レビュアーオススメ!
      変身ヒロインが敗北して……な展開が好きな人におすすめの作品です。一部シーンでは快楽重視のノーマル、苦痛重視のハードが選択できるため、両方が好きな方なら特に満足できるでしょう。

      敗北時のシーンは異種姦がメインで、触手はサブといった印象。しかしながら、触手にはこだわりのあるマニアックなシーンが多く、触手好きとしては大満足の内容でした。ノーマル・共通ルートでも意外とハードなシーンもあるので、触手初心者にはややレベルが高いかもしれません。
      若干惜しいのは、前と後ろが中心で口や胸など上半身の責めが少ないこと。合わせて中心というからには、アナル責めのシーンも多いので、アナル好きには嬉しい要素になるかもしれません。私は二穴ならともかく、単体では興味が薄いのではっきりとは言えませんが。

      ストーリーは、序盤中盤は学園を舞台とした変身ヒロインものとして展開されますが、終盤はその要素を残しつつも、別の要素が強くなっています(ルートによって差が大きく、完全に塗り潰すものからスパイス程度のものまで)。
      それはそれで良いのですが、序盤から何度も話題になり、そのヒロインルートの決め手になる伏線と認識していた設定が、一切回収されないままエンディングに到達したのには肩透かしを食らいました。
      それを引っかけに利用した展開もなく、ミスリード狙いとも思えないだけに残念。続編用の伏線とはとれなくもないですが……。
      その他、共通シーンは多めですが、日常シーンの恋愛やコメディ・シリアス要素も良質で、エロ以外も十分に楽しめます。

      最後に個人的に特筆すべき点をあげると、主に亞璃絵関連のシーンで腹ボテ孕ませに強い興奮を覚えました。触手好きでも孕ませは興味の薄い要素でしたが、今作のおかげで良さの一端を知れた気がします。担当の方々には感謝を、ありがとうざいます。ということで、触手の守備範囲を広げたい方にも是非。
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